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コロナ禍でも演じることを諦めない人々がいる―『Fallout 76』で名作「マクベス」を上演

人生はたかが歩く影、哀れな役者だ。(マクベスより)

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コロナ禍でも演じることを諦めない人々がいる―『Fallout 76』で名作「マクベス」を上演
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コロナ禍において、現実世界では劇場でのパフォーマンスがほとんど行われなくなり演劇界の人々が苦悩する一方で、オンラインRPG『Fallout 76』の中ではパフォーマンスを続ける劇団が存在しています。

オンライン劇団「The Theatre Company」は、この1年間で「ハムレット」「時計じかけのオレンジ」「ウエスト・サイド・ストーリー」などを上演してきました。もちろんすべて『Fallout 76』の中でです。最新の公演は10月末に行われたウィリアム・シェイクスピアの戯曲「マクベス」で、45分間におよぶ全編の動画が公開されています。

同劇団はゲーム内に、1600年代のロンドンに実在しシェイクスピアとゆかりの深い劇場グローブ座を再現。8人の劇団員はゲーム内ボイスチャット、エモート機能などを使い、キャラクターの衣装を替えて一人が複数の役を演じ分けながら上演されました。

現在は冬の長期休暇シーズンにあわせてボリショイ劇場を再現たステージを用意し、「くるみ割り人形」の上演を予定しているとのこと。興味のある読者は劇団のTwitterでスケジュールをチェックしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに劇場の中で「マクベス」の名を呼ぶのは縁起が悪く、呪われた作品とされ、「あのスコットランドの劇」と呼ぶ習慣があるのだとか。「マクベス」上演中の劇場におでかけの際はくれぐれもご注意を。


《稲川ゆき》



プレイのお供は柿の種派 稲川ゆき

ゲームの楽しさに目覚めたのは25歳過ぎてからの超遅咲き。人やら都市やら、何でも育て上げるシミュレーション系をこよなく愛する、のんびりゲーマーです。

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