「ローグライク」の原点を感じろ!『Rogue』Steam版配信開始 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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「ローグライク」の原点を感じろ!『Rogue』Steam版配信開始

およそ90KBで描かれる無限のダンジョン。なお、必要容量は「5MB」。DOSBoxや関連DLLが4MBほどに、1MBほどのカラーマニュアルがあるため。

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「ローグライク」の原点を感じろ!『Rogue』Steam版配信開始
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Pixel Gamesは、Epyxが1985年に手掛けたRPG『Rogue(ローグ)』の配信をSteamにて開始しました。

同作は、後に「ローグライクRPG」として知られるようになったジャンルの始祖です。プレイヤーは戦士見習いとして、全てが文字で構成された画面構成の、毎回姿を変えるダンジョン“運命の洞窟”を探索。手強いモンスターだけでなく行動するたびに高まっていく空腹とも戦いながら、地下26F以降に配置された“イェンダーの魔除け”を地上に持ち帰り、戦士育成ギルドの一員となることを目指します。

やられてしまえば全てが水の泡、ランダムで作られた全く新しい周回を楽しむことになる、このいわゆるパーマデスと道中のランダム要素は、広義の解釈のもと現代のインディー新作の多くに「ローグライク」と冠がつくほどに今日でも愛されています。

今回配信されたのはIBM PCにて商業製品として発売された『Rogue』の最終版、v1.49を移植したものとなります。元々『Rogue』はUNIX向けにフリーソフトとして作られていた作品ですが、このIBM PC版は流れとしてはその後に、オリジナル版開発者が携わって販売された初の商業『Rogue』の系譜にあたるものです。


なお、ある意味では仕方ない所ですが、Steam版『Rogue』はDOSBoxによるエミュレーション動作で日本語非対応。とは言え、ジャンルの原点だけあって最低限の操作のみを学べば、アイテム種類も少なく取れる行動も最小限で、ゲームプレイそのものには支障がない作りとなっています。その分、自分と敵が交互に動く基本ルールなど、国内で広く知られるローグライクRPG作品群や『不思議のダンジョン』シリーズなどに引き継がれた内容も色濃く感じることができます。


◆ 『Rogue』簡単ガイド
@:あなた。
A~Z:何らかのモンスター。それぞれの種類ごとに特殊能力をもつ場合もあります。

操作(移動)+Shiftで障害物に当たるまで移動
h:左
y:左上
j:上
u:右上
l:右
n:右下
k:下
b:左下

もしくはキーパッドやカーソルキー

操作(行動)
.:1ターン休憩
< >:階段の昇降。登るときは<。
i:所持品一覧
c:未識別アイテムへの命名
d:アイテムを捨てる
e:食料を食べる
w:武器を装備する
t:アイテムを投げる。矢を打つのもこのコマンド。
W T:鎧の着脱
r:巻物を読む
q:薬を飲む
z:杖を振る
P R:指輪の着脱
S:セーブ・ゲーム終了
Q:リタイア
?:ヘルプ表示

ステータス
Level:レベル
Hits:HP。なくなるとゲームオーバー。
Str:筋力
Gold:所持金
Armor:鎧の強さ(アーマークラス)

『Rogue』Steam版は310円で配信中です。

《Arkblade》


関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

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