●Noisy Pixel: 90/100(PS4)
本作は間違いなく古典的であるが、それでも新旧問わずすべてのJRPGファンが楽しめる作品だ。開発者たちが新しいシステムを追加しながらも、この昔のファンタジー作品の魅力を今に伝えるために行った努力は、この冒険のいたる所で輝いている。
●Nintendo Enthusiast: 85/100(スイッチ)
●Atomix: 84/100(PS4)
もしあなたが当時『聖剣伝説3』を楽しんだのなら、本リメイクの出来には驚くことだろう。まさか本作がリメイクされるとは誰も思わなかった。
●Hobby Consolas: 80/100(PS4)
●IGN: 80/100(PS4)
本作は本当に魅力的で、現代的に進化させながらもオリジナルの良さをしっかりと残している。戦闘システムは新たな3Dグラフィックにマッチしているし、難易度のバランスも満足のいくものになっている。しかし、現代的にしたがためのカメラの問題があるし、スクウェア・エニックスはこれを機に、面白いサイドクエストの追加やださいセリフのカットをしてくれれば良かったのにとも思う。とはいえ、探索、戦闘、ボスバトルはどれもとても楽しいし、JRPGらしさはダサさではなく、むしろ古き良き魅力となっている。
●TheSixthAxis 80/100(スイッチ)
●Game Informer: 78/100(PS4)
もっと現代的なグラフィックでも良かったかもしれないが、本作において戦闘以外は忠実なリメイクだ。そして、これは必ずしも良いというわけではない。しかしオリジナルのファンとして、本作は様々な点で依然として魅力的だ。戦闘もボスバトルも大好きだし(仲間が協力してくれるのも)、同じ作業の繰り返しやひどい声の演技はあるものの、プレイを止めようとは思わなかった。本作はしっかりとしたリメイクだが、めちゃくちゃ素晴らしい出来というわけではない。本シリーズはとても高いポテンシャルを持っている。その真価を見てみたい。
●Jeuxvideo.com: 70/100(PS4)
●Comicbook.com: 60/100(PS4)
●GameSpot 60/100(スイッチ)
よくできた戦闘が本作の強みであり、プレイ時間の大半をそれに費やすことになる。しかしそんな良さも、ごちゃごちゃしたつまらないストーリーや選択肢が多くて困惑する成長システムといった、出来の良くない要素によって霞んでしまっている。いろいろ揚げ足取りはしたものの、現代的になったアクションRPGというレンズを通して、歴史的な骨董品を見るというのは、クリアするまでプレイするのに十分な動機となった。つまり、このマナの世界は死んでいないということだ。
PS4/PC/スイッチを対象に4月24日発売予定の『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』のMetacritic海外レビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアは、PS4版が78点(総レビュー数26件)、PC版が判定不可(総レビュー数2件)、スイッチ版が76点(総レビュー数9件)をマークしています。
『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』は、1995年に発売されたスーパーファミコン向けアクションRPGのリメイク。グラフィックの向上、キャラクターのボイス対応、アレンジ楽曲の収録に加え、新要素が加わった成長システムやエンディング後の追加エピソードなどが特徴です。メディアレビューでは、オリジナルファンが驚くようなよく出来たリメイクだという声が多数。特に大きく変わった戦闘システムが高く評価されているようです。逆に、忠実なリメイクであるがゆえの欠点も指摘されています。
『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』は、PS4/PC/スイッチを対象に4月24日発売予定です。
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