1993年に発売されたスペースコンバットシミュレーター『Star Wars: X-Wing』について、Unityでのリメイクによりスムーズな動作や高解像度を実現させるMod「X-Wing Virtual Machine (XWVM)」のアルファ版の配信がModDBで開始されました。
名作が現代PC向けに改良するModが配信開始!3Dモデルを置き換えるHDアセットも
『Star Wars: X-Wing』は、映画「スター・ウォーズ」シリーズを原作としたスペースコンバットシミュレーターです。プレイヤーは反乱軍のスターファイター隊のパイロットとして、戦闘機に搭乗し様々なミッションに挑みます。

今回アルファ版が配信されたMod「XWVM」について、開発チームはオリジナルのゲームを当時のままではなく、プレイヤーの記憶の中の姿でプレイできるようにする支援プログラムであると説明しています。
Modを導入すると、オリジナル版よりも高いビデオ解像度やアスペクト比などのオプションを設定可能。DirectInputおよびXinputコントローラーやフライトスティックなどの様々なコントローラーに対応しているほか、飛行中のマウス操作も改良されています。
サウンドシステムに関しては、オリジナル版のiMUSEやWindows版のCDトラック、デジタルリマスターを選択可能です。さらに、ゲームに登場する機体やコックピットを新しい3Dモデルで再現するアセット「XWVM HD Asset Pack」も配信されました。
反乱軍の戦闘機はもちろんのこと、ラムダ級シャトルやインペリアル・スター・デストロイヤーなどを含むあらゆる機体が美しいモデルで描写。2Dの背景も3Dの惑星に置き換えており、「デス・スター」も3Dモデルで完全に再現しています。
名作を現代のPC向けに改善させるMod「XWVM」およびアセット「XWVM HD Asset Pack」はModDBで配信中です。なお、Modの導入に際しては自己責任でお願いします。
¥9,900
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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