TESRenewal modding groupは、『The Elder Scrolls IV: Oblivion(オブリビオン)』を『The Elder Scrolls V: Skyrim(スカイリム)』のエンジンでリメイクするMod「Skyblivion」について、プロジェクトを離れた元ボランティアとの間でトラブルが起きていることを公式Xで報告しました。
成果物の逆コンパイルをめぐり対立。コミュニティには「魔女狩りはしないで」と呼びかけ

本Modは『オブリビオン』のマップやクエスト、キャラクターなどを『スカイリム』内に再現するもので、10年以上にわたって開発が続けられています。2025年12月には、当初予定していた2025年内のリリースを2026年へ延期すると告知していました。2026年9月には、リリースが近づいているとして、トレイラーや開発者インタビューなどの映像制作を担うボランティアの募集も行っています。
声明によると、対立の発端は、チームが元ボランティアの成果物の一部を逆コンパイルしたことでした。チームは、元のソースコードへのアクセス権が取り消されたため、既存システムの維持と不具合修正に必要な措置だったと説明しています。
その後、元ボランティア側は法的措置を示唆するようになり、チームリードたちの本名と自宅住所の開示まで求めてきたといいます。チームはこれを過剰な要求だとしています。また、弁護士に相談のうえ、コードを保守する権利には自信があるとしながらも、争いを避けるために該当コードを削除し、システムを一から作り直したとのことです。
しかし、その後も元ボランティア側からの脅しは続いていると報告。なお、チームはコミュニティに魔女狩りのような個人攻撃を行わないように呼びかけています。
2026年内のリリースに影響は? チームは作業継続を強調

気になるのは、2026年内を予定しているリリースへの影響です。チームは続くポストで、リリースに向けた作業は続けており、予定しているリリースについて近く改めて情報を共有すると述べています。
今回の告知がファンの待ち望んでいた内容ではないことは理解しているとし、デリケートな状況への配慮に感謝も述べています。チームは法律の知識を持つボランティアも公式サイトで募集しており、進行中の法的問題のため、すべての質問には答えられない可能性があるとしています。
Mod「Skyblivion」は2026年リリース予定です。具体的な日程はまだ発表されていません。









