【吉田輝和の絵日記】「バレる!いやバレない!」背景に溶け込む擬態が気持ち良い『めっちゃカメレオン』豪華クリエイター陣とマルチプレイしてみた | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【吉田輝和の絵日記】「バレる!いやバレない!」背景に溶け込む擬態が気持ち良い『めっちゃカメレオン』豪華クリエイター陣とマルチプレイしてみた

インディーゲーム好きなら驚くほどの超豪華メンバーで『めっちゃカメレオン』をプレイ!

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【吉田輝和の絵日記】「バレる!いやバレない!」背景に溶け込む擬態が気持ち良い『めっちゃカメレオン』豪華クリエイター陣とマルチプレイしてみた
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今回は、個人開発者のレモリオン氏が手掛けたPC向けタイトル『めっちゃカメレオン』をプレイ!本作は、体にペイントした色や模様で周囲の景色に溶け込みながら、敵の目を欺いて隠れ続ける新感覚かくれんぼゲームです。


わずか2日で50万本の売上を達成したというニュースを見たときは「お、景気の良いゲームが出てきたな~」と思っていました。ところが、その後は発売4日目で100万本、さらに200万本、300万本と売上が急増。短期間のうちに売上更新のニュースが何度も流れてきて、その驚異的な売れ行きに驚かされました。と、このテキストを書いている間に、なんと700万本を達成していました。どこまで売れるんだろう。

ちなみにこちらは我が家の擬態上手のひじきキャットです。

◆前から見てバッチリでも、横から見たら……

『めっちゃカメレオン』のルールはシンプルで、ハンターチームと隠れチームに分かれて戦う対戦型のかくれんぼゲームだ。本作最大の特徴は、自分の体を好きな色や模様でペイントできることで、壁や床と同じ見た目に塗り替えれば、まるでカメレオンのように背景へ擬態できる。相手の目を欺く心理戦が楽しめるのだ。

ゲームモードは、隠れチームとハンターチームに分かれて戦う「ベーシック」、捕まると鬼チームの仲間になってしまう「増え鬼」、全員で隠れた後に全員で探索を行う「ダブル」の3種類だ。今回入ったサーバーのルールは「増え鬼」か。

初戦のマップは下水道だ。レンガの壁に落書きやパイプが通り、地面にはドラム缶などの様々なオブジェクトが設置されている。隠れる時間は有限なので、早く擬態する場所を決めなければならない。時間もないし、ベタだけどレンガの壁に擬態しよう。

場所を決めたら、次は色塗りだ。塗る色はカラーパレットの中からも選べるけど、オブジェクトから色の抽出もできる。また、メタリックなどの質感も自由に決められるぞ。

筆を細くしてレンガのつなぎ目を白でペイントすれば、より背景のレンガに溶け込めるんだけど、初回なのでそこまで気が回らなかった。しかし、遠目に見れば、まあ、大丈夫だろう!

レンガのつなぎ目どころか、正面しか塗っていなかったので、横から見れば白い部分が丸見えだ。まあ初回ということで……。

ハンターが探しにやってきた!横から見たら「隠れる気あんのか」って言われそうなくらいに塗り残しが目立つな。しかし、正面から見れば、なんとなく背景のレンガに溶け込めているかもしれない。

あ、普通に見つかってた。2人のハンターからの銃撃を受け、あえなくやられてしまった。基本操作は学べたので、次は知人と一緒にマルチプレイを楽しもう。

◆知り合いとなら楽しさは倍!

過去の『バルダーズ・ゲート3』絵日記でもご一緒した動画配信者のフェイさんから「一緒にマルチプレイをやらない?」と誘っていただいた。記事の後半ではその様子をお届けする。

参加メンバーは以下の通り。

そんな錚々たる顔ぶれで、マルチプレイに挑戦していくぞ。

参加者はみんなクリエイターなので、ペイントによる擬態スキルも高そうだ。生半可な擬態では恥をかいてしまうだろう。そこで僕も全力で知恵を絞った。その成果がこちら。石像である。

正面から見れば、隣の鳥の石像に似ている……わけはない。ハンターにあっさり見つかってしまった。

生半可な擬態では、このように晒し上げられてしまうのだ......!一応、塗りの色味は褒められていたけど。

s.kumazawaさんはポスターのイラストに擬態するというアイデアを披露。その完成度の高さで参加者たちから絶賛されていた。

擬態は正面から見ると完璧でも、横から見ると体の厚みで正体が露呈してしまう。そんな中、小澤さんは鉄パイプの山に紛れ込み、側面から見ても足が鉄パイプの一本に見えるような職人芸を見せてくれた。

Achaboxさんは、しっかり擬態できているように見えるのに、なぜか毎回早々に発見されていたのが不思議だった。

回数を重ねるごとにコツを掴んできたのか、みんなの擬態スキルは着実に向上し、それぞれ擬態の方向性が変化していって興味深い。

そして、擬態スキルが上がるにつれ、ただ上手く隠れるだけでは物足りなくなり、あえて見つかりやすい場所で擬態する“男気”が重視されるようになった。本作には見落としランキングというシステムがあり、ハンターの視界に入るたびにポイントが加算される。このポイントが高いほど、大胆な場所で擬態している証明になるのだ。

メンバーの中でも、ハフハフ・おでーんさんは男気を発揮しつつ、笑いも忘れない。このマップで選んだ擬態先は、馬の像のキンタマだった。

ちなみに隠れる側のチームは、マッチ開始後の制限時間内に身を隠しつつペイントで擬態する。しかし、この間はほかのプレイヤーの姿が見えないため、「ここしかない!」と思って選んだ場所が仲間とかぶってしまうこともある。このマッチで僕が擬態したのは馬の像のチンチンだった。

マップ内には馬の像が複数あったおかげで、ハフハフ・おでーんさんが擬態したキンタマと鉢合わせることはなかった。しかし、知らぬ間にチンチン担当とキンタマ担当に分かれていたと考えると、なかなか危うい状況だった。


20時間ほどプレイしています。

背景の色や模様を真似るだけでなく、体の向きや立ち位置まで工夫する必要があり、同じマップでも人によってまったく異なる隠れ方が生まれます。今回のマルチプレイでは、参加者それぞれの発想や個性が擬態に表れていて「そんな隠れ方があったのか!」と驚かされる場面が何度もありました。

一番テンションが上がったのは、ハンターがすぐ横まで来ているのに、背景の一部だと思われたまま素通りされる瞬間でした。「バレる! いや、バレない!」と心の中で大騒ぎしながら、冷や汗と優越感を同時に味わっていました。これが気持ち良いんですよ!

気持ち良いのは隠れる側だけではありません。ハンター側も「あれ、何かおかしいな」という違和感を頼りに探し、その勘が当たった瞬間は、パズルのピースがビタッとはまったような感覚が味わえます。

上手く隠れても楽しいし、見破っても楽しい。隠れる側と探す側のどちらにも気持ち良さがあり、気付けば「もう1戦だけ」と遊び続けてしまう作品でした。

『めっちゃカメレオン』は、PC(Steam)向けに発売中です。


ライター:吉田 輝和,編集:キーボード打海

ライター/おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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編集/「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Sparkの編集者。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『恐怖の世界』。

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