
「サイバーパンク 2020」や、日本のロボットアニメテーマのテーブルトークRPG「多次元機甲戦士道 メクトンZ」などを手がけるR.Talsorian Gamesは、CD Projekt REDと共に開発中のテーブルトークRPG「ウィッチャー(The Witcher TRPG)」について、完成したことを報告しています。
同作は、原作小説だけでなく、ゲーム版を含めた『ウィッチャー』の世界観を舞台にしたテーブルトークRPG。プレイヤーは、『ウィッチャー2』および『ウィッチャー3 ワイルドハント』の間の時間軸で、種族を人間・エルフ・ドワーフ、そしてウィッチャーから選択、9つのクラスと組み合わせてキャラクターを作成し冒険を繰り広げることになるようです。

また同作には「サイバーパンク 2020 v.3」と同様のシステムが用いられているとのこと。
「The Witcher TRPG」は2018年8月2日よりアメリカにて開催予定のGen Con 2018にて物理書籍版が発売となる他、DriveThruRPG/RPGNowなどの外部サイトでのダウンロード販売、後日の公式ストアでの通販なども行われる予定です。なお、「The Witcher TRPG」の日本展開については現時点では未定です。





