【第3回】『Apex Legends』あなたの使うキャラはどのキャラ?きっとバッチリ、レジェンド診断! 2ページ目 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【第3回】『Apex Legends』あなたの使うキャラはどのキャラ?きっとバッチリ、レジェンド診断!

時に愉悦、時に攪乱、時にガンギマり

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【第3回】『Apex Legends』あなたの使うキャラはどのキャラ?きっとバッチリ、レジェンド診断!
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一方的に「愉悦」を実感したい?
そんなあなたはきっと…“コースティック”タイプ!

Apexゲーム内では「毒性トラップの使い手」と記されるコースティック。「トラップを使用するキャラ」というカテゴリーは、どのゲームにも割と登場するキャラクターですが、彼の場合、超危険人物という点で一線を画す存在です。超簡潔にいえば「研究所勤めの科学者が「もっと美しくてもっと破壊力があるガスを作りたい」とエラい実験をしていたら、研究所の所長にバレて対立したので、研究所ごと所長を燃やしました(ついでに自らの死を偽装するために指を2本引きちぎって置いてきました)」という、かなりぶっとんだ経歴を持つレジェンドであり、「ガスの効果を他のレジェンドで試したら面白そう(意訳)」という好奇心からゲームに参戦するなど、本作の“なんでもアリ”を最も体現しているレジェンドの1人といっても過言ではありません。

上記のドス黒い背景とは裏腹に、本作のプレイヤーからは「ガスおじ」とゆるキャラのような愛称で呼ばれていたり、「死が急速に迫ってくる瞬間が…いちばん生を実感する!」というセリフが「〇〇が…いちばん生を実感する!」と、ユーザー間で改変されまくっていたりと、謎の愛され方をしているレジェンドでもあります。

現状の“ガスおじ”は、自ら積極的に攻め込んでいくというより、陣地を構築しつつ、敵を迎え撃つ戦法を得意とするレジェンドです。様々な使い方ができる設置型アビリティ「Noxガストラップ」、一定範囲をガスで埋め尽くせるアルティメット「Noxガスグレネード」、ガスの効果を受けている敵を一定範囲の中で透視できるパッシブ「Noxビジョン」と、ガスの運用に特化した能力を持っていることが特徴的。自身は全く影響を受けないガス内での至近距離戦闘では無類の強さを誇ります。

そんなコースティックを使いこなすには「敵の視点になってみること」が要。マップの把握やプレイ経験が物をいう側面があります。本作をある程度プレイしているプレイヤーはもちろんですが、初心者の方でも「地形とアビリティのシナジーを意識する」ことで、よりチーム内で活躍しやすくなるかもしれません。

一方で

  • 「OK!この建物は完璧に固めた!」クリプトのEMPで全てが消える

  • チームメイトが「味方のガス?…これ敵のじゃん!」と悲鳴を上げる

  • とりあえず「くっせぇ!」って言われる

  • ガストラップで扉を塞いだら味方が入ってこれなくなった

こんな光景を見てしまった、あるいはしてしまった方も多いのではないでしょうか。「計算し尽くして設置したガスが発動すると愉悦」「ウルトがクリーンヒットすると愉悦」「ダウンした敵をガスで封じ込めて愉悦」と、プレイヤーとしては圧倒的に「生と愉悦」を実感できるコースティックですが、残念ながら、他のチームメイトが生の実感と愉悦に浸れる瞬間はそう多くありません。前線を支えるチームメイトに感謝をしつつ、「自分は愉悦、敵には冷徹」をモットーに立ち回りたいところです。

このようなコースティックですが、過去には今以上のバイオレンスレジェンドとして君臨しており、大きな調整を経て「使いやすいレジェンド」となっていたことは、ご存知でしょうか。

まずは「NOXガストラップ」。シーズン5開幕と共に行われた「味方にスロー効果がかからなくなる」調整がもっとも大きな変更点と言えます。現在、チームメイトであれば、ガス範囲にいても効果を受けることはありませんが、それまでは「ダメージをこそ受けないものの、スロー効果を味方にも与えてしまう」という点で、扱いが難しいレジェンドになっていました。ガスダメージの調整は難しいようで、今まで何度も変更を受けていますが、キャラクターを大きく変える調整といえば、この「味方にスロー効果をおよぼさなくなる」という点は見過ごせないでしょう。

ジブラルタルのガンシールドのようなものもないため、大きなヒットボックスもあり、やはり初期には「とにかく撃たれ弱い」という印象が拭えないレジェンドでしたが、シーズン1中の「鉄壁」の付与によって多少は解消され、自前のアビリティやアルティメットを生かした「自らの交戦環境を押し付けつつ、阻止に優れたレジェンド」として愛用されていくことになります。

こうした調整を経て、主に守りや籠城に絶大な威力を発揮するレジェンドとなりましたが、直接的な交戦ができる能力の持ち主ではなく、陣地を作った際に真価を発揮できるため、プレイスタイルによって向き不向きがあるのも事実です。「起爆すれば破壊されなくなる」という特性を生かして即席の遮蔽物として利用したり、煙幕代わりに使用したりと、活用方法が非常に多いのも初心者の方には難しいポイントとなるかもしれません。

ですが、そんなコースティックを使いこなすラッキーワードは、やはり「生を実感する」に違いないでしょう。曲がり角のガストラップ、室内侵入時のガストラップ、最終範囲でのガスグレネードと、理不尽な暴力で生と愉悦を感じたいあなたにコースティックはピッタリあなたが愉悦を楽しめば楽しむほど敵は苦痛を受け続けることとなるので、サディスティックな方にもピッタリかもしれません。影から戦場を支配していきましょう。

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    《夏上シキ》

    フリーランスライター 夏上シキ

    ゲームと美味しいご飯とお酒が好き。

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