本作の権利関係は複雑で、昨年にはActivisionのソーシャルメディアマネージャーDan Amrich氏が、誰が権利を所有しているかわからないと言及していました。今回、Night Dive Studiosから登録された商標は『No One Lives Forever』、『The Operative』、『Contract J.A.C.K.』、『A Spy in H.A.R.M.'s Way』の4つです。昨年、このスタジオはGOGやSteamなどで『System Shock 2』の再リリースを実現させました。
Siliconeraは同社に確認を取っており、CEOのStephen Kick氏からのコメントを掲載しています。それによると、現時点では将来の計画に関してコメントすることは出来ないが、私とチームはそれらのゲームに愛着を持っており「いつか再リリースできることを願っている」と述べています。
現時点で再リリースされる可能性は不明ですが、同じく権利問題が複雑であった『System Shock 2』を再び世に送り出したスタジオが関わっているのであれば、将来的に何らかの動きがあるかもしれません。
初代『No One Lives Forever』のトレイラー