Steamオータムセール開催!『L4D2』や『P4G』など3,000円以内で買えるマストバイゲーム12選 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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Steamオータムセール開催!『L4D2』や『P4G』など3,000円以内で買えるマストバイゲーム12選

セールになっているゲームの中から「3,000円以内で買える人気作」をピックアップ。

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Steamオータムセール開催!『L4D2』や『P4G』など3,000円以内で買えるマストバイゲーム12選
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2020年11月26日より、Steamにて「オータムセール」が開催されています。『ボーダーランズ3』が67%オフ、『アサシンクリードオデッセイ』が75%オフなど、値段が高め少しの大作ゲームをお得に購入できるほか、膨大な数のゲームも割引対象となっています。

そこで本稿では、セールになっているゲームの中から「3,000円以内で買える人気作」をピックアップ。一人でじっくり遊ぶストラテジーゲームからマルチプレイで盛り上がるゾンビゲームまで、12本を紹介していきます。

Left 4 Dead 2

11年を経ても現役選手―Co-opゾンビゲームの決定版

『Half-Life』『Portal』『Team Fortress』『Counter-Strike』等の名作を開発し、Steamの運営としても知られるValveが送る『Left 4 Dead 2』の発売日はなんと2009年。しかし、11年の月日がたってもその楽しさが色あせる事はありません。

本作は4人1組となり、協力してステージをクリアしていくCo-opゲームです。Co-opゲームのスタンダードとして後のゲームに多大な影響を与えた歴史的名作であると同時に、継続したアップデートにより現在でも愛される作品となっています。

2020年9月25日には大型無料アップデート「The Last Stand」も配信され、まだまだ遊べる本作。値段も約200円とお安いので、友達の分も買って一緒にCo-opを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ペルソナ4 ザ・ゴールデン

SteamでよみがえったJRPGの名作

アトラスが開発しセガが販売する本作は、2008年にPS2向けに発売された『ペルソナ4』に新イベント等を追加して、2012年にPlayStation Vitaで発売した『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』をPC向けに調整したもの。

フルHD画質や可変フレームレート等のPC向けの調整はもちろん、削除されがちな日本語音声をそのまま楽しめるというのもPCゲーマーにとって嬉しいポイントです。

本作は田舎町で起こった事件を追うという闇を感じさせるストーリーですが、ポップでスタイリッシュなデザインとなっている他、仲間との交流や恋人作りといった日常の要素も強く、明るく前向きな雰囲気となっています。

Hades

プレイすれば強くなる、スタイリッシュローグライクアクション

Supergiant Gamesが送る『Hades』は、ギリシャ神話をモチーフにしたローグライクアクションゲーム。プレイヤーは冥界の神ハデスの息子である不死身の王子「ザグレウス」となり、地獄からの脱出を目指していきます。

ローグライクの定義は様々ですが、本作はマップの自動生成や死によるアイテムロスト等が特徴となっています。とはいえ死んでも全てを失うわけでは無く、恒久的なパワーアップや死によって進行するストーリーもあり、プレイヤーは勝っても負けてもプレイする事でさらに強くなるという楽しいエンドレスへと没入していきます。

また、特筆すべき点として操作の快適性も挙げられます。気持ち良くコンボがつながり、プレイしていて心地良いと思える本作は間違いなく名作と言えるでしょう。

Hearts of Iron IV

第二次世界大戦のとある国に神が宿ると、歴史は如何に変わるか。

ストラテジーゲーム開発の雄と言えるParadox Interactiveが手掛ける『Hearts of Iron IV』は、ストラテジーゲームファンで知らぬ人はいないヒット作です。

ゲームは第二次世界大戦の前夜1936年から始まります。1936年と言えば、日本では陸軍青年将校が起こした二・二六事件、ドイツは非武装地帯ラインラントへ進駐、イタリアはエチオピアへ侵攻中、ソ連はスターリンの大粛清が始まる等、第一次世界大戦終結から約20年の平和が終わり動乱へと突入していった年です。

プレイヤーは当時存在したあらゆる国から1か国を選び、第二次世界大戦を生き抜きます。ドイツを意のままに操り英国本土上陸を成功させるもの良いし、フランスでドイツの侵攻から耐えるのも良いでしょう。本作は細かなシミュレーション要素と大胆なデフォルメがマッチしており、歴史好きが思い浮かべる「もしも」を楽しく再現できます。なお、Game*Sparkでは入門記事も特集しています。是非ご覧ください。

Among Us

動画で楽しんだあなた、今度は自分が楽しむ番です!

インディー開発会社Innerslothによる『Among Us』は2020年の7月ころからTwitch上での配信で人気が上昇。人狼という良く知られた遊びを下敷きに上手くアレンジされたゲーム性は、誰もが楽しめるコミュニケーションゲームと言えます。

コミュニケーションが楽しいゲームですので友達とのプレイはもちろん、Discord等で開かれている日本人コミュニティでのプレイや、思い切って外国人とプレイするなど、新しい対人領域に踏み出してみるのも一興です。

7 Days to Die

永遠の早期アクセスは永遠に進化する

The Fun Pimpsの『7 Days to Die』はオープンワールドのゾンビサバイバルゲームです。本作の特徴は自由度の高い拠点構築で、ゲームタイトルの通り7日ごとに襲ってくるゾンビに備える為、プレイヤーは工夫を凝らした拠点を構築していきます。もちろんサバイバルゲームの基本的な要素である体力やスタミナ、食料、水分等のマネジメントも実装。

ゲーム内容以外の話題として、本作は非常に早期アクセスが長い事でも知られており、なんと最初のバージョンから約7年が経過しています。ビジュアルやゲームバランスもバージョンアップする度に大きく変化しており、その進化のおかげで常に新鮮な気持ちでプレイできます。

現在のバージョンはAlpha 19。初期から比べると美しく楽しく生まれ変わった本作へと飛び込み、これからの進化を体験するのはいかがでしょうか。

theHunter: Call of the Wild

日本ではできない体験、ハンティングを楽しもう!

皆さんはスポーツハンティングというものをご存じでしょうか。現代日本での狩猟は一部の有資格者が行い、法令や自治体の要請に基づいて増えすぎた野生動物や外来種、人間に危害を加えるクマなどの動物を駆除するものですが、ヨーロッパでは伝統的に狩りをスポーツとして楽しむスポーツハンティングの歴史があります。

と言っても、現在では動物愛護の高まりを受けて大々的には行われなくなっており、幻のスポーツと言っても過言ではありません。本作ではそんなスポーツハンティングをデジタルな空間でリアルに楽しめます。

狩猟は最古の生業の一つ。技術の先端であるゲーム空間で、原初の狩猟本能を呼び覚ますのはいかがでしょうか。

ボーダーランズ3

周回しているだけで面白い「ルーターシューター」の最新作!

ルーターシューターの魅力はステージを周回し、武器やキャラクターを強化していく事。『ボーダーランズ3』は膨大な数の武器や様々なスキルが用意され、ルーターシューターの基本的な楽しみが用意されています。

本作ではこれらを強化していく楽しみに加え、ぶっ飛んだキャラクター達が織りなすストーリーや、前作からスライディングや壁のよじ登りが追加された快適なキャラクター操作性など、アクションFPSとしても正統進化しています。

VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action

サイバーパンクバーテンダービジュアルノベル

Sukeban Gamesが開発する本作は、サイバーパンクな世界でバーテンダーとしてドリンクを提供して読み進めていくビジュアルノベルです。プレイヤーが提供するドリンクで変化する物語は、アダルトな雰囲気と文学的人間性を湛えています。

また、開発会社の名前が「Sukeban」なだけあって、日本のサブカルチャーのパロディーがふんだんに散りばめられているのも日本人としては嬉しいポイントと言えます。

劇的な物語ではないからこそ染みてくる本作を、好みのドリンクとつまみを用意して読書をするように楽しむのも良いですね。

『アサシン クリード オデッセイ』

全てが一級品のアサシンクリード

ユービーアイソフトから発売された『アサシン クリード オデッセイ』。前作『オリジンズ』を発展させた本作は、広大かつ忠実に作られた豊かな色彩の美しい古代ギリシャを舞台に物語が展開します。

おなじみの海戦の他、当時のギリシャ情勢を下敷きに、アテネを中心とするデロス同盟とスパルタを中心とするペロポネソス同盟が繰り広げる戦争を「大規模戦争」としてゲームシステムに組み込んでおり、血沸き肉躍る大規模な混戦を楽しめます。

コロナ禍で自由に旅行ができない現在、『アサシン クリード オデッセイ』は美しく楽しい海外へと誘い、そこではプレイヤーの選択を重視した満足いくストーリーと練り込まれた戦闘を提供してくれます。

DOOM Eternal

『DOOM』がパワーアップして帰ってきた!

本作は2016年にベセスダ・ソフトワークスから発売されたバイオレンスFPS『DOOM』の続編。火炎放射器等の新たな武器を身に着けパワーアップした主人公「ドゥームスレイヤー」が、パワーアップしたデーモンたちと死闘を繰り広げます。

弾薬、アーマー、体力の3つのリソースを回収する為、デーモン達の間を駆け回りながら銃弾を撃ち込み殴りつける戦闘はスピード感があり、頭を空っぽにして楽しめます。

また、2対1の非対称マルチプレイヤーバトルも搭載しており、こちらも高いクオリティとなっています。

Halo: The Master Chief Collection

マスターチーフの戦いを一気に遊べる!

本作は2001年から続く主要な『Halo』シリーズを網羅しており、シリーズ初作からの6タイトルを収録しています。この一作を買えばマスターチーフの壮大な旅を一挙に楽しめるのは非常にお得。キャンペーンを主軸としたFPSゲームの名作たちを楽しみましょう。

本作を購入すれば、延期になってしまった『Halo Infinite』を待ちつつマスターチーフの偉大な戦いを体験できます。延期は残念ですが、気持ちを切り替えて、シリーズ最新作の発売まで本作を楽しんでみてはいかがでしょうか。


ここまで3,000円以内で購入できる様々なゲームを紹介してきましたが、どれも素晴らしい傑作ばかり。思い切って普段プレイしないジャンルへと踏み出すのもおすすめです。

なお、オータムセールの開催期間は日本時間で12月2日午前3時まで。本稿が皆さんのご参考になれば幸いです。

《大塩》
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