Play Wayは、Black Nest Games手掛ける1人称アクションADV『Retro Synthesis』のKickstarterキャンペーンを開始しました。
同作は、汚染から逃れるために建設されたハイテク海上メトロポリス「New Venice」を舞台に、巡査「Harrison Noels」となり事件を通して自分自身の過去を解き明かすテックノワールナラティブアドベンチャー。特徴として「テキストラインを選ぶのではなく相手に対する態度を選ぶ対話システム」や物語と一体化したパズル要素が挙げられており、これによりプレイヤーは更にストーリーへ没入してゲームを体験出来るとのことです。
ちなみに、ゲームの舞台となる年代は1999年ながら、作品のアートスタイルは80年代サイバーパンクカルチャーに影響を受けたものになっており、「New Venice」はレトロフューチャーなディストピアとして描かれています。加えて、キャンペーンサイトにはミニコミックやいくつかのアートワークが掲載されており、同作の雰囲気を窺い知ることができます。
そんな同作ですが、記事執筆現在では目標金額697万9,187円のうち29万621円を集めており、キャンペーンは2018年11月5日まで継続される予定。また、作品自体は2020年第4四半期よりPC向けにリリースされるということです。同作に関する更なる詳細は公式サイト並びにSteamストアページからも確認可能なため、気になった方は覗いてみてはいかがでしょうか。
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