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壮大な宇宙ゲー目指す『Star Citizen』クラファン調達資金総額が6億ドルを突破!ゲーム界のサグラダ・ファミリア、夢に向かってまだまだ走る

夢のSFゲームはまだまだ道半ば。

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壮大な宇宙ゲー目指す『Star Citizen』クラファン調達資金総額が6億ドルを突破!ゲーム界のサグラダ・ファミリア、夢に向かってまだまだ走る
  • 壮大な宇宙ゲー目指す『Star Citizen』クラファン調達資金総額が6億ドルを突破!ゲーム界のサグラダ・ファミリア、夢に向かってまだまだ走る
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Cloud Imperium Gamesが開発するスペースコンバットシム『Star Citizen』ですが、クラウドファンディングによる調達資金額が6億ドル(約879億円)を超えたことが明らかになりました。

SF好きを唸らせる!長期開発SFゲー

本作は、2013年より開発が進められる超大型のスペースコンバットシムです。SF好きを唸らせる要素の数々が実装されており、実際に購入して十分なプレイも可能です。しかし、シングルプレイヤーキャンペーン『Squadron 42』を含め、超大規模かつ長期間の開発が続けられており、いまだ完成までの目処がしっかり立っていないことから、ときに「ゲーム界のサグラダ・ファミリア」とも称されています。


現在クラウドファンディングで資金を集めている最中ですが、そんな本作の資金調達総額が6億ドルの大台を突破したことがわかりました。記事執筆時点での正式な額は6億43万2,990ドルとなっており、日本円で879億3,761万4,416円(現在の為替)にも上ります。総支援者数は476万2,923人となっており、多くの人に支援されていることがわかります。

熱狂的ファン多数!

そんな本作には熱狂的なユーザーも多く、開発スタジオと共に夢を追いかけるファンも少なくありません。例えば本作が好きすぎるタイのYouTuberは、約300万円ほどをかけて本作のコックピットや宇宙船内を再現した部屋を作り上げました。


他にもコミュニティで起きた出来事を公式イベントとして逆輸入したりと様々な話題を抱える作品です。

なお、9月6日には同じく多くのゲーマーから注目を浴びるSF RPG『Starfield』が発売予定です。こちらも壮大な宇宙を描いた作品ですが、方向性などは違ってもおおよそ宇宙ゲー好きの夢のタイトルとして良きライバルとなりそうです。

《みお》


取材も執筆もたくさんやる、半ライター半編集 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。

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