TT Gamesが開発し、ワーナー・ブラザース テレビジョン&ホームエンターテイメントから2017年冬に国内発売予定のシリーズ最新作『レゴ マーベル スーパー・ヒーローズ2 ザ・ゲーム』。ドイツ・ケルンで行われたgamescom 2017で少し体験することができたので、そのレポートをお届けします。
ちなみにハンズオンの前に開発者からゲームの説明を受けたところ、今作では前作よりもはるかに多いキャラクターを使用することが可能とのこと。実際にキャラクター選択の画面が披露されると、数え切れないほどのキャラクターが並んでいました。また、一人のキャラクターに多くのバリエーションが用意されており、お気に入りのキャラでも様々な衣装・能力で遊ぶことが可能なようです。
実際にハンズオンを開始すると、マグマの中から現れたボスとのバトルというシーン。用意されたキャラは映画「マイティ・ソー」からソー&ロキ、そしてキャプテン・アメリカ、キャプテン・マーベルの4人。ゲームプレイではこの4人を切り替えながら攻略していくことになります。
まずはロキを使い、燃えてしまっているカタパルトに向け氷のビームを撃ちます。消火することができたら、ボタン一つで壊れているレゴ製のカタパルトを修理。カタパルトにはキャプテン・アメリカのマークがついているので、キャラチェンジをしてカタパルトを起動。ボスに向かって水の玉をぶつけます。
キャラ一人一人が違う能力を持っており、キャラチェンジが攻略に必須となる今作ですが、頻繁にキャラチェンジをすることにより多くのヒーローが共に戦っているという感覚が出てくるのが、マーベルならではだと感じました。
次はマップ上に配置されている黄金の像に向かって、キャプテン・マーベルの光線を当てていきます。出てきたレゴブロックからタル製造機を作り、そこにソーの雷の力を使うことで起動。水の入ったタルをボスにぶつけてダメージを与えます。ここからは小さくなったボスとの近距離戦になりますが、ボタンを連打していれば問題ありませんでした。
ゲームを進めるにあたり、様々なギミックを活用しなければいけませんが、どれも各キャラの能力を色々と試せば問題なく突破できるように作られており、子供やゲームに慣れていない人にも優しく作られています。開発者によると、低難易度ではボタン連打で問題なく攻略できるように作られており、逆に高難易度はゲームに慣れた人でもやりごたえのある難易度に仕上がっているということです。
『レゴ マーベル スーパー・ヒーローズ2 ザ・ゲーム』は、PS4/Nintendo Switch向けに2017年冬、国内発売予定です。
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