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Steamが2018年の各種統計を公開、ピーク時の同時ユーザー数は1,850万に―今後の変更点も

ゲーム配信プラットフォーム「Steam」を擁するValveは、同プラットフォームの2018年の各種内部統計を公開しました。

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Steamが2018年の各種統計を公開、ピーク時の同時ユーザー数は1,850万に―今後の変更点も
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ゲーム配信プラットフォーム「Steam」を擁するValveは、同プラットフォームの2018年の各種内部統計を公開しました。

まずは、2018年の大きな変化として、様々な事件を経てSteamが(あくまで名目上は)コンテンツ制限のないオープンなプラットフォームとなったことに言及。様々なコンテンツを受け入れるためのストア改善や、激増するゲーム数への対応などに触れ、多くの言語サポートや、追加の地域別決済サポートを行ったことを発表しました。


次にSteamチャットの機能を大幅に更新したことを取り上げ、その他、ゲームハブで報告のあった(スクリーンショットなどの)ユーザー生成コンテンツに対応するためにフルタイムのモデレーションチームを設置したことを紹介。不適切な画像に自動フィルタを行う機能の追加を行ったことも明らかにしています。

他にはSteam OS/Linux上で、多数のWindowsタイトルの動作を可能とする新Steam Playの公開や、VR向けのコントローラーサポートSteamVR入力、「Steamリンク」アプリの汎用プラットフォームへの開放などに加え、以前から引き続き行われているコントローラーのサポートも、多くのユーザーに用いられているとしました。そして、Steamworksの追加機能として、インベントリのアップデートの他、今後、Steam版でないマルチプレイヤーゲームにおいてもValveのプライベートネットワークを利用したDoS保護システムを利用可能とする予定をアナウンスしています。


そのSteamのシステムを支えるバックエンドについては、Steamのサービス開始年である2003年の「インターネット全体」の通信量の1.7倍近い15エクサバイト(150億ギガバイト)ものデータ量を2018年にユーザーに配信したとのこと。なお、Steamでのゲーム配信のためのレビューリクエストは、2018年に計46,200件あり、内11,111個のゲーム(またはDLC)をプレイし、17,448個のストアページをレビューしたとしています。

また、Valveは今後2019年にSteamにてどのような変更が現時点で予定されているのかを告知。お勧めゲーム紹介のための機械学習エンジンが開発中であることや、中国版「Steam China」が今後数ヶ月内で更なる紹介の公開予定があること、新Steamチャットの技術に基づいた新たな「Steamライブラリ」の公開予定に触れました。


それだけでなく、コミュニティのイベントシステムアップデートや、The Internationalなどで用いられた映像配信サービス「Steam.tv」の全ゲーム対応に向けたサポート強化、モバイルアプリ版「Steamチャット」、『CS:GO』のトラストマッチメイキング機能の広範な開放となる「Steamトラスト」、新たな「Steam PCカフェプログラム」などが予定されているとしています。

なお、Valveはアナウンスの最後に「Steamを開発者と顧客の両方にとってより良い場所にすることに協力してくれる人を常に求めている」とし、求人募集の紹介も実施。

2018年も激動であったSteam。2019年も早々に加速しつつある、注目タイトル・大手を中心とした更なる「Steam離れ」や、他ならぬValve自身が引き起こしている不明瞭な「児童搾取指摘問題」などを乗り越えていくことができるのでしょうか。
《Arkblade》


関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

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