スクウェア・エニックスは、Steam版『クロノ・トリガー』について、更なるUI改善を行う第3回アップデートを実施しています。
今作は1995年に発売されたスーパーファミコン向けタイトルのPC向け移植版。ドット表現やインターフェースの変更がなされていたことを中心として多くの議論を呼んだ結果、スクウェア・エニックスより継続的な改善が行われることが発表されていました。
第3回アップデートでは、ワールドマップや町、ダンジョンなどの移動画面やシナリオ中、会話中などの選択肢表示、ショップ画面などのUIがゲームパッドやキーボード向け操作に最適化されるかたちで変更されています。バトル画面でLB、RBボタンでのページ送りなどが実装されたほか、特定の場面での処理落ちの更なる修正や特定のイベントでのミニゲームの難易度緩和が行われています。
なお、スクウェア・エニックスは、更なるアップデートを2018年6月後半に実施すると予告。次回アップデートでは未修正のメニュー画面やタイトル画面のUI変更及び、ゲームパッド/キーボード/マウスのキーバインド機能を実装予定であるとしました。
Steam版『クロノ・トリガー』はWindows向けに1,944円で配信中です。
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