Crowbar Collectiveは、ValveのFPS『Half-Life』を現代クオリティのグラフィックでリメイクした『Black Mesa』について、同作のクライマックスであるXenレベルについて、その進捗を公開しています。
アナウンスによれば、『Black Mesa』におけるXenマップは全5章、14マップで構成されており、いずれのマップもオリジナルより大幅に広くなっているとのこと。
公開された各章の進捗によれば、XENはアート、GONARCHとINTERLOPERはゲームプレイ、NIHILANTHはゲームプレイとアート、ENDGAMEはアートと作り込み部分について作業を行っているようです。
なお、このアナウンスに合わせて、新たなアップデートが公開されており、リアルタイムダイナミックライトやレンズフレア、ゴッドレイといったグラフィックの強化を中心に様々な改善が施されています。
これについては内部ビルドと公開ビルドの内容を合わせることで、Xenマップのリリース時に、ただマップを公開するだけで済むようにすることを狙いとしている模様です。また、後のバージョンでは、オブジェクトごとにシーンに存在する全てのライトが適応されるようになるなど、更なるグラフィックの改善が予定されています。
『Black Mesa』はSteamにて1,980円で発売中。ホリデーセール期間中は75%引きの495円にて購入可能です。
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