今回は、GEAR2が送るPC向けタイトル『プリンセスメーカー:予言の子供たち』をプレイ!本作は、娘を育て上げる育成シミュレーションゲーム『プリンセスメーカー』シリーズの最新作です。プレイヤーは親となり、勉強やアルバイト、冒険などを通じて娘の成長を見守ります。育て方によって能力や将来が変化し、さまざまなエンディングが用意されています。

僕は43歳なので、子どもがいてもおかしくないどころか、成人した子どもがいるような歳なんですよね。そういうところから縁遠い人生を送ってきたので、この先もまあこんな感じだと思います。ただ、両親にとってはそうではないらしく、実家に帰るたびに「お前は結婚どうするんや」とか「吉田の家系はお前で終わりなんか?」などチクチク言われています。そろそろ諦めてくれ……!
◆魔界で子育て始めました!

魔界は、荒れ果てた残酷な世界といわれていたのが、それも今は昔。現在の魔界は、人間界とそう変わらない平和な世界になっていた。プレイヤーはそんな魔界で一人の娘の父親となり、勉強やアルバイト、冒険などを通じて娘を育て上げていく。

まずは、主人公のプロフィールや、娘の名前を入力する。

娘の名前は輝子。輝和の子だから輝子に決めた。娘に由来を知られたら絶縁されかねないな。名前はともかく、これから魔族の少年・キューブとともに、愛娘の輝子を立派なレディーに育てていくのだ。

1ヶ月ごとにスケジュールを組み、その内容に沿ってゲームを進行させていく。選べる行動は大きく分けて学習・活動(アルバイト)・休憩・探索の4つだ。

学習では、授業料を支払って対応するステータスを上げられる。活動では、同じようにステータスを上げながら、バイト料も稼げる。
探索は、町の外のフィールドで冒険を繰り広げるRPGパートだ。これらの行動を取るたびに輝子のコンディションが低下するため、適度に休憩を挟んで回復させなければならない。

輝子はコンディションの数値が満タンなら、1ヶ月間休憩ナシでも行動できる。お父さんはね、コンディションの最大値が2くらいしかないので、図書館や市役所に行くだけで休憩が必要になるんだよ……。
ステータスには、力や体力、魔力、知能、センス、感受性などさまざまな項目がある。特定のステータスが一定以上になると就ける職業もあり、どの能力を伸ばすかによってエンディングが変化するのだ。娘をどんな職業に就かせるのか、今のうちから考えておいた方が就職に有利ってことだ。

こういうとき、僕は安易にパワー系のステータスを上げがちだけど、これは娘の人生だ。慎重に考えねばならない。

探索では、森や砂漠といったフィールドで、モンスターを倒しながら先へ進んでいく。

話術のステータスが高ければ、戦闘前にモンスターと対話することも可能だ。

どう見ても人間じゃん!と言いたくなる見た目のモンスターも登場するんだけど、話術が高くなければ言葉がまったく通じない。

こいつなんて黒タイツの普通のおっさんなのになあ。

年に一度の収穫祭では、武闘会や料理大会などのイベントが行われる。鍛えているステータスに応じた大会に出場するといいだろう。

学習や活動中には、輝子の友人となる人物たちとの交流イベントも発生する。会話を重ねたり、贈り物をしたりすることで、少しずつ仲良くなっていく。

親としては、将来の結婚相手になりそうな少年たちとの交流を見ていると、なんとも言えない気持ちになる。ついつい「お父様は何をされている方なのかな?」とか「尊い血筋なのかしら」とか、嫌な親ムーブをかましてしまいそうになる。ただ、こういうゲームの結婚相手の候補って、身分を隠しているけど実は隣国の王子なんてのはよくあるパターンだ。

嫌な親ムーブをやり過ぎて、エンディングで断罪されないように気をつけないとな……!
エンディングを迎えるまでに3時間ほどプレイしました。一周のプレイ時間は短めでサクッとクリアできますが、エンディングの数が多く、周回プレイも含めればボリュームはしっかりあると思います。

ちなみに輝子は、力や体力系のステータスを伸ばしたせいか「裏路地の秩序を握る者」という物騒なエンディングを迎えました。お父さんはどれだけ鍛えても、岩運びのポテンシャルしかないのにね!
恋愛面では、ネームドキャラとは結ばれず、一般モブと結婚していました。僕のお気に入りのオリアくんを義理の息子として迎え入れるため、もう一周プレイしてこようと思います!
『プリンセスメーカー: 予言の子供たち』は、PC(Steam)向けに発売中です。













