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高い完成度のローグライク戦略格闘カードバトル『Fights in Tight Spaces』でスタイリッシュに敵を蹴散らせ!【爆速プレイレポ】

今回の爆速プレイレポでは、ターン制戦略カードバトル『Fights in Tight Spaces』をご紹介。配られた手札から立てたプランで、すべての敵を倒すことができた時の爽快感が良いですね。

連載・特集 プレイレポート
高い完成度のローグライク戦略格闘カードバトル『Fights in Tight Spaces』でスタイリッシュに敵を蹴散らせ!【爆速プレイレポ】
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最新ゲームが毎日大量にリリースされる昨今。メーカーやストアのゲーム紹介だけでは「どんなゲームかわからない!」とお嘆きのGame*Spark読者も多いのではないでしょうか。そこで“なるべく早く”ゲームの生の内容をお届けするのが本企画「爆速プレイレポ」となります。

今回はGround Shatterが開発を、Mode 7がパブリッシャーを担当し、2021年02月25日にSteamにてPC(Windows)向けに早期アクセスリリースしたターン制戦略カードバトル『Fights in Tight Spaces』について生の内容をお届けしたいと思います。

『Fights in Tight Spaces』とは?


本作は、とある諜報機関に所属するエージェント11として、小部屋などの狭い限られた空間を縦横無尽に使いつつ、敵を殲滅するターン制戦略ゲーム……なのですが、その戦闘方法がカードバトル形式であるため面白いアプローチになっています。個人的な話になってしまいますが、PSPタイトルの『METAL GEAR ACID』をやりこんでいた時の楽しさを思い出すようで、本作では良いプレイ体験を得ることができました。残念ながら日本語対応はしていませんが、カードの絵柄など画面の情報が目で見てわかりやすくシンプルなので、英語でもプレイは可能だと感じます。さっそく紹介してまいりましょう。

まずはチュートリアル

筆者はちょうど先日、映画『キングスマン(Kingsman: The Secret Service)』を配信にて視聴。英国の諜報員がマナーに則り、悪漢どもと紳士的に触れ合う活躍(比喩表現)は大変格好良いものでした。本作を開発したGround Shatterも英国に拠点を構えるデベロッパーであることから、ここはひとつ我々も英国に倣い、紳士的にミッションを遂行していこうではありませんか。間違ってもFree BirdをBGMに、教会で大乱闘ブリティッシュブラザーズをする訳にはまいりません。


タイトルでNEW GAMEを選択すると小部屋で上司と思しき人物と会話が始まります。世界は今日も通常進行、別作品からCaptain Priceの言葉を借りるなら「Just another day at the office.」です。あちこちで発生する危機的状況を解決するため、我々諜報員の出番という訳です。


この画面では、使用するカードデッキを選択することができます。最初はBalancedデッキしか選択できませんが、ゲームの進行によって新しいデッキが解放されていきます。


最初はトレーニングモードを選択して簡単な操作を学びます。基本的にはマウス操作がメイン。ターンごとにデッキからカードが手札として配られ、キャラクターの移動、攻撃、防御といった行動はすべて手札カードを選択することで決定されます。また敵もターンごとに移動し、攻撃をしてくるため、相手の動きを読みながら適切に行動していかなければなりません。


攻撃について例を挙げてみます。画像のような状況で敵を攻撃する際、Double Jump Kickという攻撃カードを選んだとします。カーソルをあわせるとさらに詳細を確認することができますが、取り急ぎこの手札は、カード右上に表示されたアイコンから「行動コスト2消費」「攻撃レンジ2マス」「攻撃力8の2倍」「行動後前方移動」ということがわかります。


説明よりもまず実際に結果をお見せしましょう(蹴りながら)


おわかりいただけましたか。自キャラであるエージェント11が、2マス離れた敵へ攻撃を当て、かつ行動後に前方へ一マス移動していること、さらに敵の体力(キャラクター頭上のドクロアイコンに表示)が28から12へ減っていることがわかります。攻撃と移動を同時に行ったということですね。

さらに画面左端に並ぶアイコンのうち、下から二番目の八角形が行動前後で2/3から0/3へ表示が変わっています。これは行動コストのアイコンで、この数字が残りの行動可能回数を決定します。先ほどの蹴りは行動コストが2であったため、2/3残っていた行動コストを全部使用したことになります。行動コストをすべて使い切ると、コストゼロのカードが手札にない限り、自分のターンを終了して敵のターンに回す必要があります。


ちなみにこちらのPushカードは敵を突き飛ばして一マス分移動させることができます。なんだそれだけかと侮るなかれ。ステージマップの一部には、場外へ出ると死亡(?)する危険ゾーンがあり、そこへ敵を押し込むと残りHPに関係なく問答無用で倒すことができます。正面からやりあうと負けてしまう強敵もいるため、そういう連中相手には積極的にリングアウトを狙っていくと良いでしょう。


ともあれ通常、各カードには0から始まる行動コストが割り振られており、我々プレイヤーは手札と残りコストを天秤にかけて判断します。その意味において、こういったコスト0の攻撃カードは、ここぞという場面ではかなりおいしい切り札になり得ます。

それゆけ!エージェント11


このままだとずっとチュートリアルを説明するだけで終わってしまうので、そろそろ欧州を騒がすギャングどもをとっちめにいきましょう。このルートでは、麻薬武器密売など御法度が三拍子そろったギャングを懲らしめます。


全体のマップを見ると、要所要所で収束するものの途中でいくつかルート分岐がありますね。


一部では体力回復やカードなどのステータスアップを行える場所があり、そららには相応の費用がかかり、その費用はステージをクリアすることで報酬として支払われます。こちらの残HPは最後のステージまで据え置きなので、道中なるべくダメージを受けず、稼いだ費用はステータスアップの方に回したいところ。


ともあれ最初のステージで戦闘です。エージェント11の足元に表示された赤い拳のマークは「次のターンで敵から攻撃される場所」を示しています。これに対して移動するもよし、攻撃するもよしですが、いずれにせよ残り行動コストに注意しつつ対処していかなければなりません。今回はすでに数名倒して残行動コストが1なので、Slip移動カードを選択。


左に一マス避けました。この時点でこちらの行動コストは0になったので、ターンを終了して相手に回します。


どういう訳か相手は移動を一回しただけでターンを終了してしまいました。しかもその背後にはリングアウトできてしまう危険ゾーンが……それであればやることはひとつ。敵を突き飛ばすCombo Finisherを抜き放ちます。


リングアウトで勝利(ついでにHPもゼロに)。ミッション完了。


報酬画面では、このステージでの動きをシームレスに再生して確認できるりプレイモードに入ることも出来ます。


リプレイ画面でも敵が気持ちよく吹っ飛ぶさまが確認できます。

ところでこの攻撃に使用したカードは少し特殊で、コンボゲージを消費することで行動できます。このゲージは、エージェント11の攻撃行動のたびに上昇し、そのアイコン表示は画面中央左端にある黄色いサークルにあります。ただし移動するとコンボはひとつ減少し、ゲージを消費するようなカードではゲージがゼロに戻ることもあります。


またミッションをクリアすると、報酬以外にこのように新しいカードをデッキに追加することができます。3枚すべてではなく、どれか1枚。今回はCounterカードを入手しました。

負けるな!エージェント11


ミッションの中にはこのように要人(黄色)を守りつつ敵を殲滅する場面も出てきます。要人はこちらの攻撃に対してダメージを受けないので、むしろ押し出したりすることで、敵からの攻撃を逸らすといったことも可能です。


ステージが進むごとに徐々に敵の数が増え、また能力も強くなってきたので、考えなしにカードを切ると一気に苦しい状況になりかねません。配られた手札からプランを立て、被害を最小にしつつ敵を倒す最短経路を考えるのは、本作の肝であり、遊んでいて非常に楽しい部分でもあります。


今回もこれ見よがしに危険ゾーンがあったので、積極的にリングアウトを狙いミッション達成。


ルートを進む程に敵がさらに厄介になっていきます。今回は毎ターン敵の防御力(シールドアイコン)が回復するステージで、我らがエージェント11の攻撃は、相手の防御力を削り切ってからでないと届きません。幸いこういう配置の際は、射線上にいる敵が同士討ちする場合があるので、そういった位置取りを狙いそして……、


例によって押し出しリングアウトを決めると良いでしょう。


ちなみにこれは別のプレイ時の画像ですが、敵から攻撃を受けた際、ダメージ以外にもこのようにバッドステータスを受けてしまうことがあります。ターンエンドで被ダメージなどかなり不利な要素なので、やはり敵からの攻撃は極力食らわずに倒していきたいところ。


さてさて順調に進んで最後のステージにやってきました。


敵の初期配置はこのように、エージェント11を前後に挟む形で銃口が狙いをつけています。実にわかりやすく簡単です。


それであるならば、Grappleカードを使用して壁際の敵と入れ替えて同士討ちを!


……とかやっていたらその後、違うカードをうっかり選択して誤爆。


軽やかに死亡しました。どうなるエージェント11!


そのままご褒美(?)デッキがアンロックされ、タイトルに戻されました。なおゲームオーバーなので最初からやり直しとなります。

おわりに

今回は命を散らしてしまったエージェント11ですが、きっとエージェント12とか13とかが志を引き継いで戦ってくれるはずです。

本作は、密度がありながら1ステージのプレイ時間が短めで、途中で中断してもその状態から再開して遊べるというカジュアルさが強みだと感じます。また全体的に早期アクセスの段階とは思えない完成度の高さでまとまっており、非常に楽しく遊ぶことができました。今回は選択することができなかったDAILY PLAYモードなど今後のアップデートでどんな要素が追加されるのか今から楽しみです。

デモ版もこちらのページでダウンロードできるため、興味のある方はお試しでプレイしてみるのも良いかもしれません。

タイトル:『Fights in Tight Spaces』
対応機種:PC(Windows)
記事におけるプレイ機種:PC(Windows)
発売日:2021年02月25日
記事執筆時の著者プレイ時間:2時間
価格:通常価格 2,570円、セール価格 2,313円(21年03月04日まで)
《麦秋》

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