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“初のエース”が誕生した『エースコンバット7』大会「Red Bull Friday Night Streaks」レポ―開発インタビューも

Red Bullは、『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』のe-Sports大会「Red Bull Friday Night Streaks」を開催。多くのエース達が集い接戦を繰り広げたシリーズ初開催の大会の模様を、開発者インタビューと共にお届けします。

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Red Bullは、6月14日に都内の中野にあるeSports関連施設「Red Bull Gaming Sphere Tokyo」にて『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』のe-Sports大会「Red Bull Friday Night Streaks」を開催しました。多くのエース達が集い接戦を繰り広げたシリーズ初開催の大会の模様と、大会を見届けた開発者インタビューをお届けします。


この大会は賞金9万9999円を掛けて、事前の抽選で選ばれた32名が現地に赴いて対戦する6月7日開催の予選を勝ち抜き、選出された8名が優勝を競い合うというもの。当日は、諸事情から1名が参加を辞退し、シノ選手とタクキチ選手、まいくろもぐ選手、えすつー選手、オルカ選手、ころりあな選手、egret選手の7名が出場しました。


会場には、解説としてバンダイナムコエンターテインメントの『ACE7』プロデューサー下元学氏とマルチプレイディレクター廣田慎也氏、リードメカニックデザイナー川瀬覚氏。加えて、実況にふーひ氏と解説に航空自衛隊OBのTACネームKID氏が登壇しました。なお今回のルールは、コスト2500以下の機体構成で、3マップをそれぞれ4名がバトルロイヤルルールで戦います。詳細は以下の通りです。

■大会出場者の試行錯誤が垣間見れた準決勝戦


準決勝第1試合では、タクキチ選手とまいくろもぐ選手、えすつー選手、そしてegret選手の4名が10分の機体アセット作成時間を経て対戦。第1マッチでは、egret選手(Su-33、EML)が、タクキチ選手(Su-30SM、QAAM)やまいくろもぐ選手(Su-47、QAAM)、えすつー選手(ラファールM、HCAA)を抑えて勝利。


第2マッチはえすつー選手(F/A-18F、EML)とタクキチ選手(F-15C、SASM)が機体を変え、えすつー選手が首位を独走したたま試合を終えました。最後の第3マッチでは前回と同じ機体セットの状態で対戦を行い、まいくろもぐ選手が一撃離脱戦法からリードしていたものの、最終的にはえすつー選手がMVPを獲得。これによってえすつー選手が7ポイント、まいくろもぐ選手が6ポイント、egret選手が5ポイント、タクキチ選手が0ポイントで上位2名が決勝へと進出しました。


続いての準決勝第2試合の第1セットは、シノ選手(Su-33、EML)とオルカ選手(MiG-29A、HPAA)、ころりあな選手(Su-30SM、QAAM)が出場。3選手での試合となりマップの見通しが悪く地形も複雑なインシー渓谷での戦いであるため低速域/低高度での戦いとなり、ころりあな選手が首位を守りつつ勝利。


第2マッチでは、オルカ選手が機体を変更し(Su-34、HCAA)を装備しての試合となり、アタッカーでの戦闘が開発陣の目に止まっていました。途中までオルカ選手が点をリードしていたものの、シノ選手が追い越して勝利。第3マッチは機体セットをそのままに戦闘に挑み、シノ選手が首位をキープして勝ちました。点は、それぞれシノ選手が8ポイント、オルカ選手が5ポイント、こおりあな選手が4ポイントです。このため準決勝第2試合は、シノ選手とオルカ選手が決勝に進出しました。


■EML使いの技量の差が目立った決勝戦―優勝の鍵はテクニックにあり



決勝戦第1セットは、えすつー選手(MiG-21、MGP)とまいくろもぐ選手(Su-47、QAAM)、シノ選手(Su-33、EML)、オルカ選手(MiG-21 MGP)の4名が出場。


今回の試合では、全てがロシア機での戦いとなり、EMLとMGP搭載機体があることから距離1000以内のドッグファイトが展開。その中で目立ったのがSu-47によるQAAM攻撃だったものの、最終的にシノ選手が勝利。シノ選手が45,120点、オルカ選手が35,039点、まいくろもぐ選手が32,292点、えすつー選手が22,572点でした。


続いては、シノ選手が機体をSu-47(QAAM)に、えすつー選手が機体をSu-33(EML)に乗り換えての戦いとなった第2セット。えすつー選手がEMLを駆使し、前マッチでの負債を取り戻すかのように点を稼ぎ首位を独走していました。最終的にはえすつー選手が54,350点、まいくろもぐ選手が39,721点、シノ選手が26,491点、オルカ選手が22,679点でした。


順位的にシノ選手4ポイント、まいくろもぐ選手とえすつー選手が3ポイント、オルカ選手が2ポイントとなりましたが、点数的には各選手とも逆転のチャンスがある状態です。

最終マッチは、シノ選手がSu-33(EML)へ、オルカ選手がSu-34(HCAA)へと乗り換えての試合です。まいくろもぐ選手(Su-47)は、試合開始直後にいきなり乱戦へと入らずに様子をうかがいながらQAAMを放つ一撃離脱戦を展開しますが、フォートグレイス島に多く点在する雲によってミサイルの誘導が外れる場面が目立っていました。


各選手の点数が均衡するなか、後半にはシノ選手が次々に敵機をEMLで撃墜する姿が目立ち、最後にEMLを直撃させ勝利のコブラと共に優勝を果たしました。


優勝を勝ち取ったシノ選手は「本当に今の3試合は厳しい試合で、負けるかもと思いましたけれど無事勝てて良かったです」とコメント。EMLを発射する時に集中力を要することから、レーダーでミサイルの接近に対処出来ないため、狙いつつも背後につかれたら相手を変えるという戦術をとっていたと語ります。


■開発チームの“エース達”の実力とは?TLSが飛び交うエキシビションマッチが開催!


最後は、開発チームと大会上位4名とのエキシビションマッチが行われました。ファンミーティングでブランドディレクターの河野氏が強いと言っていたチームです。このエキシビションマッチはチームデスマッチ(マップ、フォートグレイス島)で行われ、選手チームはシノ選手(Su-33、EML)とえすつー選手(Su-33、EML)、オルカ選手(Su-34、HCAA)、タクキチ選手(Su-30SM、QAAM)の4名が参加しました。


試合開始直後に見られたのは、開発者チームによるSu-37のTLS(戦術レーザー)照射でした。TLS照射のなぎ払いによって、えすつー選手が回避行動をとる場面も見られたので、EMLの照準を止める心理的な効果を持つ他にも、各選手へダメージを与えている場面も多々ありました。


威力不足が叫ばれているTLSでも使い方によっては十分効果を発揮するシーンを魅せたのは、本気な開発チームの力と言えるでしょう。最終的に試合は、開発者チーム177,991点 vs 選手チーム251,922点で選手チームが勝利。一撃必殺が通用するEMLと、連続したダメージを与えるTLSの差が大きく出ていた試合でした。なおTLSを照射していたSu-37は90,692点を取っていました。

威力不足が叫ばれているTLSを使いこなし出場者チームに拮抗した開発陣チーム005番

点数でもシノ選手とほぼ同じ位置に追いついたTLS使いの開発陣チーム005番

最後に今回の大会について下元氏は、見ている人が楽しめる視点を考えると共に「これからもお客様と接する機会を増やしていきたい」とコメント。MPディレクターの廣田氏は「ユーザーがプレイしている姿を間近に見れて感激しています」と、リードメカニックデザイナー川瀬氏は「今回ロシア機が多かったので、フランカー魅惑のラインに負けないように今後西側機も魅力的に仕上げていくつもりですのでご期待ください」と述べました。空自OBのKID氏も今回の試合について素晴らしい試合であったと言葉を贈り、大きな拍手を持って大会は終了しました。

今回の大会で優勝を果たしたシノ選手


《G.Suzuki》

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