「Steam」サービス開始15周年―海外メディアが過去のストアトップページを振り返る | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

「Steam」サービス開始15周年―海外メディアが過去のストアトップページを振り返る

ValveのPC向けゲーム配信プラットフォーム「Steam」。2018年9月12日をもってサービス開始から15周年を迎えた同サービスのストアフロントを海外メディアが振り返っています。

ゲーム文化 カルチャー
「Steam」サービス開始15周年―海外メディアが過去のストアトップページを振り返る
  • 「Steam」サービス開始15周年―海外メディアが過去のストアトップページを振り返る
  • 「Steam」サービス開始15周年―海外メディアが過去のストアトップページを振り返る

ValveのPC向けゲーム配信プラットフォーム「Steam」。2018年9月12日をもってサービス開始から15周年を迎えた同サービスのストアフロント(トップページ)を海外メディアが振り返っています。

PC Gamerは、2003年のSteam開始から各年の同サービスの変遷について紹介。Steamは2003年当時、Valve製品向けのDRMシステムを主眼において開発されました。米国では当時20%しかブロードバンドインターネット環境がなかったことなどから、一部のゲーマーからは、PCゲーム(当時、オフラインでマルチプレイ以外は完全に動作するものが主流であった)に対しての「脅威」として見られたことを語っています。

記事ではその後、2004年のキラータイトル『Half-Life 2』でのSteam導入による(当時は半ば致し方ない形での)サービス普及、2005年『Ragdoll Kung Fu』と『Darwinia』から始まったサードパーティータイトルの取扱、翌年には本格的なゲーム配信ストアとしても始動し、100種類前後のタイトルがストアを飾っていたことを回想。2010年の項目ではセール割引が%表記になった他、画像からは、現在のSteamの形式にUIが大きく近づいたことを確認できます。日本人ゲーマーの中には、それ以前のクライアントでの日本語の表示エラー(一部表記“ー”などが適切にスペーシングされない、「スチムー(スチムー)」などおかしな表示が生じてしまう印象が強いユーザーも居るのではないでしょうか。

アカウント15周年を示すSteamバッジ

他にも、Steam Greenlight/Steam Directによる広範なゲームの配信開始や、SteamコントローラーやSteamマシーン・Steam OSの登場などなど多くの変化を遂げてきたSteam。ちょうどサービス開始から15周年を迎えた先日には、作品の表現ルールの新基準「明確ないたずら以外は許容する」の先触れとして、成人向けのアダルトタイトルの登場も始まりました。

一方、人気チャットソフトの「Discord」やゲームストリーミング配信「Twitch」のゲームストア開設、大手ゲームメーカーの独自DRMクライアントなどの普及など、Steam一極ではない動きも興っています。また、今日のPCゲームの基幹ソフトでもあるWindowsに目を向ければ、段階的な32bitアプリケーションの縮小や、“UWP”というMicrosoftストアと密接に結びついた仕組みの新アプリケーション規格の推進も行われています。

果たして、5年後の20周年、15年後の30周年で、Steamはどのような形になっているのでしょうか。
《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 『ドラクエ7 Reimagined』数量限定スペシャル仕様の「G-SHOCK」はじめ、Tシャツなど全22アイテムのコラボグッズ

    『ドラクエ7 Reimagined』数量限定スペシャル仕様の「G-SHOCK」はじめ、Tシャツなど全22アイテムのコラボグッズ

  2. これが「『Fallout 4』史上最悪のMod」だ―公募企画の結果…トッド・ハワード氏の看板(触れると即死)がゆっくりと迫りくる。ナンデ!?

    これが「『Fallout 4』史上最悪のMod」だ―公募企画の結果…トッド・ハワード氏の看板(触れると即死)がゆっくりと迫りくる。ナンデ!?

  3. 『ARMORED CORE 4』“烏殺し”の異名を持つ「オルレア」プラモデルが予約受付開始!鮮烈な登場シーンを再現、差し替えにより二刀流も

    『ARMORED CORE 4』“烏殺し”の異名を持つ「オルレア」プラモデルが予約受付開始!鮮烈な登場シーンを再現、差し替えにより二刀流も

  4. 初めの報酬は40ドルとサンドイッチだけだった―名優ロン・パールマン、『Fallout』出演について語る

  5. 『サイバーパンク2077』VHS風ビジュアル調整ツール用プリセット―“順調にいけば”間もなくリリース

  6. 『ゴッド・オブ・ウォー』ゲームのトール役、実写ドラマ版のクレイトス演じる―ライアン・ハースト氏が主演

  7. 32年ぶりの新発見!『カービィボウル』ボール役のカービィに能動的なブレーキをかける“がんばるな”ボタン見つかる

  8. 旧作『GTA』Modで一悶着…!有名マルチプレイ化Modが著作権侵害申し立てによる削除から復帰―正式な法的措置の動きなく暫定的な対応

  9. 「個人の活動で得た収益を返金原資に」クラファン5,000万円集金もゲーム制作失敗のなるにぃ氏、新たな活動方針明らかに―開発諦めず、少数精鋭の形で立て直し図る

  10. 上半身だけのパートナーと接合した状態で旅を進める!ポストサイバーパンク・サバイバルホラーRPG『GRAFT』

アクセスランキングをもっと見る

page top