インディーゲーム開発者のTrashbox Bobylev氏は、itchi.ioにて配信中のPC（Windows）向け二次創作ローグライク『Doukutsu Randamu（洞窟ランダム）』のアップデート1.37.2ならびに日本語版をリリースしました。
本作は「開発室Pixel」による2Dアクションゲーム『洞窟物語』を基に、ローグライク化した二次創作作品です。5月20日、日本コミュニティで本作に対する注目が高まっていることを受け、開発者のTrashbox Bobylev氏は翻訳版の作成を発表。そして翌5月21日には、早速日本語版がリリースされることとなりました。
なお、Trashbox Bobylev氏は「日本語を知らない」とのことで、今回のローカライズ作業には翻訳ツールDeepLが使われているそうです。筆者が確認したところ、タイトルロゴが横向きになってしまっていたり、文字が途切れてしまっていたりと一部不自然なところもありますが、概ねプレイには支障のない程度に収まっています。
アップデート1.37.2では日本語化の他にもスプライトやクラッシュの修正が行われており、翻訳の品質に関して意見や感想があればGitHubより報告してほしいとしています。
『Doukutsu Randamu』は、PC（Windows）向けにitch.ioにて無料配信中です。本作日本語版ファイル名は「doukutsu-randamu-win-japanese.zip」ですので、ダウンロードの際はご注意ください。
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