ディーゼルパンクRTS『Iron Harvest』架空のWW1後の世界を戦い抜け!【爆速プレイレポ】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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ディーゼルパンクRTS『Iron Harvest』架空のWW1後の世界を戦い抜け!【爆速プレイレポ】

メックと生身の兵士たちが入り乱れて戦う、架空のWW1後の世界を舞台にしたディーゼルパンクRTS『Iron Harvest』の爆速プレイレポをお届けします。ボードゲーム「サイズ -大鎌戦役-」との相違点についても言及します。

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最新ゲームが毎日大量にリリースされる昨今。メーカーやストアのゲーム紹介だけでは「どんなゲームかわからない!」とお嘆きのGame*Spark読者も多いのではないでしょうか。そこで“なるべく早く”ゲームの生の内容をお届けするのが本企画「爆速プレイレポ」となります。

今回はKING Artが開発し、Deep Silverから2020年9月1日にPC(Steam、Epic Gamesストア、GOG.com)向けでリリースされた『Iron Harvest』について生の内容をお届けしたいと思います。なお、本記事ではSteam版を使用します。

KING Artはドイツ・ブレーメンに拠点を置くインディーデベロッパーです。2000年にMarc Konig氏とJan Theysen氏の2名によって設立されました。『Battle Worlds: Kronos』や『The Dwarves』といった戦略ゲームを手がけてきており、現在ではメンバー40名以上の規模のスタジオになっています。

「サイズ -大鎌戦役-」デジタル版のゲームボード。

本作は、人気の重量級戦略ボードゲーム「サイズ -大鎌戦役-」(以下「サイズ」)の正式ライセンスを取得して開発された作品。ボードゲームのアートデザインを手がけたJakub Rozalski氏も監修として関わっています。ちなみに「サイズ」のゲームデザイナーは、人気のワイン作りボードゲーム「ワイナリーの四季」でも知られるJamey Stegmaier氏です。

「サイズ」の根底にあるストーリーですが、1920年代、第一次世界大戦直後の荒廃した架空ヨーロッパが舞台。「ファクトリ」と呼ばれる資本主義都市(ボードゲームだと盤面中央に位置します)がディーゼル技術による兵器「メック」を開発し、その技術を周辺諸国にもたらしてきました。しかしあるとき、ファクトリはその門を閉ざしてしまいます。周辺諸国は自らの影響力を拡大し、資源を確保するための戦いを始めます。

「サイズ -大鎌戦役-」より、ロスヴィエト連邦の女性兵士オルガと相棒のシベリア虎・チャンガ。

ファクトリ周辺の国家ですが、「サイズ」では5勢力(拡張「彼方よりの侵攻」で+2勢力)が存在します。本作においてはその内の3勢力「ロスヴィエト連邦(ロシア)」「ザクセン帝国(ドイツ)」「ポラニア共和国(ポーランド)」が登場します。他の勢力はおそらくDLCでの追加になっていくのではないかと思われます。

「サイズ -大鎌戦役-」より、ロスヴィエト連邦のメック。

各勢力にはそれぞれの固有のメックが存在します。メックは日本語の「メカ」から来ており、元ネタは日本のロボットアニメで、元祖となるのはボードゲーム「バトルテック」です(詳細はPCゲーム『バトルテック』の記事を参照してください)。メックは武骨なデザインのロボットで、鉄の塊がガシャンガシャンと音を響かせながら動くイメージです。勢力ごとのメックには特徴があり、一番人型に近いのは画像にあるロスヴィエト連邦のメックですね。ザクセン帝国のメックは戦車型、ポラニア共和国は潜水艦や飛行機をモチーフとした形になっています。本作ではさらにメックの種類が増えています。

また「サイズ」にはヒーローユニットのようなものもあり、ロスヴィエト連邦だと女性兵士のオルガとシベリア虎のチャンガですね。本作でこれら「サイズ」の国家やメック、キャラクターがどのように表現されているのか、ボードゲームファンとしては見逃せないものがあります。さっそくプレイしていきましょう。

『Iron Harvest』の実内容に迫る!



本作は「サイズ」の世界を舞台にしたRTS(リアルタイムストラテジー)です。プレイヤーは資源を確保してメックなどを生産し、敵勢力に勝利することが目的。ボードゲーマーからすると操作の忙しいRTSより、じっくり考えられるターンベースのほうが良かった気もしますが、待ち時間無しでプレイできるのも悪くはないでしょう。

ゲームモードには、ストーリーを楽しみながらプレイできる「キャンペーン」、チャレンジシナリオやスカーミッシュをプレイする「ミッション」、対人戦用の「マルチプレイ」が用意されています。「サイズ」のキャラクターが登場するとのことなので、まずは「キャンペーン」からいきましょう。


キャンペーンでは難度を3段階から選択できます。メニュー下部の「NATIVE MODE」は、キャラクターが自国語音声で話すかどうかのスイッチです。なお、Kickstarter開催時や、Steamストアページの当初にはサポート言語に日本語が表記されていましたが、来年初頭にコンソール版のリリース予定があることから、それまでは対応しないとしています(詳しくはこちらの記事を参照してください)。


「サイズ -大鎌戦役-」より、ポラニア共和国の狙撃兵・アンナと、相棒の熊・ヴォイテク。アンナは大戦中の活躍と、農夫たちに注いだ慈愛により「生きた伝説」と言われている。

スタートすると、メックが出てくるでも何でもなく、子どもたちの雪合戦から始まります。ここで登場するのは少女のアンナ。アンナといえば「サイズ」のポラニア共和国で、熊のヴォイテクを従えるスナイパーですね。

アンナが少年たちに混じって雪合戦をしようとしますが、「女のいるチームが不利になる」と言われて仲間に入れてくれません。アンナは「目にものを見せてやる」と意気込み、少年たち相手に戦うこととなりました。


ここでチュートリアルを兼ねた少年たち相手の雪合戦バトルです。操作方法は一般のRTSと同じで、ユニット選択後に地面を右クリックで移動します。戦場ではなく、身近なシチュエーションから物語が始まるのはいいですね。将来の凄腕スナイパーであるアンナの実力はいかに?



「これでも食らえ!」と少年をターゲティングして雪玉を投げるアンナ。見事にヒットし、他の少年たちは守りを固めるために撤退しました。雪玉を食らった少年は「こいつはゲームに加わってないだろ」と文句を言いますが、結局やられた振りをしてくれます。サバイバルゲームの鉄則であるヒット報告をするあたり、結構真面目な奴かもしれません。


残る少年たちは4人。障害物のうしろに隠れるとカバーアクションになり、敵の攻撃を軽減することができます。敵も障害物でカバーしているので、後ろに回り込んで攻撃したほうが良さそうですね。


少年たち全員に雪玉を食らわせてやったアンナ。「ポラニアの兵士がロスヴィエトを倒した!」と喜びますが、「おまえがロスヴィエトだ!」と言われてさらにもう一戦始まります。

ポラニアは東をロスヴィエト、西にザクセンと国境を接しており、実際のポーランド・ロシア・ドイツと同様の関係です。「サイズ」ではファクトリの閉鎖後、ロスヴィエトの動きが活発化してきたことから、アンナはファクトリ周辺の土地の哨戒任務に当たることとなります。



2戦目では、やられた少年たちがなりふり構わずゾンビ行為を行い、アンナを囲んで雪玉をぶつけてきます。そこへアンナの兄のヤネクが登場。雪玉を投げて少年たちを追い払ってくれました。

このあとで「パパが村で待っているぞ」というセリフがあります。「サイズ」のほうでは、アンナの両親は戦争で亡くなり、元軍人の祖父がアンナを育てたことになっています。設定に違いがあるようですね。

世界大戦の始まり



村に連れて帰ろうとするヤネクに対し、アンナは「以前銃の使い方を教えてくれると約束した」と言い出しました。「戦争になったら、ポラニア人は自分で自分を守らないといけない」などとゴネ始めたので、ヤネクはライフルを渡して鹿撃ちをさせます。スナイパーとしての、アンナの初仕事ですね。ちなみに「サイズ」だと、元軍人の祖父がアンナに狙撃を教えたことになっています。


鹿は接近すると逃げてしまいます。アンナ以外にヤネクも動かせるので、アンナを茂みの中に伏せ、ヤネクに鹿を追わせましょう。キャラクターにはアビリティがあり、アンナは「Piercing Shot」を持っています。普通に撃つと当たらないので、アビリティで鹿を仕留めましょう。


仕留めた鹿をヤネクが解体しているところへ、熊が襲ってきました。引き金を引こうとしたところ、別の銃声が響いて熊の巨体が吹き飛びました。アンナの持っているライフルの威力ではありません。アンナは銃を落とし、急いで兄のそばへ駆け寄ります。


見れば2体のメックがこちらに向かっています。形状からしてロスヴィエトのメックかと思いましたが、ポラニア軍のもののようですね。デラックス版に付属するアートブックを見ると、「PZM-7 "Smialy"」という機体のようです。

兵士たちに話を聞くと、ロスヴィエトの侵略から祖国を守るためにシベリアへ向かうとのこと。戦争が始まるみたいですね。軍人たちは村に用事があるようなので、ヤネクがその案内をします。


残ったアンナは一人で鹿を解体します。そこへ子熊がやってきました。先程撃たれたのは母熊でしょう。これはまさしく、アンナの相棒のヴォイテクですね。アンナは子熊を見捨てることができず、家に連れ帰ります。

ちなみに「サイズ」のほうでは、祖父と狩りへ行ったときに罠に掛かって死んでいる母熊を発見します。そばに子熊がいたので、アンナは家に連れていって、「ヴォイテク」という名を付けて育てたという設定になっています。細かいところでいろいろ違いがありますね。



村に戻ると、ヤネクも国を守るために戦場へ行くと言い出していました。父は「意味の無い戦争だ」と猛反対していますが、愛国心あふれるヤネクは聞き入れません。アンナも止めますがヤネクの決意は固く、止めることができませんでした。


そしてついに、メックという大量破壊兵器を使用した世界大戦が始まってしまいました。白黒フィルムによる実写ムービーと、その中に登場するメックがやけにリアルです。大戦は5年に渡り、終結時までに何百万という多くの命が失われてしまいました。

終戦後の世界



そして「サイズ」の舞台ともなる終戦後の世界。ここで「Iron Harvest」のタイトルが表示されます。ザクセンとロスヴィエトは休戦協定を結び、ポラニアはロスヴィエトに占領されてしまっているようです。

成長したアンナは、父・ピオトロとともに仲間のいるキャンプへと向かっていました。途中、ピオトロは村人に呼び止められます。レジスタンスのメンバーが会いたいとのことなので、すぐに来るよう言われました。ピオトロはアンナに、先にキャンプへ行くよう言って去りました。



目的地へ行く前に、相棒のヴォイテクに会えるようなので会いに行きます。こちらもかなり大きく成長していますね。しかしそこへロスヴィエトの兵士たちが出現。問答無用でいきなり戦闘です。


ヴォイテクに前衛を任せ、急いで岩陰に隠れての射撃をするアンナ。ボードゲームのキャラクターたちが、実際にこうやって動いて戦っているというだけで結構感動ですね。ヴォイテクは非戦闘時に、近くの味方を回復するというアビリティを持っています。救助犬ならぬ救助熊です。


キャンプへと続く橋の前には、ロスヴィエト兵が会話をしています。重要人物を探す任務を受けているようですね。茂みに隠れて近づいてみると、相手は5人。戦ってもいいのですが、無駄な戦闘は避けたほうが良さそうです。


ロスヴィエト兵たちのいる場所を迂回してキャンプに到着。森林伐採用のメックが置いてありますが、壊れているみたいです。アンナはキャンプにいる仲間たちにロスヴィエト兵が近くいることを伝えます。村にいるレジスタンスメンバーにも、ロスヴィエト兵のことを知らせに行きましょう。キャンプにいる人たちが仲間に加わり、2部隊になりました。


村に到着すると村人たちが襲われていました。助けると仲間に加わってくれます。これで3部隊(村人たちの部隊は5人編成)。ユニットが増えると操作が忙しくなってきますね。「Ctrl+数字」で、それぞれの部隊をキーボードの数字に割り当てるショートカット設定ができますので、上手く活用しましょう。


障害物でカバーして身を隠す以外に、建物にユニットを入れることで建物内から攻撃ができます。出るときは画面下ユニットメニューの「Leave」ボタンを押してください。この辺りのプレイ感覚は、ミリタリーRTS『Company of Heroes』とほぼ同じですね。

メックとの対決!



村にいるロスヴィエト兵を倒し、父のピオトルと再開。しかしロスヴィエト兵の増援が、メックを引き連れて来てしまいました。彼らはディボフスキィ教授という人物を探すため村を破壊して回っているのです。


ピオトルはアンナたちを逃がすため、橋に向かって走り、謎の電磁グローブで橋を破壊してメックを落とします。ファクトリ製のアイテムでしょうか。ピオトルはそのまま敵を引き付け、北のほうへと逃げていってしまいました。


ここからロスヴィエト軍との連戦になります。マップにある3カ所の地点を襲っているので助けに向かいましょう。敵は数が多いので、カバーしながら戦わないとやられる場合もあります。それとマップ上にある救急パックは、取るとユニットのHPを回復できます。また敵の落とした武器やグレネードは、拾うことで装備の入れ替えが可能です。


ロスヴィエト兵に襲われていた反乱軍の部隊を救出したアンナ。話を聞くと、反乱軍のリーダーから預かった手紙を、兄弟のピオトルに届けに来ていたようです。となると、アンナはリーダーの姪ということになりますね。


村人を助けて回ったことで、いまや4部隊の大所帯となりました。そこへとうとう敵のメック登場です。硬いし、強い。火炎放射を使うので、カバーしても意味がありません。攻撃を食らったらそのユニットをすぐに移動させましょう。アクションゲームのような操作が必要なので、RTSに慣れていないとちょっと厳しいかもしれません。


グレネードを投げたり、撤退しながら撃ったりと、メックのHPを徐々に削っていきます。生身の人間vsメックというシチュエーションがいいですね。最後はアンナの必殺技「Piercing Shot」でとどめです。


壊れたメックのそばにアリのように群がり、解体していく村人たち。これによって資源(鉄と燃料)を得ることができます。ただ現在のところ、生産拠点はありませんね。


目的地である北西の村までたどり着くと、そこではメックが建物を燃やしていました。そばにロスヴィエト兵の部隊もいます。メック1体だけでも厳しかったのに、こいつらとも戦わなくてはいけないのでしょうか。しかし建物を燃やされるわけにもいかないので、戦闘開始です。


前から来るメックと敵兵を相手にドンパチしていると、背後からまさかの2体目の敵メック登場!しかも増援の兵士たちも引き連れています。完全に挟み撃ちを食らったアンナたち。この絶望的な状況を覆せるのか。この続きはぜひとも自身の手でプレイしてみてください。

「サイズ」の世界観で展開されるRTS


本作のキャンペーンは、「サイズ」の世界観やキャラクターをベースとして物語が展開していきます。アンナなどボードゲームでお馴染みのキャラクターたちを実際に動かしてプレイできるので、ファンにとっては嬉しい内容になっていますね。「サイズ」とは設定が違う部分もありますが、これらは原作と映画版の違いみたいなものでしょう。ロスヴィエト連邦とザクセン帝国のキャンペーンも用意されています。

ゲームシステムはRTSということもあって、それなりに操作は忙しいです。キャンペーンの方は段階的に操作に慣れていけるようになっていますが、それでも敵の攻撃は案外容赦なかったりします。ユニット同士を密集させると火炎放射やグレネードなどの範囲攻撃で一網打尽にされる危険があるので、散開させつつ複数の方角からの攻撃ができるように練習するといいでしょう。


スカーミッシュのほうもプレイしてみましたが、ルールやプレイ感覚自体はほぼ『Company of Heroes』ですね。マップ上にある鉄や燃料などの資源拠点を制圧することで(一定時間ユニットをそばに置くと制圧できる)、時間ごとに得られる資源生産量が増えていきます。戦略拠点を押さえて勝利点で相手を上回るか、相手の本拠地を破壊すれば勝利です。

『Company of Heroes』を遊んだ方なら、説明無しでもすぐにプレイできるでしょう。AIはあまり強くないので、イージーなら初見でも勝てるかと。コツとしては、兵士に比べてメックが圧倒的に強いので、できるだけ早めに生産して数をそろえ、敵を蹂躙してしまうのがいいでしょう。

デラックス版に付属するアートブック。Jakub Rozalski氏の美麗なイラストを楽しめます。

日本語サポートに関しては残念なことになりましたが、ユニットの動かし方が分かればプレイは問題ないかと思います。ゲーム自体は面白いので、『Company of Heroes』好きな人や「サイズ」ファンはぜひともプレイしてみてください。デラックス版にはJakub Rozalski氏の美麗なイラストを収めたアートブック(PDF)と、オリジナルサウンドトラック(mp3)が付属(インストールしたフォルダ内にあります)。アートもBGMも素晴らしいのでオススメです。

タイトル:Iron Harvest
対応機種:PC(SteamEpic GamesストアGOG.com
記事におけるプレイ機種:PC(Steam)
発売日:2020年9月1日
記事執筆時の著者プレイ時間:6時間
価格:6,290円(デラックス版は7,490円)

《渡辺仙州》

歴史・シミュ・ボドゲ好き 渡辺仙州

主に中国ものを書いている作家。人生の理念は「知られていない面白いもの」を発掘・提供すること。歴史・シミュレーションゲーム・ボードゲーム好きで、「マイナーゲーム.com」「マイナーゲームTV」を運営中。著書に「三国志」「封神演義」「西遊記」「封魔鬼譚」(偕成社)、「文学少年と運命の書」「天邪鬼な皇子と唐の黒猫」(ポプラ社)、「三国志博奕伝」(文春文庫)など。

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