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圧倒的ビジュアルと没入感―『グランド・セフト・オート V』×プレコミュプレミアム体験会プレイレポ

12月6日、PS4版『グランド・セフト・オート V(Grand Theft Auto V)』先行体験イベント「グランド・セフト・オート V×プレコミュ プレミアム体験会」が実施されました。今回は実機で撮影したスクリーンショットとともにプレイレポートをお届けします。

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12月6日、プレイステーション公式コミュニティ「プレコミュ」ログインユーザー限定で、PS4版『グランド・セフト・オート V(Grand Theft Auto V)』先行体験イベント「グランド・セフト・オート V×プレコミュ プレミアム体験会」が実施されました。

次世代機版『グランド・セフト・オート V』は1080P/30fpsでの動作、ビジュアル面で大幅な強化が行われており、シリーズ初の1人称プレイが可能となっています。今回は実機で撮影したスクリーンショットとともにプレイレポートをお届けします。



■作り直された驚異的なビジュアル

次世代機版『グランド・セフト・オート V』ではさらに進化したビジュアルを楽しむことができます。単なる移植版ではなく次世代機の性能を最大限に活かすため、全てのテクスチャが手作業で作り直されています。描画距離も倍以上になり、上空からでも車が動いている様子を確認することができました。高所から眺めるロスサントスは今まで以上に美しく精細です。



1人称視点が導入されたことで新たなインテリアの作成やモーションの追加が行われています。特に注目したいのが車内のインテリアです。インテリアの形は車種ごとに異なり、流しているラジオ局の名前がカーオーディオに表示されていることに驚きました。もちろんハンドルを操作する腕は違和感なく動き、タコメーターもアクセルに連動して動きます。













そして、次世代機版『グランド・セフト・オート V』では植物、交通量、人口の密度がシリーズ最大となっています。郊外はより賑やかに、都心はより現実的に表現されています。天候エフェクトもさらにリアルになり、雨の水たまりが自然に形成され、光の反射も実写並みのクオリティとなっています。









細かい点ですが主人公のフォーカスしているもの以外がぼやけて表現されるなど、「PS3でできなかったことをPS4でやり尽くそう」というコンセプトを感じることができました。

■1人称視点の操作性には違和感なし

新たに導入された1人称視点では違和感のないプレイを楽しむことができました。筆者は10年ほどコンシューマーFPSの経験がありますが、そんな私がプレイしても違和感はありませんでした。デフォルトで使用する視点の設定も可能で、「乗車時はTPSにして、銃撃戦はFPSがいい。でも、カバーはTPSにしたい」そんなわがままも設定可能です。

唯一、気になったのは1人称視点でプレイしているときに銃のリコイルが異様に大きく感じる点です。武器の種類、戦闘の距離によって視点の有利不利があるので、そこを使い分けるのも楽しみ方の1つでしょう。









1人称視点の利点は普段の自分に近い視点でゲームをプレイできるので、圧倒的な没入感を得られることにあります。3人称視点では見えなかったオブジェクトの細部を確認できるのも嬉しい点です。

■様々な追加コンテンツが満載



次世代機版『グランド・セフト・オート V』は今までに配信された全てのアップデートコンテンツを楽しむことができ、さらに現行機から乗り換えるプレイヤーには野生動物の撮影チャレンジやストックカーレース、殺人事件などのサブミッションも追加されています。また、飛行機や潜水艦、マッスルカーなどの乗り物、レールガンや片手斧などの武器も追加されています。

ロックスター・ノース自らが開発を手掛ける次世代機版『グランド・セフト・オート V』はPS4/Xbox One版が12月11日、PC版が1月27日に発売予定となっています。数量限定特典として、100万ドルのゲーム内通貨(『グランド・セフト・オート V』用50万ドル、「GTAオンライン」用50万ドル)のプロダクトコードも封入されています。ちなみに、「GTAオンライン」用50万ドルのプロダクトコードは有料コンテンツ「ブルシャーク マネーカード」(販売価格1000円)と等価になります。

ビジュアル、システム面で大規模なアップグレードが行われた次世代機版『グランド・セフト・オート V』は未プレイのユーザーに間違いなくお勧めできます。また、グラフィック表現の刷新に加えて、1人称視点の導入によって新しく作り直された部分と追加コンテンツも豊富なので、次世代ハードを所有している既存のPS3/Xbox 360版ユーザーも充分検討の価値があるはずです。
《VEXATION》
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