現在の日本において身近で非常に厄介な存在である新型コロナウイルス。国内で再び非常事態宣言が検討される中、アメリカの10代のプログラマーが新型コロナウイルスをテーマにしたゲーム『Covid Invaders』を作成しています。
本作は『スペースインベーダー』にインスピレーションを受けた横スクロールのシューティングゲームで、米ミネソタ州に住む16歳のジョッシュ・テルニャック氏によって開発されたもの。注射器を操作して迫り来るウイルスをワクチンで撃ち落とすというシステムになっており、ブラウザベースのゲームとして公式ページからプレイできます。また、ゲームは世界中の誰でもプレイでき、スコアのランキングシステムも導入されています。
テルニャック氏は11歳の頃からコードを書くようになったといい、過去5年間でさまざまなウェブサイトやゲームの開発をしてきているとのこと。本作を制作した理由として、注射器でウイルスを撃つというゲームシステムにすることで、ワクチンの宣伝になるのではないかと考えたそうです。
『Covid Invaders』はPCだけでなくスマートフォンにも最適化しているので、どこでもプレイ可能です。