
Valveは、Steam上でのWeekend Deal、Midweek Deal、日替わりスペシャルなど、手動で管理していたものを廃止していくことを発表しました。
手動での管理に限界か、今後は自動でキュレーションする形式へ移行
今までSteamの「割引&イベント」セクションは、パブリッシャーなどがSteamworksを通じて直接スケジュールするか、Steamの運営チームが独自にスケジュールし設定されるキュレーション枠となっていました。
そんな中、Valveはキュレーションによるおすすめ枠の一部を、より動的でパーソナライズされたおすすめに置き換える実験を行っていたとのこと。これによって1日にユーザーに表示するゲーム数を10倍以上に増やすことができ、結果としてストアページの閲覧数、ウィッシュリストへの追加数、カートへの追加数が大幅に増加したそうです。

Valveは「ユーザーの嗜好が多様化し、ユーザーにとって関連性の高いお得な情報が常に多数用意されている現状において、手動でカレンダーを管理するという制約は、あまり意味を持たなくなっています」と、自動でのキュレーションに肯定的です。
この従来のキュレーション枠として選ばれるのは新作だけとは限りませんが、事実2025年にSteamで新たにリリースされたゲームは約2万1,000本超、2026年の現在までにリリースされたゲームは約20,000本も存在。この数のゲームがSteam上に年々増え続けるので、もはや人力でのキュレーションは不可能なほどの本数となってきているのでしょう(参考:SteamDB)。

これらの変更を実装する具体的な日時はまだ決まっておらず、詳細が決まり次第アナウンスがあるとのことです。
現在使われている人力でのキュレーション枠(Weekend Deal、Midweek Deal、日替わりスペシャル)のスケジュール設定は既に一時停止されており、2027年初頭には完全に終了する予定だと発表済み。また、これらの変更の一環として「開発者がSteam上での割引やセールイベントをより適切に管理できる、新しいツールやアップデートされたツールを提供予定」としています。
※UPDATE(2026年9月30日11時39分):本文を修正しました。










