【Steamサマーセール】美麗なピクセルアートを堪能! GSオススメ「ドット絵ゲーム」10タイトル | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【Steamサマーセール】美麗なピクセルアートを堪能! GSオススメ「ドット絵ゲーム」10タイトル

Steamサマーセール中のタイトルの中から、「ドット絵のゲーム」を10本選抜してみなさまにお届けしようと思います!

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【Steamサマーセール】美麗なピクセルアートを堪能! GSオススメ「ドット絵ゲーム」10タイトル
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6月24日午前2時から7月8日午前2時まで、PCゲーム配信プラットフォームSteamにて「Steamサマーセール 2022」が開催中です。興味のあるゲームをウィッシュリストに溜め込んでいる方や、最近新たにPCゲームを始めた方にも大チャンス。誰もが知っている話題作からマニアックな作品まで、ゲームを買うなら“今が時期”です。

本記事では、数あるセール対象ゲームからドット絵ゲームのおすすめタイトルをピックアップ。Game*Sparkライターによる「Steamサマーセールのおすすめドット絵ゲーム10選」をご紹介していきます!

『Teenage Mutant Ninja Turtles: Shredder's Revenge』

本作は人気アメコミ「Teenage Mutant Ninja Turtles」をベルトスクロールアクション化した作品。「挑発」などで溜まるエネルギーをもとに必殺技まで繰り出せます。ちなみに、オンライン協力のプレイアブル人数は総勢6名! なかなかの大所帯で遊べます。筆者は4人プレイで遊びましたが、爽快感のあるデカいボスなどは特に楽しみにあふれていました。もちろん、美麗なピクセルアートにも目が離せません。日本語に対応しているのもポイントです!

『Stardew Valley』

もう会社勤めですり減っていくのはイヤだ……そうだおじいちゃんに託された農場でまったりやろう! なんてノリで物語が始まる本作。『牧場物語』シリーズの影響を強く受けており、同性も交えた恋愛ができるのもウリのひとつ。メインとなるのは農場を広く拡大していくことですが、マップの中にはダンジョンも存在しており「戦闘の概念が存在する牧場物語」といった雰囲気を楽しめます。こちらも日本語対応済みで、Modでキャラクターのポートレイト(顔グラフィック)を入れ替えることもできるので、好きな見た目のキャラクターと恋するロールプレイもオススメできる鉄板の作品となっています。

『Starbound』

本作は宇宙をさまようサンドボックス系の作品で、協力マルチプレイに対応しており、友達と遊べば盛り上がること間違いなし! な一品です。各惑星を巡ることになりますが、ボスのような存在や探索を彩る多数のギミックがあったりと、好奇心ドリブンでどこまでもやり尽くしてしまう魅力を持っています。Modにも対応しており、ガワを変えるどころか空を飛べるワンボックスカーを呼び出すことまで可能になります。

『Undertale』

もう全人類がやってるでしょ! という突っ込みは置いといて、本稿執筆のためにあらためて再訪したところ、やはり「未プレイなら是が非でも遊んでもらいたい」と思えるタイトルでした。その理由は、ゲームの至るところで見られる「愛情なき作り手には作ることができないであろう“ディテール”」です。ちょっとしたシーンにも些細な遊び心を入れてくる、作り手の愛情があふれた傑作だと思わされました。それ以上に語る言葉もないでしょう。

『OneShot』

たった1回のプレイスルーにすべてが掛かっている……そのように表現される本作ですが、実は「第四の壁を破る」メタフィクションゲームです。ゲーム起動時に呼びかけられる名前はPCのユーザー名で、そこからもう本作のからくりは始まっているのです。主人公となるキャラクターは「ニコ」というかわいらしい少年で、彼と応答しながらパズルを解いて進んでいく形式となっています。「デスクトップの壁紙が変わることで打破できるパズル」など驚きの連続で、未プレイの方にはぜひともプレイしてもらいたい一品です。興味を持った方は、筆者による弊誌でのプレイレポもあわせてチェックしてみてください。

『Downwell』

右へ右へと進むプラットフォーマーなら数あれど、下に下に進んでいくものはそう多くありません。更に言うと成功作も少ないのですが、『Downwell』はまさに傑作。ドンドン下に向かって落ちていくゲームプレイは、ほかのものと代えがたいフィーリングがあり、とても楽しめます。時間をかけずに遊べる点も含めて、イチオシのタイトルとなっています。

『Hotline Miami』

見下ろし型の破天荒なアクションゲームで、自キャラも敵キャラも一瞬で「死」を迎えます。それと同時に、リトライも一瞬で始められてしまいます。とにかくスピード感のあるゲームデザインのため、サクサク敵を殺せるようになれば、きっと愉悦を感じられることでしょう。そしてゲームに慣れてきたプレイヤーは、作品冒頭の「他人を傷つけるのは好きか?」という謎めいた暗示を振り返ることになります。シークレットアイテムを集めたのちの結末で、暗い快楽を味わってみてはいかがでしょうか。

『To the Moon』

生まれつきの脳機能の発達の偏りに起因する心理的機能障害……「発達障害」を、みなさまはご存じでしょうか。本作には、ストアページだけでは読み取れない深い物語が待っています。主人公は男女の研究者。とある家の家人の最期を看取るため、SFアイテムで心に潜り込みます。そこで見ていたもの、起こったこと、それらに揺さぶられる人はとことん揺さぶられることでしょう。ネタバレを避けるためこの程度の言及に留めますが、ぜひプレイしてみてほしいタイトルです。Steam版も日本語化済みです。

『METAL SLUG 3』

シリーズ作品の中から『3』を挙げた理由は、“完成度の高さ”です。オンラインにも対応しており、マルチプレイヤーでも楽しめます。ゲーセンで実際にやっていた世代なら「またあの協力マルチプレイが楽しめる」というのは大きなバリューとなるでしょう。そもそものゲームデザインが「ガンシューティングしながら右へ進み、ギミックのある巨大なボスを倒す」というルーティンのため、気軽に遊ぶのもオススメ。このセール価格で、ぜひ手に取ってはいかがでしょうか。

『Anodyne』

本作のタイトル名は、日本語で「鎮痛剤」を意味します。昔の『ゼルダ』フォロワーなところがあり、ギミックを解いて進むRPG的な作品です。語られるストーリーは饒舌ではないものの、確かな「喪失」を感じるアートワークなども相まって、独自の魅力を生み出すことに成功した希有なタイトルです。そもそも「2人の大学生が作った」という“下駄”があるのですが、それも不要といえます。


Steamサマーセール2022は7月8日午前2時まで実施中。他にも数え切れないほどのゲームがセール対象となっているので、こちらの記事もあわせてチェックしてみてください。


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《SHINJI-coo-K(池田伸次)》

FPSとADVを偏愛しつつネトゲにも造詣のあるフリーライター SHINJI-coo-K(池田伸次)

「Game*Spark」誌に寄稿しつつも「IGN JAPAN」誌と「GAMERS ZONE」誌にも寄稿。「インサイド」誌にも寄稿歴あり。今はなき「Alienware Zone」誌や「週刊Steam」誌にも寄稿していたフリーライター。 そしてヒップホップビートメイカー業も営む音楽家兼ゲームライターの兼業家。通称シンジ。

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