DRMフリーが特徴のPCゲーム販売サイトGOG.comにて、カプコンのサバイバルホラー『バイオハザード2(Resident Evil 2)』PC版の販売が開始されました。日本語にも対応しています。








GOG版の発売に当たり決定版として最適化を実施
『バイオハザード2』は1998年に初代PlayStation向けに、翌1999年にPC向けに発売されたカプコンのサバイバルホラーシリーズ第2弾。新米警官「レオン・S・ケネディー」と兄の消息を追う「クレア・レッドフィールド」の2人の主人公の一方の行動が一部他方に影響を及ぼすザッピングシステムが特徴の1つとされていました。
この度、GOG版が発売されるに当たり、永久に手元に残せる決定版として改善が実施されたとのことで、以下がその内容に挙げられています。
Windows 10とWindows 11との完全な互換性の実現
6言語版への対応(英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、日本語)
DirectXゲームレンダラーの調整
新しい画面描画オプションの追加(ウィンドウモード、垂直同期コントロール、ガンマ補正、整数スケーリングほか)
オーディオの音量と音像定位の改善
カットシーンと字幕の改善
セーブデータ管理機能の改善
ゲーム内のビデオ再生機能の調整
ゲーム終了時の処理の改善
ゲームのレジストリ設定の調整
キーバインド設定とオーディオ設定画面の改善
ドイツ語版のスタッフクレジットの改善
114号室と115号室のテキスト表示に関する問題の修正、210号室の日記が見えない問題の修正、409号室のサウンドループ問題の修正
メジャーなコントローラー(Sony DualSense、Sony DualShock4、Microsoft Xbox Series、Microsoft Xbox One、Microsoft Xbox 360、Nintendo Switch、Logitech Fシリーズほか多数)にワイヤレスモードも含めて完全対応し、コントローラーごとに最適なボタン配置を提供
「4th Survivor」と「豆腐」モードをゲーム開始直後から選択可能に変更
当時譲りとされるゲームの特徴
はじめての任務に向かう途中で大事件に巻き込まれた新人警官の「レオン・ケネディ」と、音信不通となった兄を捜す「クレア・レッドフィールド」の物語が個別に展開
最新の3Dアクセラレーテッドグラフィックスが、リアルな恐怖体験を呼び起こす
3Dアクセラレーターの設定を切り替えることで、プレイ環境に応じてパフォーマンスを最大化
オリジナルの米国版『Resident Evil 2』と日本版『バイオハザード 2』の両方を実装した完全版 日本語版、米国版がそれぞれORIGINAL、ARRANGEとしてモード選択可能に!
エクストリームバトルモード:迫りくる大量のゾンビを相手に、熾烈なチャレンジをクリアせよ。アイテムや敵の配置は毎回ランダムに変化
『バイオハザード 2』のギャラリーモードを搭載
ゲーム開始直後から隠しシナリオをプレイ可能(先に一定の条件を満たしてゲームをクリアする必要なし)
GOGでは、今回配信開始となった『バイオハザード2(Resident Evil 2)』のほかに、2024年6月より初作の『バイオハザード(Resident Evil)』も日本語にも対応し配信中。いずれも9.99ドルとなっています。また、2024年内にさらなる続編『バイオハザード3(Resident Evil 3)』も日本語に対応し9.99ドルで発売予定。これら3作全てがセットになったバンドルも24.99ドルで既に販売中です。