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1週間のプリースト生活を終えて―『ドラゴンズドグマ オンライン』αテストインプレッション

カプコンの新作オンラインオープンワールドアクションゲーム『ドラゴンズドグマ オンライン』のプレイステーション3向けアルファテストのプレイインプレッション記事です。

家庭用ゲーム PS3
1週間のプリースト生活を終えて―『ドラゴンズドグマ オンライン』αテストインプレッション
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マルチプレイ時、プリーストは仲間を助ける喜びや参謀気分を味わえるジョブ!



※スクリーンショットはPS3アルファ版と異なります。

さて、筆者が選択したジョブ、プリースト。最大の魅力は、回復や支援などのパーティーのサポートができることにあります。自分の周囲に回復効果のあるエリアを展開する「ヒールオーラ」や攻撃効果のある「セイントオーラ」、攻撃力や防御力を上げる――といったオーラ系魔法が主体となるのですが、さらに「フィールドシフト」を使うことでパーティーメンバー全員にそれらの能力を転送することができます。ヒールオーラと能力アップ系オーラは同時に使用することもできました。

このオーラとフィールドシフトの使い勝手が絶妙で、オーラ展開時はスタミナを消費するのですが、フィールドシフト時には消費はなし。一方で移動速度が遅くなり、攻撃などのアクションも行えません。近距離で味方をサポートする際にはオーラが便利ですが自分も攻撃される危険があり、フィールドシフトは安全な場所から全員にサポートができるけれど行動が制限される――これらを状況に応じて的確に使い分けることが一人前のプリーストになるには大事だと思います。特に大型の敵がダウン時にタイミングよく攻撃力アップ効果をフィールドシフトで展開したり、強力な攻撃前に防御力アップ効果を使用できたりした際には、さしずめ仲間を影で操る参謀気分でした。


※スクリーンショットはPS3アルファ版と異なります。

マルチプレイ時の攻撃面では、大型の敵が怒り状態の際にヒールオーラを当てることで隠された弱点のシークレットコアを表出させられるという特殊能力がありました。もちろん、自分で敵に近づいていき攻撃をしてもいいのですが、ヒールオーラを仲間にフィールドシフトで展開することで、自身が近くに寄らなくても仲間が弱点を攻撃できるといった使い方もできました。また、先述の通り攻撃能力自体も高いので、味方が大型の敵と戦っている間に寄ってきた小型の敵を一掃する役割も担えると思います。

アルファテスト期間の後半には、8人マルチプレイのクエスト「グリッテン砦攻防戦」に挑むことができたのですが、ボスクラスのオークが多数現れる難易度の高いクエストで、敵味方入り乱れる迫力のあるバトルが楽しめました。とはいえ、筆者は不用意に敵に近づくと死んでしまうので、遠距離からひたすら回復や能力アップを繰り返し、倒れてしまった仲間を起こす役割を率先してこなしていました。


みんなと協力する楽しさを感じられる職業プリースト!



※スクリーンショットはPS3アルファ版と異なります。

さて、 1週間という短い期間でしたが、本作をプレイして一番に感じたことは「仲間と協力する楽しさ」でした。各ジョブの基本的な役割が明確になっているので、仲間と助け合うことで強敵に挑める難易度になっており、マルチプレイが非常に楽しめると感じました。もちろんソロプレイでもしっかりとしたストーリーがあるので、やり込んでいけると思います。

プリーストについては、オンラインオンラインゲームをあまり遊んだことがなく、マルチプレイに不安があるプレイヤーには、必然的に仲間と協力することを求められるこのジョブはとてもおすすめしたいと感じました。また、チャットのプリセットも豊富でコミュニケーションも取りやすいので、思い切ってパーティーに参加してみんなで冒険に出かけたいですね。


記事提供元: インサイド
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