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権利問題で販売停止されていた旧『Fallout』シリーズがSteamへ帰還、50%offセールも

フランチャイズの権利移行により配信が出来なくなるため、GOGとSteamで販売が止められていたInterplay Entertainment開発の旧作『Fallout』シリーズ。Bethesda Softworksは『Fallout』、『Fallout 2』、『Fallout Tactics』がSteamで再度販売開始したことを発表しました。

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フランチャイズの権利移行により販売が出来なくなるため、GOGとSteamで今年1月から姿を消していたInterplay Entertainment開発の旧作『Fallout』シリーズ。Bethesda Softworksは『Fallout』、『Fallout 2』、『Fallout Tactics』がSteamで再度販売開始したことを発表しました。

これらSteamで再販された3作の旧『Fallout』シリーズは、Bethesda公式BlogによるとSteamのクラウドセーブが有効になっており、『Fallout』と『Fallout 2』は高解像度な通常バージョンとそのままのクラシックを起動選択可能とのこと。『Fallout』と『Fallout 2』はWindows 8で起動可能だが、『Fallout Tactics』は互換性を備えてないと告知しています。

またSteamに戻ってきた『Fallout』シリーズは7月1日までの単品50%offセールも実施されており、全シリーズを収録した『Fallout Classic Collection』は35%offで販売中となっています。旧作『Fallout』シリーズはクォータービュー視点のターン制RPGで、初代『Fallout』のストーリーは壊れてしまったVault 13のウォーターチップの代わりを探す旅に出るといった内容です。このシリーズは半年も販売停止されていたこともあり、興味あるユーザーはこれを機会に手にとってみるのも悪くはないかもしれません。
《G.Suzuki》


ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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