『コーヒートーク（Coffee Talk）』で知られるインドネシアのインディーデベロッパーToge Productionsは1月17日、現在開発中のシミュレーション・ストラテジー『Kriegsfront Tactics』のティーザー映像とSteamストアページを公開しました。
本ゲームは、スクウェア・エニックスのシミュレーションRPG『フロントミッション』に影響を受けたと開発元により明かされている、カスタマイズ可能なメカを操る、ターン制展開のシングルプレイ作品。
プレイヤーはメカ部隊の司令官として、部隊員、リソース、メカを管理し、ミッションの達成と生き残りを図り、舞台となる架空の1970年代東南アジアのジャングルに隠された秘密に迫っていきます。
ゲームシステムは古典的なシミュレーション要素に、ローグライクや自動生成要素をミックス。主役のメカは、カラーリングやパーツ交換・武器の装備などのカスタマイズが可能。また、搭乗する部隊員は雇用制で、独自のスキルや特性・ストーリーが用意されているとのことです。
先の1月15日からは、本作の開発ツールをベースに作られた、戦場のジオラマ作成が楽しめる『Kriegsfront Battlescaper - Diorama Editor』のデモ版も公開中。本編の発売に先んじてその世界に触れることが可能です。なお、このデモ版は日本時間1月20日午前3時までの期間限定公開で間もなく配信終了予定。正式版は、より充実した内容で、完全無料で今後配信予定です。
メカシミュレーション好き注目の『Kriegsfront Tactics』は、PCを対象とし、Steamにて今後発売予定。発売時期については未発表となっています。
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