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ホラーアドベンチャー料理シム『Happy's Humble Burger Farm』―これらのジャンルの組み合わせは史上初【開発者インタビュー】

ジャンルがよくわからないことになっていますが、好評価の作品です。

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ホラーアドベンチャー料理シム『Happy's Humble Burger Farm』―これらのジャンルの組み合わせは史上初【開発者インタビュー】
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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Scythe Dev Team開発、PC/海外PS4/Xbox One向けに12月4日にリリースされたホラーアドベンチャー料理シミュレーション『Happy's Humble Burger Farm』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、町外れの静かなレストランを舞台に、夜勤としてハンバーガーを作って提供したり、ゴミ出しやネズミ退治などの雑用をこなすホラーアドベンチャー料理シミュレーション。注文を間違えたり遅れたりするとマスコットのの怒りを買い、とんでもないことになってしまいます。日本語にも対応済み。

『Happy's Humble Burger Farm』は、2,050円で配信中


――まずは自己紹介をお願いします。一番好きなゲームは何ですか?

Blake本作の3Dモデラー兼ステージデザイナーのBlake Reibleです。29歳です。一番好きなゲームは初代『Gears of War』ですが、一番好きなゲームシリーズは『Halo』です。

Jon私は独学で様々な楽器を演奏する作曲家で、サウンドデザイナー、ライターなどもやっています。「Scythe」の物語は2005年に作り始めました。『Left 4 Dead』と『Left 4 Dead 2』が今まで一番長時間遊んだゲームですね。実はゲーム開発も、元々はこれらの作品向けのカスタムサウンドMod作りから始まりました(結局、完成しませんでしたが)。

Kalebこんにちは。Kalebです。アリゾナ州出身の30歳で、プログラマー兼グラフィックデザイナーですが、すべて独学です。私の一番好きなPCゲームは『Dwarf Fortress』です。もしまだ遊んだことがなければ、ぜひやってみてください!

――本作の開発はなぜ始まったのですか?

Kaleb本作の最初のプロトタイプを作り始めたのは、ただそのコンセプトが楽しそうだなと思ったからです。私はシミュレーションマネジメントスタイルのゲームが好きなので、FPSのファン向けにそのようなシステムを搭載した軽めの作品を作りたいと思いました。

Blake私たちは自分たちのオリジナルゲームである前作『Happy's Humble Burger Barn』がかなりの話題になっていることに気づき、他の人がこの変なホラー料理ものを楽しんでいるということを認識しました。私たちはできる限りこれを拡張してみようと思ったのと同時に、めちゃくちゃ奥深いストーリーもつけてしまおうと思ったのです。

JonKalebとBlakeが『Happy's Humble Burger Barn』のプロトタイプを私に見せ、これを「Scythe」の世界観に落とし込んでくれと言ってきたのです。私はこれを「すべて~~~だった!(ネタバレのため言えません)」という方向性にすることとし、ゲームの半分は脱出ものとすることにしました。「Landing Gear」は私が作ったローファイヒップホップのアルバムで、本作の初代PS風グラフィックにぴったりだと思います。

――本作の特徴を教えてください。

Blake本作のレイアウト自体が、昨今の他のゲームと比べてユニークだと思います。本作は初代PSやニンテンドウ64時代のゲームプレイを思い起こさせるのではないでしょうか。

Jonもしかしたら本作は史上初の料理ホラーアドベンチャーゲームかもしれないですね。

Kalebホラーゲームと料理ゲームの融合というのは初めてのものですので、私たちは本作が特徴的なゲームだと思っています。シミュレーション部分には軽い没入感もありますしね。

――本作はどんな人にプレイしてもらいたいですか?

Blake他とは異なるユニークなゲームプレイを求めているすべての人にプレイしていただきたいです。

Jon70年代や80年代のホラー映画好きや、退屈で大嫌いな仕事をしたことがある人ですかね。

Kaleb作家のR・L・スタイン作品のように、不気味ながらも楽しく、若い世代にも遊んでいただけるようなアプローチを目指しました。

――本作が影響を受けた作品はありますか?

Blakeステージデザインは多くの映画から影響を受けています。例えば、「ハンガー・ゲーム」シリーズ、「ターミネーター」シリーズ、「エイリアン」シリーズですね。これらの作品はどれもシミュレーションのような感覚があり、リアルで緊張感があります。

Jon明らかに初代PS時代のホラーゲームとアクションゲームですね。しかしニンテンドウ64の名作アドベンチャーゲームも混ぜ合わせています。本作では『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のダンジョンと『エイリアン アイソレーション』タイプのAIをブレンドさせています。多くの映画が私たちの作る世界観に影響を与えており、例えばジョン・カーペンター監督の映画や70年代、80年代のアクション映画、ホラー映画ですね。

Kaleb私が一番大きな影響を受けたのは、「トゥルーマン・ショー」です。

――新型コロナウイルスによる開発への影響はありましたか?

全員私たち全員が自宅のスタジオからリモートで作業をしています。パンデミックの影響は運が良いことにありませんでした。

――本作の配信や収益化はしても大丈夫ですか?

全員もちろんです!私たちは他の人たちが楽しんでいる様子を見るのが一番好きなのです。(微笑)

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Blake私たちをサポートしていただき、そして本作を遊んでいただきありがとうございます!

Jonローカライズされたものを皆さんにお届けすることができ、とても嬉しく思っています。ニンテンドウ64ソフト『がんばれゴエモン~ネオ桃山幕府のおどり~』からの影響が少しでもわかってもらえると嬉しいです!

Kaleb私から日本の読者の皆さんへのメッセージは、とにかく私たちのゲームを遊んでいただきありがとうございます、ということですね!

――ありがとうございました。

◆「注目インディーミニ問答」について
本連載は、リリース直後インディーデベロッパーメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に500を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。


《Chandler》

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