Valve、Steamアカウントのリージョン変更制限をさらに強化へ―居住地情報の変更は3ヶ月に1回のみ

こういう問題に関して、日本は少し改善できる策はありそうなんだよね。おま値だと批判を浴びている国内メーカーや国内パブリッシャーが国内のゲーマー達に抗弁する手段は本当はある。どう捉えるかは人それぞれだと思うが、俺が代わりにいくつか抗弁をしてやろう。

まず、批判にさらされてきた国内メーカー、国内パブリッシャーの一部に関しては日本需要の高いゲームや国産のゲームの価格だけでそのメーカーやパブリッシャーのゲームの全部がおま値であるみたいな感じに批判されている場合がある。会社によっては、実際には海外メーカー製ゲームは寧ろ、メーカーの地元の国よりは大幅に安くなっていたりとかしている場合も結構ある。又、国産ゲームでも日本より海外の方が需要が高いゲームはEUとかより価格安く売られていたりする場合も少なくない。なんとなく、日本需要が他の先進国の数々と比べて高いゲームは日本での価格を高く、逆に日本需要が低めのゲームは日本での価格を安く抑えることでバランスを取っているようにも見えなくない。

他に言えることとしては、海外企業も含め、日本でおま値と批判されてきた会社の数々をちゃんと調べてみると、発売したての頃は日本が最高値でその当時強く批判を浴びまくったゲームでも、世界情勢の変化によって、今では日本の価格が少なくとも最高値ではなくなったゲームがいくつか存在しているということ。特にイスラエルが最高値に変わったというパターンが案外目立つ。

3つ目、これが俺が思いつく最後の抗弁だが、よく日本人がおま値だと騒ぐ時によく基準にするのが北米やEU、CISであることが多い訳だが、そこで、確かにCISは日本より価格が安いことがほとんどだが、北米やEUは案外、日本より価格が高い有名ゲームも結構あり、日本価格に対して最安値の国が大幅安だったとしても北米やEUよりは安いのだからという風に見方を変えてみればいいのではないかとも思う。

ゲームだけじゃない
日本はデジタルの娯楽の価格が総じて高い
価値が認められ価格が高いからこそ独自に発展したんだが

文句言ってるヤツ日本人しか使わない日本語へのローカライズコストとか考えたことなさそう

途上国の値段引っ張り出して文句言ってるヤツはもう論外