「スイッチでも「お別れの挨拶がしたい!」という声に急遽対応した」作業用アドベンチャー『Memory of Memorie : A Chill Story』【開発者インタビュー】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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「スイッチでも「お別れの挨拶がしたい!」という声に急遽対応した」作業用アドベンチャー『Memory of Memorie : A Chill Story』【開発者インタビュー】

気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、ビサイド開発、PC/Mac/スイッチ2/スイッチ向けに7月23日にリリースされた作業用アドベンチャー『Memory of Memorie : A Chill Story』開発者へのミニインタビューをお届けします。

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「スイッチでも「お別れの挨拶がしたい!」という声に急遽対応した」作業用アドベンチャー『Memory of Memorie : A Chill Story』【開発者インタビュー】
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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、ビサイド開発、PC/Mac/スイッチ2/スイッチ向けに7月23日にリリースされた作業用アドベンチャー『Memory of Memorie : A Chill Story』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、ファンタジー世界を舞台にした日本産の作業用アドベンチャー。魔法使い見習いの少女・メモリィが作業のお供となり、彼女と一緒に頑張りながら物語を紐解いていきます。ケルト音楽と環境音が彩る、心地よい異世界空間も特徴。

『Memory of Memorie : A Chill Story』は、1,200円(スイッチ2版は1,500円)で配信中(Steam)


――まずは自己紹介をお願いします。一番好きなゲームは何ですか?

南治氏ビサイドの社長を務めております、南治一徳(なんじかずのり)です。

ゲームはそれぞれ別の面白さがあるので、1番好きなゲーム、と聞かれてもなかなか答えにくいのですが、これまでプレイしてきたゲームで大きく影響を受けて楽しかったゲームとしては『スーパーマリオ64』でしょうか。

――本作の特徴を教えてください。また、そのアイデアはどのように思いついたのでしょうか?

南治氏本作『Memory of Memorie : A Chill Story』(以下『メメモ』)は、魔法使いの女の子と一緒に、勉強したり、お仕事したりする中でストーリーが進行していく、作業アドベンチャーゲームとなっています。

いわゆるチル系のタイトルはそれなりに存在していましたが、多くのタイトルは現代の世界を舞台にしているタイトルが多かったんですね。そこで、多くのプレイヤーのみなさんが触れているであろうファンタジー世界を舞台にして、その世界の中でも最も特徴的な存在と言える「魔法使い」の女の子をヒロインにすることにしました。

――本作の開発にあたって影響を受けた作品はありますか?

南治氏システムについては、先行しているチル系タイトル『Chill with You : Lo-Fi Story』(以下『チルユー』)に最も影響を受けました。『チルユー』も素晴らしいタイトルなので、もしまだプレイしていない様でしたらオススメです!

――本作の開発中に一番印象深かったエピソードを一つ教えてください。

南治氏いつものゲームの場合ですと、16:9の画面を基本として横長の画面の構成にするのですが、『メメモ』はデスクトップの好きな場所、好きなサイズで置けるようにウィンドウサイズも可変にしてあります。

そして、メモリィはそのウィンドウの真ん中に来る仕様のため、実は縦型のウィンドウにすると横型のウィンドウよりもだいぶ大きくメモリィが表示されるんです!

そのために作った機能ではなかったのですが、今では縦画面はメモリィを大きく表示するためのモードとなっています。

――リリース後のユーザーのフィードバックはどのようなものがありましたか?特に印象深いものを教えてください。

南治氏やはり、メモリィに関するフィードバックがダントツに多いと思います!多くの方に「かわいい」と言っていただけている様で、キャラクターデザインや3Dモデリングをがんばった甲斐がありました!

印象深いフィードバックについてですが、『メメモ』はSteamとスイッチでリリースしています。で、Steam版はパソコン上で動作するので、ゲームを終了するためのメニューがあり、メモリィに一時的なお別れの挨拶をすることができるんですね。当然、メモリィも挨拶を返してくれるわけなのですが、一方でスイッチ版はSteam版と違って、システム的に「ゲームを終了する」必要がないため、そのメニュー自体が存在しないんです。これはシステムの都合なので特に気にしていなかったのですが、この仕様のため、スイッチ版ではメモリィにお別れの挨拶ができないことになってしまっていました。

このことに気がついた方から「スイッチでもお別れの挨拶がしたい!」とのフィードバックをいただきましてスタッフ一同「しまった!」と気がついたわけです。その結果、急遽、対応することになった、ということが挙げられますね。

――ユーザーからのフィードバックも踏まえて、今後のアップデートの方針について教えてください。

南治氏想像以上に機能についての細かなリクエストが多いので、できるだけ対応できるように進行しています。普通のゲームよりも、いわゆるツールに近い側面も持っているので、ずっと使っていただくためには、細かな使いやすさは重要なのだなと感じました。

また、BGMもまだ追加していく予定がありますし、メモリィについてもそのうち、何か発表できるかと思います。

――本作の配信や収益化はしても大丈夫ですか?

南治氏もちろんOKで、配信含め大歓迎です!ただ、これからプレイする人もいらっしゃると思うので、中盤以降のストーリーに関するところは配信を控えていただけると助かります。詳しいレギュレーションは、Webに記載していますので、参照いただければと思います。

――最後に読者にメッセージをお願いします。

南治氏このタイトルは「ながら」を楽しめるゲームとなっています。勉強しながら、お仕事しながら、そして他のゲームをプレイしながらでも楽しんでもらえる作りになっていますので、ぜひ、メモリィと一緒に集中してみてください。

私もこのインタビューを、メモリィと一緒に集中して書いています!

――ありがとうございました。

◆「注目インディーミニ問答」について

本連載は、リリース直後インディーデベロッパーメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に1,000を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。

ライター:Chandler,編集:Akira Horie》

ライター/バイク乗り Chandler

ゲームと風をこよなく愛する暇人。趣味は多い方だったはずが、最近は家でぼーっとしている時間が増えてきた気がしている

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Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

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