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カタツムリシューティングADV『Clid The Snail』―『DOOM』で感じることができるパワフル感を表現した【開発者インタビュー】

カッコいいカタツムリがナメクジと戦う…アイデアが斬新です。

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カタツムリシューティングADV『Clid The Snail』―『DOOM』で感じることができるパワフル感を表現した【開発者インタビュー】
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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Weird Beluga Studio開発、PC向けに12月15日にリリース(PS4版はリリース済み)されたカタツムリシューティングアドベンチャー『Clid The Snail』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、人型カタツムリ「クリッド」を操作し、以前人間が存在していた世界を舞台に、凶暴なナメクジたちと戦う見下ろし型シューティングアドベンチャー。戦闘一辺倒でなく、キャラクターが織りなすストーリーも特徴。おしゃべりなホタルのベルと共に、シャーマンのカメ、口の利けないコウモリ、忍者のカエル、片目のカメレオンなど個性的なキャラクターたちが登場します。日本語にも対応済み。

『Clid The Snail』は、1,980円で配信中


――まずは自己紹介をお願いします。一番好きなゲームは何ですか?

Weird Beluga Studio大学の頃の友人5人で活動しているWeird Beluga Studioです。チームメンバーは、プログラマーのTomás ManzanoとDario Dieguez。素晴らしいアーティストのDiego Redondo。レベルデザイナーであり作曲家でもあるAlejandro García。そしてRicardo Chorquesがナラティブデザインを担当しています。本作は私たちのデビュー作であり、つい先日、PC向けにリリースすることができてとても嬉しいです!

――本作の開発はなぜ始まったのですか?

Weird Beluga Studio私たちは大学で学んでいたことに満足できず、より多くを学び、より開発スキルを伸ばすため、自分たちで小さなプロジェクトを始めてみることとしました。カッコいいカタツムリがナメクジと戦うというアイデアは、ゲームジャムの時に生まれたもので、全員が気に入ったことから、そのまま本プロジェクトのために残すこととしました。近い目標を決めるためにも「PlayStation Talents Awards」というものに参加したのですが、するとなんと「Best Game Award」を受賞してしまったのです!

――本作の特徴を教えてください。

Weird Beluga Studio本作で最も衝撃的なものは、メインキャラクターとその世界でしょう。人型カタツムリを操作し、クレイジーな武器で戦うゲームというのは他になかなかないのではないでしょうか。他の動物キャラクターやその世界観にもぜひ注目していただきたいです。キャラクターたちはどれもオリジナリティ溢れるデザインで面白い奴らばかりですよ。舞台となる世界は、謎に包まれた、人間のいない世界なのです。

――本作はどんな人にプレイしてもらいたいですか?

Weird Beluga Studioもちろん、すべてのゲーマーの方に遊んでいただきたいですが、メインとなるターゲットは新しいインディーゲームを探している人やシューティングゲームが好きな人、そして特に『ALIENATION』や『Dead Nation』と言ったHousemarque(注:フィンランドのゲーム開発会社)のゲームのファンの方々ですね。

――本作が影響を受けた作品はありますか?

Weird Beluga Studio本作は数々の異なるものからインスピレーションを受けています。ゲームプレイ面では、『DOOM』で感じることができるパワフル感を表現したいと思いました。また、『ラチェット&クランク』シリーズに登場するクレイジーな武器からも影響を受けていますし、ジャンルはもちろんHousemarqueのゲームと同じです。本作のアート面で、私たちのアーティストは『Diablo』『Path of Exile』、そして「アーサーとミニモイの不思議な国」「アンツ」のような映画からもインスピレーションを受けています。

――新型コロナウイルスによる開発への影響はありましたか?

Weird Beluga Studioありました。が、必ずしも悪い影響だけではありません。私たちは2月にオフィスで開発を始めたのですが、ロックダウンが始まるまでの数週間しかそこで作業をすることはできませんでした。その後は自宅から作業をしなくてはいけなかったのです。オフィスで作業ができないのは悲しかったのですが、自宅からDiscordを使って作業をするのも、開発にはまったく影響がありませんでした。一番悪い影響だったのは、Madrid Games Week、Barcelona Game Lab、Fun & Seriousと言った、あらゆる展示会やイベントに参加できなかったことでした…。そのため、他の人に実際にプレイしてもらい、そのフィードバックをいただくということができなかったのです。

――本作の配信や収益化はしても大丈夫ですか?

Weird Beluga Studioもちろんです。多くの人に本作を知ってもらいたいですので、誰かに遊んでいただけるというのは私たちにとっても素晴らしいことです。まだ日本のコミュニティによるゲームプレイはあまり見ていないので、もっとたくさん見られると良いなと思っています。

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Weird Beluga Studio皆さん、スペインからこんにちは!本作を楽しんでいただけると嬉しいです。そして、次の作品も期待していてくださいね。

――ありがとうございました。

◆「注目インディーミニ問答」について
本連載は、リリース直後インディーデベロッパーメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に500を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。


《Chandler》

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