5月1日6時より配信された「State of Play」で『ボーダーランズ 4』に関する約20分間のゲームプレイトレイラーが公開されました。
新ヴォルト・ハンター2人を初公開

映像では、『ボーダーランズ 4』に登場する4人の新ヴォルト・ハンターのうち、セイレーンのヴェックスとエクソ・ソルジャー、ラファの2人を初公開。セイレーンのヴェックスは、超自然的な位相エネルギーを使って自身を強化し、凶悪な使い魔を召喚することが可能。ラファは、元ティーディオール兵で、デジストラクトによって多彩な武器を展開可能です。各ヴォルト・ハンターは独自のプレイスタイルを持ち、これまでのボーダーランズシリーズで最も高度なスキルツリーシステムによってさらに強化されています。
『ボーダーランズ 4』では、惑星カイロスに4人のヴォルト・ハンター不時着することに。カイロスでは、勢力争いが繰り広げられ、凶暴な生物が生息し、住民たちは絶望的な状況に追い込まれており、弾圧的なタイムキーパーは、“ヴォルト”と呼ばれるサイバネティックインプラントや、“オーダー”として知られる人工兵士の部隊を使って、住民を支配。しかし、『ボーダーランズ 4』の出来事の6年前、惑星を守っていたベールを打ち砕いて世界がカオスに陥り、カイロスの住民は立ち上がり始めており、この爆発寸前の住民を抱える惑星で、プレイヤーはその火付け役となるとのことです。

また、8つの個性的なメーカーが製造する、凶悪武器の詳細やビルドをさらに特化させるための新しい装備スロットなどの詳細も明らかにされています。
8つの個性的なメーカーが製造する、凶悪武器
オーダー社製の銃は、高威力のバースト射撃で精度を重視
リッパー社製の銃は、チャージして発射するタイプやフルオート射撃が可能
ダイダロス社製の銃は、操作性に優れ、複数の弾薬が使用可能
ティーディオール社の銃は、グレネードとして投げることでリロードされる
マリワン社の銃は、燃焼、凍結、感電といったエレメンタルダメージが得意
ジェイコブス社の銃は、引き金を引く速さに応じて弾を連射でき、クリティカル・ヒット時には弾が跳弾する
ブラドフ社の銃は、連射速度が速く、大容量のマガジンが特徴
トーグ社の銃は、強力な爆発弾を発射でき、粘着弾に切り替えることが可能
新しい装備スロット
オードナンス:グレネードやロケットランチャーのような重火器を扱う共有スロット。クールダウンによってリチャージされ、特に厳しい戦闘中でも装填済みの状態を維持できます 。
エンハンスメント:『ボーダーランズ 3』で登場したアーティファクトスロットの代わりとなるもので、装備した武器のメーカーに応じて性能を強化します。ギアのロードアウトを最適化することで、追加の火力ボーナスが得られます。
リペア・キット:自身を回復したり、一時的なバフを発動させたりすることで、激しい戦いの流れを変える効果があります。
『ボーダーランズ4』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに9月12日発売予定です。ニンテンドースイッチ2版も2025年中の発売を予定していますが、時期は未定です。本作では、ひとりプレイのほか、ふたり用の画面分割機能、最大4人でのオンラインプレイに対応。クロスプレイも発売と同時に楽しめるとのことです。