『ロックマン ゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション』の名作ぶりに酔え! ゼットセイバーからロックマン大戦争まで魅力をお伝え | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『ロックマン ゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション』の名作ぶりに酔え! ゼットセイバーからロックマン大戦争まで魅力をお伝え

『ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション』が2月27日発売されました。大変お得な価格です。昔プレイされた人には懐かしく、未プレイの人もやり込める本作の魅力を紹介します。

家庭用ゲーム PS4
『ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション』の名作ぶりに酔え!ゼットセイバーからロックマン大戦争まで魅力をお伝え
  • 『ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション』の名作ぶりに酔え!ゼットセイバーからロックマン大戦争まで魅力をお伝え
  • 『ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション』の名作ぶりに酔え!ゼットセイバーからロックマン大戦争まで魅力をお伝え
  • 『ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション』の名作ぶりに酔え!ゼットセイバーからロックマン大戦争まで魅力をお伝え
  • 『ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション』の名作ぶりに酔え!ゼットセイバーからロックマン大戦争まで魅力をお伝え
  • 『ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション』の名作ぶりに酔え!ゼットセイバーからロックマン大戦争まで魅力をお伝え
  • 『ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション』の名作ぶりに酔え!ゼットセイバーからロックマン大戦争まで魅力をお伝え
  • 『ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション』の名作ぶりに酔え!ゼットセイバーからロックマン大戦争まで魅力をお伝え
  • 『ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション』の名作ぶりに酔え!ゼットセイバーからロックマン大戦争まで魅力をお伝え
横スクロールアクションの名作『ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション』が2月27日、PS4/ニンテンドースイッチ/Xbox One/PC向けに発売されました。『ロックマンゼロ』、『ロックマンゼクス』シリーズ全6作品に新要素を搭載して大変お得な価格です。昔プレイされた人には懐かしく、未プレイの人もやり込めるゲームになっているので、本稿で紹介します。

大人気だった“紅き英雄”ゼロを思う存分使える


本作は『ロックマンX』シリーズから数百年後が舞台。青き英雄「エックス」とともに「シグマ」と戦った人気キャラクター「ゼロ」が自ら信じる者のために戦う物語です。




ゼロは『ロックマンX』シリーズ第1作から登場していましたが、当初はプレイイングキャラクターではありませんでした。しかし、人気の高まりによって第3作目よりプレイ可能に。エックスバスターを使った射撃のエックスと対比した、ゼットセイバーによる斬撃が新しく、プレイの幅を広げた歴史的作品でもありました。収録されている作品においても、ゼットセイバーで敵を両断する爽快感とスピーディーなアクションは健在です。




さらに本作では、チャージして放つと一定距離で戻ってくるシールドブーメランや直接倒した敵の特性武器を一時使用できるゼロナックルなど、専用武器が使えるようになりました。『ロックマンゼロ2』からは、一定条件を満たしてボスステージクリアランクすると、新たな必殺技であるEXスキルも使えるようになるなど、アクションの幅がどんどん広がっています。







新キャラクターであるゼロは、サイバーエルフを入手・育成して装備することで、能力強化、ライフ回復などのさまざまな効果が得られます。さらに、倒したボスの属性を持った装備パーツを入手して強化もできるので、カスタマイズしていく楽しさが味わえました。




本作で一番熱いのが、敵がかつての盟友エックスであること。一体どうして、ともに戦った仲間であるエックスが敵として立ちはだかるのか……重厚なストーリーから目が離せません。

ステージをクリアするための試行錯誤の面白さ


ステージやボス戦でのトライ&エラーを繰り返す、クリアを目指して試行錯誤をすることも本作の醍醐味です。ボス戦ではいかに早く攻撃パターンを見極め、回避やカウンターのタイミングを見計らって倒すかが重要になってきます。筆者は遠距離攻撃をしてくる相手が苦手でしたので、じっくり弾道の動きを見て、逃げられるスペースを探すことから学習していきました。ステージも一筋縄ではいかないことが多いですが、必ずクリアできる最適解が存在します。


例えば、下が溶岩なのでジャンプして足場に何度も飛び移るステージがあります。ここでは、ただジャンプを繰り返すだけだと何度目かで飛距離不足になり、次の足場にたどり着けません。そこで、ダッシュ+ジャンプすると飛距離を落とさずに飛べることに気づくのですが、最初からダッシュ+ジャンプを行うと足場を飛び越えてしまいます。「じゃあ、どの辺でダッシュ+ジャンプをすれば良いのか?」と、数多くの失敗から検証してクリアした時の快感は病みつきになります。


難しい部分がある一方、本作には初心者の方でも安心してプレイできるシステムが用意されています。道中に設置されたセーブポイントを通過すれば、その場所からすぐ再開できる「アシストセーブ」をオンにすれば、ゲームオーバーでステージ最初からやり直す必要はありません。さらに、敵から受けるダメージの減少や、ステージの難所で落下しても即死しない「カジュアルシナリオモード」もあります。

ロックマンバトルロイヤルな『ロックマン ゼクス』は激アツ








『ロックマン ゼクス』シリーズは、アニメーションやボイス付きなど、演出がカジュアルになりアニメのような見せ方をしています。限りなく人間に近いレプリロイドであるエックスやゼロが主人公だった過去シリーズと異なり、本作ではロックマンの力を得た人間が主人公になりました。




面白いのが、複数あるライブメタルによって、さまざまなタイプのロックマンが登場することです。相手を倒せば、そのモデルを入手することができるので、別のロックマンに変身できます。これまでのシリーズでは、倒したボスの能力の一部分のみしか入手できませんでしたが、モデルチェンジすることで容姿だけでなく、ほぼ全ての技を使用できるようになりました。アクションゲームとしてどれだけ複雑に作り上げたのかと、驚かされます。ロックマン大戦争のようなロックマン同士のぶつかり合いが楽しめますよ。


『ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション』の名作ぶりに酔え!ゼットセイバーからロックマン大戦争まで魅力をお伝え

《乃木章》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

家庭用ゲーム アクセスランキング

  1. 全部遊ぶと600時間!?PS Plusで『軌跡』シリーズなどファルコム14作品遊べる―年末年始だけじゃ無理…

    全部遊ぶと600時間!?PS Plusで『軌跡』シリーズなどファルコム14作品遊べる―年末年始だけじゃ無理…

  2. 「任天堂からのサポートが無ければ存在しなかった」―リメイク版『SILENT HILL 2』開発元、スイッチ向け新作『Project M』についてコメント

    「任天堂からのサポートが無ければ存在しなかった」―リメイク版『SILENT HILL 2』開発元、スイッチ向け新作『Project M』についてコメント

  3. 「ニンテンドーeショップ 新春セール」が12月26日より開催!HD-2D版『ドラクエI&II』や『リングフィット アドベンチャー』などが15~40%オフ

    「ニンテンドーeショップ 新春セール」が12月26日より開催!HD-2D版『ドラクエI&II』や『リングフィット アドベンチャー』などが15~40%オフ

  4. トライエース×スパチュンRPG『イグジストアーカイヴ』販売終了へ…いま買えば今後もDL可能―箕星太朗氏ら豪華スタッフ制作

  5. 8人マルチ対応!『スターデューバレー』が海外スイッチ2にやってきた―日本でのリリースにも期待

  6. 『リトルナイトメア』クリエイター手掛ける新作ホラーADV『REANIMAL』スイッチ2DL版が予約開始

  7. 『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』排出率アップがプラットフォームごとに固定される仕様をローテーションするように変更!全選手に排出ブーストを発動可能に

  8. スイッチ2版『Factorio』突如リリース。PC版が好評のDLC「Space Age」もあわせて配信

  9. 一見難解、でも理解した瞬間に脳汁が止まらない―スイッチ2版『カルドアンシェル』は"歌姫"と"ぶっ壊れコンボ"の中毒性が凄まじい

  10. 『Stellar Blade』はすべての国で無修正版を提供する―公式Xが明言、同業者には戸惑いも

アクセスランキングをもっと見る

page top