『サイバーパンク2077』クエストチームの約半数が元Mod制作者。『ウィッチャー』コミュニティから多数採用 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『サイバーパンク2077』クエストチームの約半数が元Mod制作者。『ウィッチャー』コミュニティから多数採用

『サイバーパンク2』のアソシエイトゲームディレクター・Paweł Sasko氏は、Modを遊び、作る経験がゲーム開発の仕組みを学ぶ機会になるとしています。

ゲーム文化 カルチャー
『サイバーパンク2077』クエストチームの約半数が元Mod制作者。『ウィッチャー』コミュニティから多数採用
  • 『サイバーパンク2077』クエストチームの約半数が元Mod制作者。『ウィッチャー』コミュニティから多数採用
  • 『サイバーパンク2077』クエストチームの約半数が元Mod制作者。『ウィッチャー』コミュニティから多数採用

CD PROJEKT REDは、10月21日に公式番組「REDstreams」を配信。『サイバーパンク2077』の続編となる『サイバーパンク2』でアソシエイトゲームディレクターを務めるPaweł Sasko氏が、同スタジオのクエストチームの約半数が元Mod制作者であることを明かしました。

Mod制作が作り手への第一歩に

10月22日に配信された『サイバーパンク2077』の無料アップデート「Update 2.5(Edgerunners 2 Update)」を紹介した今回の番組では、mod.ioを活用したクロスプラットフォームModサポートにも言及。こちらはPC/Macに加え、PS5/XBOX Series X|S向けに、ゲーム内メニューからModを検索・導入できる機能です(ニンテンドースイッチ2向けにも導入予定)。

そのなかでSasko氏は、Modコミュニティがゲームを支えていると評価するとともに、スタジオとして可能な限りコミュニティをサポートしたいとも述べ、今回のMod対応にあたっても『サイバーパンク2077』のMod制作者と協力し、ゲーム内から作品を導入できるよう取り組んできたとしています。

こうしたスタジオとコミュニティとの関係性について、Sasko氏によるとCD PROJEKT REDではこれまで多くのMod制作者を採用しており、スタジオが抱える現在のクエストチームは約半数がMod制作出身とのこと。採用前には『ウィッチャー2』『ウィッチャー3』のModを手掛けていたコミュニティの出身者たちだと語っています。

また、Sasko氏はMod制作を「ゲーム開発への入口」の一つとして捉え、ゲームがどのように作られているのかを学び、キャリアを始めるうえで素晴らしい方法だと述べました。

さらにModを遊ぶことや作ることを通じて、ゲーム内で何かを動かす方法だけでなく、その仕組みや要素同士のつながりも学べるという話も。デザイナーやプロデューサーなど、ゲーム開発の仕事を目指す人にとって有用な経験になるとしています。

直近では現在開発中のファンメイド協力プレイMod「NightCoop」も話題に

『サイバーパンク2077』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com/Microsoft Store)/Mac(Mac App Store)/PS4・PS5/XBOX One・XBOX Series X|S/ニンテンドースイッチ2向けに発売中です。

サイバーパンク2077 アルティメットエディション -Switch2
¥6,673
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
ワールド・オブ・サイバーパンク2077 (G-NOVELS)
¥3,960
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《ライター:松本鹿介,編集:H.Laameche》

ライター/真面目なヤツ 松本鹿介

2000年代に魂を引かれがち。特に好きなジャンルはJホラー系。2026年からライターとしてGame*Sparkに参画。

+ 続きを読む

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 『サイバーパンク2077』協力プレイMod「NightCoop」のオープンベータが近日スタート!

    『サイバーパンク2077』協力プレイMod「NightCoop」のオープンベータが近日スタート!

  2. 生成AI音声を削除するアプデ配信したインディー開発者、それでも納得できないユーザーには返金すると表明。環境社会主義の理想郷描いた政治風刺ADV『Future? No Thanks!』

    生成AI音声を削除するアプデ配信したインディー開発者、それでも納得できないユーザーには返金すると表明。環境社会主義の理想郷描いた政治風刺ADV『Future? No Thanks!』

  3. 「サイバーパンク: エッジランナーズ2」海外レビューで映像美やアクションに高評価―複数の人物を描く物語にはユーザー・メディアどちらからも賛否

    「サイバーパンク: エッジランナーズ2」海外レビューで映像美やアクションに高評価―複数の人物を描く物語にはユーザー・メディアどちらからも賛否

  4. 「ノリノリすぎる『Grand Theft Auto: Vice City』」2026年10月18日~10月24日の秘宝はこれだ!【週刊トレハン】

  5. 日本のPCゲーム支えた20年の「歴史」が消える―老舗アップローダー「uploader.jp」「ux.getuploader.com」2026年11月25日にサービス終了へ。『スカイリム』『Fallout 3』日本語化や『Elona』など支えた全データが削除に

  6. ベセスダ公認『Fallout 4』Mod「FEVer Dreams」リリース! 本家の主人公役声優も参加

  7. “バナナができること”を完全再現したライフシム『Banana Life Sim』Steamで発売―ココナッツや雑草の次はバナナになれる

  8. 肌見せとメカボディが眩しい…「サイバーパンク: エッジランナーズ2」「タリア」を再現可能な『サイバーパンク2077』向けMod登場

  9. 横スクACTヒット作『ICEY』続編クラファンの支援集まりすぎで開発者が感謝の土下座しつつ不安吐露―クオリティアップ目指し、発売後は無料DLCなど追加へ

  10. 『CoD: MW4』日本版に表現規制…具体的な残虐描写スキップに民間人の射殺不可。「欠損表現と流血表現」のオプションなし

アクセスランキングをもっと見る

page top