Kinetic Gamesは、幽霊調査Co-opホラー『Phasmophobia』の新しい開発ロードマップを公開しました。
今回公開された「Development Preview #6」では、2022年のこれまでとこれからのアップデート情報、そして2023年に向けての取り組みなどが記載されています。
今月に予定されている大きなアップデートでは新しい「Sunny Meadows」や「カスタム」難易度の機能のほか、様々な要素が追加される予定。開発は「近日中にトレイラーを公開予定」と補足しています。
「カスタム」難易度ではプレイヤーがゲーム内のステータスを調整できるようになり、「ゲーム開始時の正気度」「正気度の減少スピード」「プレイヤーの移動速度」などカスタマイズ可能な項目は多岐に渡ります。この機能によってより遊びやすくしたり、現在実装されている最高難易度「ナイトメア」を超える手応えのゲームにしたりと遊びの幅が広がるでしょう。
新しい「Sunny Meadows」(旧マップ:「アサイラム」)ではベッドや本棚といった障害物が道を塞いでいるので、チェイスの際にはマップを把握しているかどうかが重要となります。その他、チャペルや庭などのロケーションも追加されています。
さらに今年のアップデートでは、照明や天候など環境のアップデートも予定されています。来年の予定ではシステムやアニメーションの刷新、さらに「ホラー 2.0」の項目も。この項目について開発は「幽霊のモデルをすべて更新し、新しいエフェクトやイベント、サウンドを大量に追加して、あなたを恐怖に陥れる予定です。」と述べています。
『Phasmophobia』は、PC(Steam)向けに配信中です。「カスタム」難易度のアップデートは今月実装予定となっています。