【特集】『Fallout 4』正式発表前に浮上した10の噂を振り返る! | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【特集】『Fallout 4』正式発表前に浮上した10の噂を振り返る!

本記事では、公式発表時に至るまでにネットを駆け巡った真偽不明な『Fallout 4』のウワサを振り返ってご紹介。眉唾もののゴシップネタから、実際の発表後も信憑性が未知数の興味深い情報まで、順番に検証していきましょう。

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2015年6月4日、突如として発表されたBethesdaのポストアポカリプスRPGシリーズ最新作『Fallout 4』。2010年リリースの『Fallout: New Vegas』以来となる新作登場に、多くのファンやメディアが沸き起こりました。本記事では、その正式発表が行われる以前にネット上を駆け巡った真偽不明な『Fallout 4』のウワサをいくつか振り返ってご紹介。眉唾もののゴシップネタから、実際の発表後も信憑性が未知数の興味深い情報まで、順番に検証していきましょう。

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【噂その1】ファンメイドMod「Tale of Two Wastelands」に隠されたメッセージ



「Tale of Two Wastelands」は、『Fallout NV』ゲーム内に『Fallout 3』コンテンツを追加し、『NV』のシステムを備えたまま“キャピタル・ウェイストランド”を冒険可能になるファンメイドModです。Modの中でも刺激的なコンテンツと言える「TTW」のコンテンツ内には、電車の運行情報として「2015 ワシントンDC発 ボストン行き」とのメッセージが登場します。『Fallout 4』発表後、このModを導入済みだったユーザーの間ではかなりの盛り上がりが見られていた様子。偶然の一致と思われるこのオブジェクトですが、「STATUS DELAYED」とも記載されているのが少し気がかりです。


【噂その2】『Fallout 4』に「ヌカ・コーラ」……出処不明な商標たち


Game*Spark内でも「噂」記事として取り上げている商標登録情報。期待度の高い『Fallout 4』においても、いくつかの出願が確認されていました。2014年11月の噂では『Fallout: Shadow of Boston』という商標がドイツで出願されていたものの、Bethesdaはこれを「フェイク」と否定。また、2013年11月には、欧州共同体商標意匠庁(OHIM)の『Fallout 4』商標が削除されていました。そのほかにはゲーム内アイテム「ヌカ・コーラ」や、TVドラマシリーズの商標出願も確認されていました。


【噂その3】今年こそは……!イベント前に語られた関係者コメント
E3やPAX、gamescomなどを始めとしたゲームイベント。国内外のゲームメーカーが一挙に揃う各イベントの前日まで、「今回こそ『Fallout 4』発表か!?」と多くのファンが期待していました。Bethesda Softworks関係スタッフは毎度のようにファンを宥めるコメントを伝えており、E3 2014時においては「次回リリースするゲームについては話さない」、The Game Awards 2014の際には「何も発表しない」と語られていました。毎度のように期待されてきた『Falout 4』だけあって、6月の発表時以降の熱狂的な反応には頷けるものもあります。ちなみに公式発表の直前である2015年5月7日には、「今年のE3では20~30分ほどの『Fallout 4』デモンストレーションを披露するかも?」と噂されていました。

※次ページ:「核の冬」カウントダウンサイト、そして米Kotakuが入手した資料とは……

《subimago》
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