Bohemia Interactiveは2013年Q3に発売予定となっているミリタリーFPS最新作『Arma 3』のベータ版として現在配信中の『Arma 3 Beta』の最新アップデートを実施しました。本アップデートには“APC Package”が含まれており、2台のAPC(装甲兵員輸送車)、「BTR-K Kamysh」と「IFV-6c Pantherが追加されます。
「BTR-K Kamysh」は30mm砲、同軸機関銃、2基の誘導式対戦車ミサイルを備えたCTWS砲塔を搭載しており、歩兵のサポートとして重要な役割を果たします。一方「IFV-6c Panther」は輸送する歩兵を保護するための強固な装甲、RCWSの重機関銃、40mmのグレネード機関銃、スモークフレアを搭載。8名の兵士を運ぶ事ができます。
また今回のアップデートでは“APC Package”に加えて、BattlEye Innovations開発のアンチチートエンジン「BattlEye」の統合が行われています。この「BattlEye」はマルチプレイヤーのセキュリティに新たな層を提供し、サーバーホストがマルチプレイヤーハックを検知し対応する事を可能にするそうです。
ユーザーからのフィードバックで着実に進化を重ねる『Arma 3』は前述の通り2013年Q3に発売予定。ベータ版はSteamあるいは公式ストアから購入可能です。
(ソース&イメージ: プレスリリース)
【関連記事】
完成への期待が更に高まる『Arma 3』最新トレイラー、ベータ版の内容をダイジェストで紹介
『ArmA』開発Bohemia InteractiveのオンラインWebサイトにて不正アクセス、登録者にパスの変更を呼びかけ
様々な特徴やベータ版の新要素を紹介する『Arma 3』最新コミュニティーガイド映像が公開
更なるショーケースミッションなどが追加された『Arma 3』ベータ版がリリース
Bohemia Interactive最新作『ARMA 3』のβ版リリースが6月25日に決定
特集
PC アクセスランキング
-
美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』日本語対応でリリース!襲い来るモンスターの大群に武装巨大ロボで立ち向かう
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』4月29日早期アクセス開始日発表へ!どのエディションでもPvEで遊べると強調
-
『Mortal Kombat 1』次期DLCキャラ「ホームランダー」チラ見せ! ドラマ「ザ・ボーイズ」より参戦
-
PvEが可能な『Escape From Tarkov』新エディション販売が闇落ちユーザーの暗黒面を目覚めさせる―開発「PvEは新モードでありDLCではない」
-
サイレント削除で波紋呼んだララ・クロフトのセクシーピンナップ、次回アップデートで復活へ―『Tomb Raider I-III Remastered』
-
街づくり、資源管理、戦闘で村を成長させていく中世シム『Manor Lords』同接13万人突破!早期アクセス開始からわずか2時間
-
『百英雄伝』アップデートパッチが配信―「特定条件下でキャラクターが仲間にならない」不具合などを修正
-
新機能でより快適になったDRPG『剣と魔法と学園モノ。』1AE/2Gリマスター版リリース―ハクスラ&ハードコアなファンタジー学園生活
-
デスクトップ画面端に置いてながら作業可能な農業シム『Rusty's Retirement』発売―日本語にも対応
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決