2025年6月3日、Beep Japanは開発会社のDESTINYbitおよびAmplifier Studiosと共に、アニメ風サンドボックス型タクティカルRPG『NITRO GEN OMEGA』を2025年6月18日（日本時間）よりSteam向けに早期アクセス配信を開始することを発表しました。
アニメ主人公体験を目指したメカ戦闘RPG
『NITRO GEN OMEGA』は、カスタマイズ可能なメカを操り、機械に支配された荒廃地帯を傭兵部隊と共に進むサンドボックス型のターン制タクティカルRPGです。舞台は人類が機械との戦争に敗北した世界で、プレイヤーは傭兵部隊の指揮官として、資源の乏しい過酷な環境の中、容赦なく迫るロボット軍に立ち向かいます。
本作最大の特徴は、アニメのような迫力ある演出と戦術性を融合させた革新的なタイムラインベースのバトルシステムです。4人のパイロットを指揮し、シネマティックな演出と高い戦略性が融合したターン制バトルを展開します。士気の上下、負傷状況、そして戦闘中に発生するドラマチックなイベントが、部隊の生存と戦局に大きく影響を与えます。
各パイロットには固有の能力やスキルツリーが存在し、機体の装備も詳細に調整可能です。戦闘スタイルが異なる2種のメカモデルを使い分けることで、多様な戦術を構築できます。戦闘以外では、空中母艦を拠点として部隊の士気を管理し、訓練・料理・探索などの活動を通じてパイロット間の関係性を育成します。
広大なオープンワールドを航行し、都市や前哨基地からの契約を受注できます。プレイヤーごとに異なる手続き生成されたパイロットの採用や、交易を通じて資源を確保しながら、大陸全土で名声を築いていきます。すべての選択が物語と戦況に影響を与え、友情やライバル関係が次の戦いの命運を握ることもあります。
開発を手がけるDESTINYbitのCEO兼クリエイティブディレクターであるGian Paolo Vernocchi氏は「『最初からお前の動きは読めていた』……そんな少年漫画的なカタルシスをゲームで表現したい、という思いつきから始まった本作は、4年の歳月を経て、ついにオープンワールドの壮大な冒険へと進化しました」とコメントしています。
『NITRO GEN OMEGA』は、PC（Steam）にて2025年6月18日（日本時間）より早期アクセスが開始されます。
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