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『Counter-Strike 2』にてAMD Softwareの「Anti-Lag+」を利用するとBANされるとValveが注意喚起

ただし影響を受けたユーザーのBANは取り消す予定であるとのことです。

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『Counter-Strike 2』にてAMD Softwareの「Anti-Lag+」を利用するとBANされるとValveが注意喚起
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Valveは、FPS『Counter-Strike 2』においてAMD Softwareの「Anti-Lag+」を利用しないよう呼び掛けています。

VACによってBANされる

AMDが10月1日にリリースしたAMD Software: Adrenalin Editionのアップデートにて、「Anti-Lag+」機能の『Counter-Strike 2』サポートが追加されていました。同機能はゲームにおいてクリック応答性を向上させるものとなっています。

『Counter-Strike 2』公式Xアカウントに投稿された内容によると、「Anti-Lag+」を『Counter-Strike 2』でオンにするとVAC(Valveアンチチートシステム)によってBANされるとのこと。これはコードを改ざんするためと説明されていますが、AMDのサイトでも「Anti-Lag+」は「ゲームコード自体の内部でフレームアライメントを適用することでフレーム同期を向上」させると記載されています。

影響を受けたユーザーは特定してBANを取り消し予定

通常であればVACによるBANは「永久的、かつ交渉不可能」とされていますが、「誤って発行されたと判断されれば、自動的に解除」とも記されています。今回もそれに該当するようで、上記のXの投稿では「AMDがアップデートを配信すれば、影響を受けたユーザーを特定しBANを解除できる」とも告知されています。


『Counter-Strike 2』は、Windows/Linux(Steam)向けに基本プレイ無料で配信中です。

《いわし》

誰かにスイートロールを盗まれたかな? いわし

兼業ライター、Game*Sparkにて主にニュース記事を担当。幼少からのゲーム好きだが、どちらかといえば飽きっぽいやり込まない派であるため、そのゲーム経験は広く浅い。その中でもよく触れるジャンルはRPGやFPS・TPS、あまり手を出さないのはSTGやノベルゲームで、特にベセゲーとハクスラが大好物。尊敬する人物はLA馬場。

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