Valve、豪州で約2.5億円の罰金支払いーSteam返金システム訴訟で | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

Valve、豪州で約2.5億円の罰金支払いーSteam返金システム訴訟で

Sydney Morning Heraldは、2016年3月にValveの敗訴が確定した、オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)との、Steamの返金システムを巡る訴訟の賠償責任として、Valveに300万豪ドル(約2.5億円)の罰金支払いが課されることが決定したと報じています。

ニュース ゲーム業界
Valve、豪州で約2.5億円の罰金支払いーSteam返金システム訴訟で
  • Valve、豪州で約2.5億円の罰金支払いーSteam返金システム訴訟で
オーストラリアのニュースサイトSydney Morning Heraldは、2016年3月にValveの敗訴が確定した、オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)との、Steamの返金システムを巡る訴訟の賠償責任として、Valveに300万豪ドル(本記事執筆時点では約2.5億円)の罰金支払いが課されることが決定したと報じています。

この訴訟は、2014年にオーストラリアの行政機関、オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)が、当時のSteamに返金システムが存在していなかったことを受けてValveに対して行ったもの。かつてのSteamでは返金システムが存在していなかったほか、利用規約上にて「Steamに関して発生するあらゆる料金、およびSteam Walletを利用して行われる購入のすべては、本規約に明確な規定がない限り、支払い方法を問わず前払いとし、全額または一部を問わず返金されません」とされていました。

オンライン上の他国の企業を裁けるのかという部分が大きな焦点となった本裁判ですが、最終的には2016年3月に、連邦裁判所が、Valveがオーストラリア国内で事業を行っていたと判断したことによってValveの敗訴が確定。最終的な賠償責任を追及する公聴会などが行われていました。

今回決定した300万豪ドルの罰金については、Steam返金システム実装以前にはオーストラリアの法律に基づかない虚偽の内容を消費者に認識させていたことなど、「オーストラリアの法への関心と協力の欠如」を理由として、懲罰的にValve側から提示されていた額の12倍もの額となった模様です。またValveは、コンプライアンスプログラムに参加し、オーストラリアのウェブサイトに返金の権利について告知を出すことも求められています。
《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. 【5,340円→960円】お得なバンドル「カイロソフト30thフェア」第2&3弾を期間限定販売中!『冒険ダンジョン村』『G1牧場ステークス』など人気作8本が対象

    【5,340円→960円】お得なバンドル「カイロソフト30thフェア」第2&3弾を期間限定販売中!『冒険ダンジョン村』『G1牧場ステークス』など人気作8本が対象

  2. 【2,570円→0円】ワンちゃんと一緒に極寒のアラスカを駆け回ろう!犬ぞりサバイバルゲームがSteamにて無料配布中

    【2,570円→0円】ワンちゃんと一緒に極寒のアラスカを駆け回ろう!犬ぞりサバイバルゲームがSteamにて無料配布中

  3. 海外大手クラファンサイトに掲載の新作ゲーム、未発表作の「盗難データ」だった―ハイクオリティな美少女レース『Project GT』、「本物」の開発元が注意喚起へ

    海外大手クラファンサイトに掲載の新作ゲーム、未発表作の「盗難データ」だった―ハイクオリティな美少女レース『Project GT』、「本物」の開発元が注意喚起へ

  4. 【5,980円→598円】名作ダンジョンRPG『デモンゲイズ エクストラ』Steam版が過去最安値―2013年発売のエクスペリエンス代表作パワーアップ版

  5. 一体何が…新作渋谷実写ADV『シブヤスクランブルストーリーズ』から『街』桂馬役・あらい正和さん降板。説明がないまま主演が変わっていたとしていたとして

  6. ニンダイ人気がスゴい!2026年6月前半ゲームイベント最大同時視聴者数「Nintendo Direct」が380万人で首位―『時オカ』リメイクトレイラー再生数もトップ

  7. 任天堂に不利な状況続く。『パルワールド』訴訟の損害賠償額は勝訴しても最大で500万円程度?

  8. 『ウィザードリィ』45周年、末弥純氏描く『ダフネ』「ブレバス」キャラ含む記念ビジュアル公開!シリーズに向けたアンケートも実施に

  9. 『デス・ストランディング2 DX』45%オフに『夜廻三』50%オフ、『スペースインベーダー IC』60%オフ、『グラブルVSR』は70%オフ!【eショップ・PS Storeのお薦めセール】

  10. 「にゃるら氏を外さないとアニメを中止する」『NEEDY GIRL OVERDOSE』アニメ発表直前にプロモーションから外されたにゃるら氏が声明【UPDATE】

アクセスランキングをもっと見る

page top