ついに家庭用版『戦刃アレスタ』発売決定!会場の盛り上がりが凄まじかった「M2STG10周年弩感謝祭」イベントレポ | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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ついに家庭用版『戦刃アレスタ』発売決定!会場の盛り上がりが凄まじかった「M2STG10周年弩感謝祭」イベントレポ

長時間に及ぶだけあって発表や過去の振り返り内容も濃いイベントだった

連載・特集 イベントレポート
ついに家庭用版『戦刃アレスタ』発売決定!会場の盛り上がりが凄まじかった「M2STG10周年弩感謝祭」イベントレポ
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10月10日に東京・上野のesports Style UENOで開催されたエムツー主催のイベント「エムツーショットトリガーズ 10周年弩感謝祭 ~Let’s Jailbreak Together!! ~」。多くの来場者が詰めかけた本イベントのレポートをお届けします。

なお、記事の最後には、今回発表された『戦刃アレスタ』と『アームドポリス バトライダー(仮)』のプレイレポも掲載していますので、ぜひ最後までお読みください。会場は小規模ながらもエムツーやケイブによる物販、ガレージキットの展示などが行われました。また、新規タイトルが発表されるたびに大きな歓声が響き渡り、本イベントへの期待の高さが伺えました。

JAILBREAKチケット組が入ってきた様子
ケイブ物販

イベントの先陣を切るのは『アームドポリス バトライダー』移植版

イベント冒頭、広報のヒバナヨケル氏と統括ディレクターの久保田和樹氏による自己紹介に続き、エムツー代表取締役の堀井直樹氏が少し遅れて登場。そしてイベントの幕開けを飾ったのは、待望の移植となる『アームドポリス バトライダー』の発表でした。

社長の堀井直樹氏

続いて登壇したディレクターの芦澤正太郎氏より、本作の詳細が披露されました。『アームドポリス バトライダー』は、ライジング(現エイティング)の過去作からさまざまなキャラクターがゲスト参戦する縦スクロールSTGです。1クレジットでは語り尽くせないほどのボリュームを誇り、他タイトルのボスたちも一堂に会する豪華な内容となっています。

中央が芦澤正太郎氏、右隣が久保田和樹氏

試遊版の紹介では、「ARCADEモード」と「SUPER EASYモード」の2種類が解説されました。特にSUPER EASYモードは、難易度が高い本作において、初心者でもクリアを目指せる調整を施しているのが特徴です。

上級者向けのコースであってもSUPER EASYモードを組み合わせて攻略できるという、一見矛盾しているかのようなゲームプレイも可能です。なお、今回の会場試遊はSUPER EASYモードが練習コース固定で行われたため、列の進行は比較的ゆっくりとしたものになっていました。

さらに、本作に搭載されるM2ガジェットのチラ見せコーナーも行われました。ここで紹介されたスライドにはガレッガ機の仕様や、各種状態を示す説明もありました。

また、表示すべき情報が非常に多いことからガジェットの制作自体が大変であり、製品版では今回紹介したガジェットの倍以上の情報が表示される予定であることや、スタートボタンを多用する操作性についても触れられました。

本作の要素などを説明した後、芦澤ディレクター自ら実演プレイをスタート。ステージ1だけでなくステージ2での被弾にも耐え、見事に突破する姿を披露しました。実演後も時間に余裕があったため、続いてSUPER EASYモードの披露へ。SUPER EASYモードでは弾幕が薄くなるだけでなく弾速も遅くなっており、各種アイテムを拾っても難しくなりすぎないよう調整されています。

本作そのものについての言及では、『バトルガレッガ』や『魔法大作戦』の機体・ボスが乱入する集大成的な作品であり、当時の格闘ゲームのような過去作全部入りの豪華さを実現しています。

ここで、本作のリリースに関する懸念点についても語られました。具体的には、来年までにリリースしなければPlayStationプラットフォームでのパッケージ版販売が困難になることなどが挙げられました。


続いて、拍手によるNintendo Switch 2版に関するアンケートが実施されました。結果として、キーカード版には拍手がなく、データ収録の通常版には多くの拍手が集まりました。価格が大きく変わるため判断が難しいとしつつも、クライアントへ説明するための貴重な材料になると補足しました。

ほかにも、早期入場権がついた「JAILBREAKチケット」の倍率が4倍に達したことや、本イベントが試遊・物販・ステージイベント・生放送を同時に並行して進行していることなどにも触れられました。

ここでの発表は、ディレクター芦澤「買ってください!盛りだくさんです!」を締めとして終わりました。


過去を振り返りつつ内実を語る「堀井直樹&クボタが振り返るM2STG 10周年」


続いては「堀井直樹&クボタが振り返るM2 STG 10周年」のセッションです。スライドは2016年、まだ花見文化があった頃のエムツーの振り返りからスタート。花見の席で『バトルガレッガ』の復刻に関する話題があったことが語られました。

次に、ケイブ主催のイベント「ケイブ祭りが大運動会~汗と涙とブルマ~」にて『弾銃フィーバロン』の移植を発表したエピソードへ。サプライズ発表を予定していたものの、映像を見せる前に口滑らせて発表してしまったため、観客の驚きが薄れてしまったと当時を懐かしそうに振り返りました。

また『弾銃フィーバロン』移植に取り組んでいた頃は「M2ShotTriggers(エムツーショットトリガーズ)」のロゴすらない時期でした。そのため2016年6月から8月ぐらいにロゴ(ブランド)を作りました。

当時、かねてより移植を進めていた『バトルガレッガ』と『弾銃フィーバロン』の開発が並行して進められていましたが、同時にリリースするのは困難だったため、まずは『バトルガレッガ』に注力することになりました(堀井氏によれば、開発自体はそれ以前のWii時代から着手していたとのこと)。その後、2016年10月に秋葉原Heyにて移植版のフィールドテストが実施されました。

2016年12月10日には、スーパースィープ主催のイベント「出撃!ガレッガ警察24時~年末大捜査SP~」が開催(当時の模様はアーカイブ動画で閲覧可能)。堀井氏は、「ガレッガ警察」というイベント名に関して、品質に対して非常に厳しい『ガレッガ』ファンの存在があったため、無事にリリースできるか当時はとても怖かったと振り返りました。

2018年4月にはケイブ主催のイベント「アキバ戦線 2018 ケイブ隊がにゅ~隊式」にて『ケツイ Deathtiny ~絆地獄たち~』をプレイアブル出展。同年11月には、初の自社開催イベント「エムツーショットトリガーズ弩感謝祭」を開催しました(イベント名などに使われている「弩」の文字は、IKDこと池田恒基氏が『ケツイDeathtiny ~絆地獄たち~』の監修時に「全人類弩推奨版」というワードを生み出し、そのまま同作のキャッチコピーとなったことに由来するもの)。

2019年2月発売の『ダライアス コズミックコレクション』は、エムツーショットトリガーズのロゴやM2ガジェットなどを搭載した作品となりました。同年12月に開催された「エスプレイド クリスマスパーティー~エムツーショットトリガーズ弩感謝祭II~」では、ビンゴ大会に多くの人が押し寄せ、入場制限がかかるほどの賑わいを見せたと回想。一方で、Nintendo Switch版『バトルガレッガ』を堀井氏が持ち歩き、現地で密かに試遊してもらっていたという裏話も明かされました。

2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響によりリアルイベントの開催が困難となり、同年9月に生放送を実施することとなりました。また、2020年12月に発売されたゲームギアミクロ同梱の『アレスタコレクション』について堀井氏は、エムツーとして初のハードウェア参入でもあったため、「これが売れなければ会社がなくなるかもしれない」と大きな不安を抱えていたことを回想しました。


2021年には『Gダライアス HD』などを展開。さらにAPM3筐体向けに『戦刃アレスタ』が稼働を開始しました。『戦刃アレスタ』がアーケードSTGとしては比較的マイルドな難易度設定となった背景には、コロナ禍の影響でゲームセンターの利用客が少なかったという当時の時勢も影響していたとのことです。

2022年から2025年にかけては、『飛翔鮫!鮫!鮫!-TOAPLAN ARCADE GARAGE-』のリリース、配信番組「M2STG生放送2」の開始、そして2023年には『怒首領蜂大往生 臨廻転生』(IKD氏からの相談により始動した企画)の発売など、精力的な展開を続けました。特に『ゼロファイアー -TOAPLAN ARCADE GARAGE-』の開発にあたっては、NECアベニューがPCエンジンで展開していたタイトルの権利を、エムツーがすべて取得・譲渡を受ける形で進行したことが明かされました。


また、2025年8月7日には『オペレーション・ナイトストライカーズ』と『グラディウス オリジン コレクション』の発売日が重複してしまう事態が発生。この重なりをきっかけにコラボポスターが制作されることとなりました。加えて、『ナイトストライカーGEAR』単体版は、エムツーショットトリガーズとして初のSteam進出タイトルとなったことも語られました。

そして、これまでの歩みを踏まえ、スライド上で未発表となっていたタイトルについての発表が行われました。披露されたのは、データイーストの『エドワードランディ』と『ザ・グレイト・ラグタイムショー』。両タイトルの実機プレイが披露され、本セッションは締めくくられました。


ケイブパート!『新約・怒首領蜂大復活』を改めて告知


休憩を挟んで行われたセッションは、ケイブによる『新約・怒首領蜂大復活』関連の告知です。ケイブのプロデューサー・小谷明広氏が登壇し、『新約・怒首領蜂大復活』の開発経緯について語られました。(※『新約・怒首領蜂大往生』の開発経緯については、弊誌掲載のインタビュー記事もあわせてお読みください)

ステージ6にはIKD氏が関わっているほか、過去作へのオマージュとして多彩な要素が盛り込まれています。また、楽曲には『beatmania IIDX』シリーズ等への楽曲提供で知られるRyu☆(中原龍太郎)氏が参加しており、ステージ曲にとどまらずボス曲含め計6曲ほどが提供されています。

本作に搭載されている「アシストモード」は、敵弾が自機に近づくと自動的にスローになる仕様です。この機能により、5歳の子どもでもステージ4までクリアできるほど、弾幕STGとしての遊びやすさが向上したと語られました。

さらに、本作の「シューティングロワイヤルモード」は、『ゴシックは魔法乙女』のアリーナモードを手掛けたスタッフが対戦モードとして開発していることが明かされました。これらの新要素の解説に加え、セッション終盤には『新約・怒首領蜂大復活』のロードマップを改めて告知。10月にトレーニング機能の追加、11月にロワイヤルモードへの「AREA6」解放、冬には「ブラックレーベル」の実装が予定されており、今後はさらなるリファインプロジェクトにも着手していくとのことです。

さらに、将来的な展望として、新作開発も今後はやっていきたいと述べセッションを終了しました。


待望のコンソール移植となる『DEVIL BLADE REBOOT Consumer Edition(仮)』。

続いて発表されたのは、シガタケ氏が個人開発したSTG『DEVIL BLADE REBOOT』のコンソール移植版となる『DEVIL BLADE REBOOT Consumer Edition(仮)』です。本作は元々『デザエモン+』で制作された作品を、開発者自身の手でゲームエンジン「Shooting Game Builder(以下、StgBuilder)」を用いてフルリメイクしたタイトルです。

会場では開発者のシガタケ氏からのコメントが披露されました。コメントではエムツーへの移植依頼に対する感謝とともに、ユーザーの熱意が高いうちにリリースしてほしい旨の要望が伝えられました。また、64bit版StgBuilderを使用したコンソール移植は今回が初の試みになるとのことです。


続いて堀井氏より補足説明が行われました。StgBuilderを採用したタイトルの移植における難しさに触れた後、PS4開発機上で動作する映像が披露されました。一見するとすでに完成しているかのように見えますが、内部的には最適化の途上であり、ここからの調整が非常に大変であると説明されました。さらに、『DEVIL BLADE REBOOT』単体にとどまらず、同エンジンで動作する全作品が動作可能な基盤を作りたいという目標があるからこそ、困難が伴うとも語られました。

見た目的にはかなり完成していると思えたが、まだまだ最適化が済んでいないそうだ

続報をお楽しみに!と告知してセッションを終了しました。


APM3筐体向け新展開「M2ShotTriggers ARCADE」発表!第一弾は『究極TIGER』だ!

本セッションでは、エムツーショットトリガーズ作品をセガのALL.Net P-ras MULTI バージョン3(APM3)筐体でプレイできるようにするランチャーソフト「M2ShotTriggers ARCADE」と、その第1弾タイトルとなる『究極TIGER』が発表されました。APM3版『究極TIGER』はTATSUJINより許諾を受けて展開されるもので、M2ガジェットやスーパーイージーモードを搭載した状態でアーケードで遊べるようになります。

ここでゲームの流れが解説されました。『究極TIGER』は通しでプレイすると約50分かかるため、ステージ1~5の「コース1」と、ステージ6~10の「コース2」に分割されています。プレイ前に設定画面でボタン配置や壁紙などを変更してスタートします(Aimeカードを使用することで設定の保存が可能)。

『究極TIGER』に搭載されるスーパーイージーモードの仕様についても説明がありました。所持ボンバー数に応じて難易度が変化するDDA(Dynamic Difficulty Adjustment)システムを搭載。所持ボンバー数が最大の7に達すると、生存時間に応じて難易度と敵弾スピードが徐々に上昇し、最終的にはアーケード版を凌駕する高難易度へと変化します。

堀井氏によれば、こうした「逆移植」とも言える施策を行った背景には「自分たちの作ったゲームを再びゲームセンターへ戻したい」という強い想いがあったとのこと。さらに、ゲームセンターに特化した調整を施したことで、非常に手ごたえのある仕上がりになったと語りました。

『M2ShotTriggers ARCADE』の稼働開始日は10月15日です。余談として、当初はイベント翌日の10月11日稼働を目指していたとのこと。なお、『究極TIGER』は第1弾であり、今後のラインナップ展開にも期待してほしいと締めくくられました。


ついに『戦刃アレスタ』の家庭用版発表!

本イベント最後のセッションとなったのが、『戦刃アレスタ』家庭用版の発表です。本作は、エムツーショットトリガーズがアーケード向けに開発した縦スクロールシューティングゲームで、2021年7月よりセガのAPM3筐体向けに稼働を開始したタイトルです。登壇したディレクターの小泉大輔氏より、詳細が明かされました。

中央が小泉大輔氏

本作のコンセプトは「シューティングというジャンルに初めて興味を持った人に、どう面白さを伝えるか」。そのため、プレイヤーの腕前に合わせて選べる4段階の難易度が用意されました。開発当時(2021年)のコロナ禍や、ゲームセンターがプライズ中心へと変化していた市場環境を踏まえ、時代のニーズに合わせたシューティングゲームのあり方を追求した結果生まれたコンセプトでした。

開発にあたっては「アレスタらしさ」の表現も意識されており、武器の切り替え、エブリエクステンド、敵弾の破壊、ランクシステムなどが導入されています。特にエブリエクステンドは、自機が撃墜されても諦めずに粘ることで、時間経過により仲間が復帰して再び戦えるチャンスが生まれるシステムとなっています。


本作には、自動でパワーアップが発動するアシスト機能や、敵弾を弾くブロー機能が搭載されており、これらを組み合わせた戦略的な立ち回りも可能です。また、ボイス数は800種類以上収録されており、音声を使い回すレトロゲーム的表現を避け、現代的な演出を取り入れています。

家庭用版に追加される新モード『戦刃アレスタ BLADE(ブレード)』では、敵弾を消去できる新武装「ブレードミサイル」が搭載されます。ブレードミサイルは溜めて発射するほか、ボムのように広範囲に放つことも可能です。

音楽面でも新規楽曲およびアレンジ楽曲が追加されます。小塩広和氏による新規アレンジBGMと、エムツーサウンドチームの工藤索興氏とchibi-tech氏による『戦刃アレスタ BLADE』新規BGMが収録されます。

アーケード版では画面左右にインストラクションカードが表示されていましたが、家庭用版では専用の「M2ガジェット」を実装。各種パラメーターの可視化に加え、敵キャラの解説やキャラクターの台詞などの詳細情報が確認できるようになります。さらに、オープニングとエンディングのフルボイス化、イラストギャラリーやサウンドギャラリーの追加も行われます。

これらの新機能を紹介した後、ここでBLADEモードの実機プレイが展開され、試遊版で遊べるステージ2までプレイされました。

デモプレイの終了後、予約受付の開始が告知されました。『戦刃アレスタ』は2027年3月18日発売予定。対応プラットフォームはNintendo Switch / PS5 / PS4。価格は、PS5/Nintendo Switch向けパッケージ通常版が7,480円(税込)、パッケージ限定版が11,880円(税込)、PS4/PS5/Nintendo Switch向けダウンロード版が4,950円(税込)です(※PS4版はダウンロード販売のみ)。

限定版にはゲーム本編に加え、特別冊子「戦刃アレスタ オフィシャルアーカイブ(仮)」やスペシャルサウンドトラックなどが同梱されます。また、初回生産特典として通常版・限定版ともに「ラトナの絶対攻略ノート」が付属します。そのほか、店舗別の予約特典も用意されています。

セッションの最後、小泉ディレクターは「クリアする喜びや、ジャンルの面白さを味わってほしいです!」、久保田氏は「家に帰るまでが感謝祭です!」、堀井氏は「皆様のお力添えがあってこそです。応援いただき本当にありがとうございます!」と感謝を述べ、長時間に及んだイベントを締めくくりました。

イベント終了後に堀井直樹氏を撮影。また、堀井氏との記念撮影を行うファンの姿も見られた。


移植版『戦刃アレスタ』と『アームドポリス バトライダー』を先行プレイ!

今回のイベントでは、移植が発表された家庭版用『戦刃アレスタ』と、待望の移植となる『アームドポリス バトライダー』のプレイアブル展示が行われていました。


『戦刃アレスタ』の試遊版ではステージ2までプレイ可能でした。アーケード版との大きな違いはフルボイス化であり、キャラクターボイスだけでなく冒頭のストーリー説明まで音声化されたことで、世界観や物語をより深く理解できる仕様となっていました。

アーケード版ではカジュアルモードを1コインクリアするほどやり込んだため、今回は高難易度の「オリジナルモード」に挑戦。オリジナルモードの敵弾幕は苛烈で、敵弾を打ち消すブローを駆使しても回避が難しく、ステージ1から何度も被弾するほどでした。しかし本作では、交代可能な自機が4種類用意されているうえ、撃墜された機体も時間経過で復活する仕組みになっています。


そうした仕様のおかげで、カジュアル・オリジナル問わず理不尽さを感じさせない絶妙なバランスに仕上がっています。操作の応答性も良く、入力遅延を感じさせない快適な移植だと実感できました。

続いて「BLADEモード」をプレイ。新機能のミサイル攻撃による立ち回りの変化はもちろん、最大の変更点は自機を自由に変更できる点です。これにより攻略の幅が大きく広がり、中ボス戦などの高密度な弾幕時には「クゥシン」、高火力を集中させたい場面では「ターニャ」を選択するなど、従来とは一味違う戦略的なプレイが楽しめました。

残念ながら、今回の試遊ではミサイルを上手く使いこなせませんでした。ミサイルは、弾消しに使えるだけでなく多くのポイントを入手できるため、積極的に使い方を研究したいと思わせる要素です。

続いては、『アームドポリス バトライダー』です。本作に触れたのは今回が初めてでしたが、体感では特に問題無くプレイ可能でした。

時間の都合上、試遊版のすべてを体験することはできませんでしたが、緻密なドット絵表現や無数に配置された破壊可能オブジェクトなど、スコアアタックの楽しさも含めて「破壊の爽快感」を存分に味わえました。SUPER EASYモードでのプレイということもあり、適度に調整された弾速と弾幕によって非常に遊びやすく、製品版への期待が高まる仕上がりでした。

なお、プレイ中にわずかな表示・入力遅延を感じる場面もありましたが、開発中のバージョンであるため、今後のブラッシュアップによる改善が期待されます。

『アームドポリス バトライダー(仮)』© 1998 EIGHTING ©2026 M2 Co., Ltd.
『新約・怒首領蜂大復活』©2008, 2026 CAVE Interactive CO., LTD.
『究極TIGER』© TATSUJIN Co., Ltd.
『ALL.Net P-ras MULTI バージョン3』©SEGA
『DEVIL BLADE REBOOT Consumer Edition(仮)』©SHIGATAKE GAMES ©M2 Co., Ltd.
『エドワード・ラグタイムショー』© G-MODE Corporation / DATA EAST and DATA EAST logo(s) are registered trademarks of G-MODE Corporation. ©2025 M2 Co., Ltd.
『戦刃アレスタ』©2021,2026 M2 Co., Ltd.
『M2ShotTriggers ARCADE』©2026 M2 Co., Ltd.

《ライター:G.Suzuki,編集:みお》

ライター/ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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編集/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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