絶望の中で人間の限界に挑むゾンビサバイバル、拠点を移り変わり安住の地を探す『Into the Dead: Our Darkest Days』プレイレポ | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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絶望の中で人間の限界に挑むゾンビサバイバル、拠点を移り変わり安住の地を探す『Into the Dead: Our Darkest Days』プレイレポ

日本語対応アプデが配信されたばかり。80年代アメリカのレトロな世界観で繰り広げる過酷で残酷なサバイバル。

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絶望の中で人間の限界に挑むゾンビサバイバル、拠点を移り変わり安住の地を探す『Into the Dead: Our Darkest Days』プレイレポ
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ニュージーランドに拠点を置くデベロッパーのPikPokは、2.5D横スクロール形式のゾンビサバイバル『Into the Dead: Our Darkest Days』をPC(Steam)向けに早期アクセス版として配信中です。2月11日のアップデートによって日本語に対応しました。

本記事では、本作のプレイレポートをお届けします。記事制作にあたっては、開発スタジオよりSteamキーの提供を受けています。

崩壊したテキサスからの脱出

本作は、モバイル向けに展開している『Into the Dead』シリーズのスピンオフ作品となっています。1980年のアメリカ・テキサス州の架空の街ウォルトン・シティを舞台に、ゾンビアポカリプスが発生した状況の中で生存者のグループを率いて街からの脱出を目指します。

シリーズの最新作でありながら、従来の一人称視点から2.5D横スクロールへと一変。レトロな80年代の雰囲気が漂う街並みと、そこに蔓延るグロテスクな死体たちの対比が、美しくも残酷な終末世界を描き出しています。

移住と探索、そして「静寂」を保つための闘い

基本サイクルは、「拠点の構築」「物資の探索」「新たな拠点への移動」の3軸で展開します。 生存者は初期キャラクターとして2人組で構成され、6組の中から選択をします。操作キャラクターは自由に切り替えができるので、グループ内の生存者へ指示を出し行動を割り振ります。

限られた資源で拠点を強化しなければなりませんが、同じ場所に長く留まることはできません。時間経過とともにバリケードが破壊されるなど、ゾンビの脅威レベルが上昇し続けるため、常に次の移動先を見据えた探索が必要になります。

探索パートでは、遮蔽物を利用したり音を立てずに近づいたりすることによるステルスアクションが重要です。一発の銃声や不用意な物音は、周囲のゾンビを呼び寄せる合図となり、瞬く間にグループを壊滅へと追い込みます。

双眼鏡を見つけると次の探索場所が解放され、中には次の拠点となりうる場所を発見することがあるので注意深く探索しましょう。常にリソースの枯渇と隣り合わせの中、慎重かつ大胆な決断が求められます。

一瞬の判断が「取り返しのつかない喪失」を招く

プレイした上で最も緊張感を生むのがパーマデス(永久的な死)要素です。

生存者は体力や空腹度といったステータスだけではなく、それぞれ独自の背景や特技、そしてグループ内で生じる関係性の変化による精神的な脆さを持っています。無理な探索で怪我をさせれば治療に膨大なリソースを使い、仲間の死を目の当たりにすればグループ全体の士気が崩壊します。

「この建物をあと少しだけ調べたい」「バックパックを圧迫するから持っていく荷物を減らしておこう」という小さな欲が、長年連れ添った仲間の命を奪う結果に繋がってしまうかもしれません。一瞬の判断ミスが招く喪失感は、このゾンビ映画さながらの重みがあります。「誰を救い、誰を見捨てるか」。この冷徹な選択を突きつけてくるリアルな人間ドラマこそ、本作の真骨頂と言えるでしょう。


ライター:ほろすけ,編集:みお

ライター/メトロイドヴァニアは心の鍛錬 ほろすけ

気づいたらインディーゲームの世界にのめり込んでいた生粋のインディーゲーマーでありぼっちプレイヤー。たまに配信もやる。 TGS2025でブーススタッフを経験。好きなジャンルは2Dアクション(メトロイドヴァニア)、謎解き、パズルなど。「ウィッシュリストに入れるのはタダ」をモットーに軽率に入れているが、順調に積みゲーを増やしている。

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編集/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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