殺人ミステリー3DACT『Omensight』「ループものという点では、日本の様々なものから影響を受けました」【注目インディーミニ問答+】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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殺人ミステリー3DACT『Omensight』「ループものという点では、日本の様々なものから影響を受けました」【注目インディーミニ問答+】

気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Spearhead Games開発、PC向けに5月16日リリースされた殺人ミステリー3Dアクション『Omensight』開発者へのミニインタビューをお届けします。

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殺人ミステリー3DACT『Omensight』「ループものという点では、日本の様々なものから影響を受けました」【注目インディーミニ問答+】
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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Spearhead Games開発、PC向けに5月16日リリースされた殺人ミステリー3Dアクション『Omensight』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、世界崩壊の謎に迫る殺人ミステリー3Dアクション。プレイヤーは謎の戦士Harbingerとなり、時間を巻き戻しながら、真実を解き明かし世界を救うため、最期の日を繰り返します。爽快感のある3Dアクションや、トゥーンレンダリングで彩られた独特な世界観も特徴です。

『Omensight』は2,050円で配信中





――まずは自己紹介をお願いします。

Malik Boukhira氏(以下Boukhira氏):こんにちは、Spearhead Gamesの共同設立者兼ゲームディレクターのMalik Boukhiraです。パートナーであるAtul Mehraと一緒に、およそ5年前にこのスタジオを設立しました。これまでに『Tiny Brains (PC/PS3/PS4)』、『Stories: The Path of Destinies (PC/PS4)』、そしてもちろん『Omensight』をリリースしています。

Spearhead Gamesを始めるまで、私は『アサシン クリード』、『プリンス・オブ・ペルシャ』、『Dead Space』といったAAA作品のゲームデザイナーとして働いていました。

――本作はいつどのようにして開発が始まったのでしょうか?

Boukhira氏:『Omensight』の開発は、一つ前の作品である『Stories: The Path of Destinies』リリース直後の、今から1年半前に開始しました。『Stories』は、インタラクティブなストーリーテリングを実験したアクションRPGでした。このゲームでは25個の異なるエンディングがあり、すべての選択が異なるストーリーラインに繋がっていくと言うものでした。私たちはその出来に満足し、プレイヤーの皆さんにも私たちのストーリーへの挑戦に喜んでいただけました。しかし、アクションとストーリーテリングにおいてこれ以上良いものができるのではないかと思い、『Omensight』の開発が始まったのです。

――本作の特徴を教えてください。

Boukhira氏:『Omensight』は殺人ミステリーアクションゲームです!プレイヤーは、世界に危機が訪れた時にだけ現れる謎の戦士、Harbingerとしてプレイします。ゲームが始まるとすでに二つの勢力による戦争が起こっているのですが、さらに悲惨なことに、あなたは登場してすぐ、世界の終わりを目にすることになります。破壊神が現れ世界を飲み込むのです。幸いにも、これはゲームの終わりではありません!

あなたはHarbingerとして、世界最期の日の朝に戻るタイムトラベルの能力を手にしています。あなたはなぜ世界が終わってしまったのか、その謎を探り、世界の運命を変え、世界崩壊を阻止するのです。ゲームの最序盤では、ある殺人が連鎖を起こし、破壊神が蘇ったことを突き止めます。この殺人のなぞを解くことが、世界を救うカギとなるのです。

この独特な設定により、プレイヤーはとても新鮮で面白い体験を得ることができます。この殺人の捜査を進めるため、プレイヤーはその日何をするか選択することとなります。異なる勢力の異なるキャラクターの後を追うことができ、選択によってその日の展開が大きく変化します。直線的なストーリーとは異なり、同じ日ではあるものの、イベントを様々な視点から体験することができ、あなたの選択により何が起こるかは大きく変化するのです。

『Stories』でもこのような要素は存在しましたが、『Omensight』ではより深く追求したかったのです。異なるタイムラインとストーリーラインを探索するのは面白かったのですが、プレイヤーがこれを行う動機付けをしたいと思いました。そこから、殺人ミステリーという要素が現れたのです。これにより、物語をゲームプレイに落とし込むことができました。本作では、会話がキャラクターやストーリーの掘り下げだけでなく、プレイヤーは異なる形で注意を払う必要があります。殺人の謎を解くヒントになっているかもしれませんよ!

そしてもちろん、これらすべてが楽しく流れるような戦闘システムとうまく融合しています。様々な能力を使い、戦術的で創造性溢れるコンボができますよ。

――本作が影響を受けた作品はありますか?

Boukhira氏:本作が影響を受けた作品は、その要素によって異なります。物語という点では独特なものなので、何かに影響を受けたということはありません(『Stories』以外では!)。しかしループものという点では、「リターナー」や「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のような映画や、アニメ「STEINS;GATE」、名作ゲーム『クロノ・トリガー』の影響を受けています。

ゲームプレイという点では、私たちは常に素晴らしいゲームを参考にしようとしています。例えば、『Omensight』のバトルは独特の味付けがされているものの、『ベヨネッタ』や『ストリートファイター』といったゲームから、どういう攻撃に爽快感があり、衝撃感があるのかなど、色々な面で参考にしています。

――本作の日本語対応予定はありますか?

Boukhira氏:日本語版はぜひ作りたいですね。検討させていただきます。

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Boukhira氏:私は日本のゲームをプレイして育ちましたので、日本の方の目に触れるゲームをリリースできて光栄です。皆さんには『Omensight』をプレイしていただき、楽しんでいただければ幸いです。今後も全力で面白いゲームをプレイヤーの皆さんにお届けしていきたいと思っています。

――ありがとうございました。





『Omensight』の開発元であるSpearhead Gamesに質問がある方は、コメント欄までお寄せください(日本語または英語)。開発元から回答があった場合、同様にコメント欄でご報告します。
※すべての質問にお答えいただけるわけではありません。ご了承ください。
《SEKI》

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