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特集インタビュー:中里 "レイ" 英一郎氏が、日本と世界のゲームを語る (2/4)

これまであまりメディアでは語られていない、フィールプラスの中里英一郎氏。彼の経歴や人脈は大変に興味深いもので、日本のゲーム産業においてしばしば意外なつながりを結ぶ、実に様々なシーンに関わっておられます。海外業界紙ならではの鋭い質問とそれに本音で答

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[b]Gamasutra[/b]: 日本の開発者達が主に任天堂のコンソールに取り組んでいるという、あなたのコメントは興味深いです。それは、ことによると日本の次世代ゲームに関するノウハウの構築を遅らせるかもしれないという懸念が私にあるからです。それは、あなたにとって日本の業界の将来についての懸念ですか?それとも、あなたは任天堂がそれを支えるのに十分だと考えますか?

[b]Ray Nakazato[/b]: 非常に危惧しています。ゲーム産業は世界的になっています。世界的に見て業界が順調である限り、何も問題はありません。しかし日本の業界だけで、日本のビジネスを考えるならばそれは心配です。

日本のゲームは、より古典的なスタイルのゲームにその地位を置くと私は思います。これは、韓国や中国のPCで知られたオンラインゲームと似ています。ハイエンドの美しいゲームはアメリカやヨーロッパのパブリッシャによってなされています。立ち位置によって多少の違いはあります。しかし、全体としてグローバルなゲーム産業は順調だろうと考えています。ですが技術的な観点からは、日本がとても、とても遅れをとると思います。





[b]Gamasutra[/b]: しかし、カプコンやスクエア・エニックスは既にUnreal Engineのライセンスを受けてさえいます。他の会社も今、欧米の技術を計っていると私は思いますが。

[b]Ray Nakazato[/b]: はい。それに、Lost Odysseyも同じくUnreal Engineを使っています。

[b]Gamasutra[/b]: あなたもそこで働いていたので、なぜEAが日本で成功できなかったと思いますか?日本の開発部門を閉じることが良い考えだったと思いますか?

[b]Ray Nakazato[/b]: EAは、日本で生き残っている西側唯一の企業ですので、あるいはEAが日本で成功しているということだってできるかもしれません。しかし、欧米の企業が日本で成功するのは大変に難しいのです。それは経験が全てだと思います、本当に。海外からのゲームはつまらないと思われていた日本のゲーム市場の誕生期に、当時国内のゲームはとても魅力的でした。今、アメリカやヨーロッパからたくさんの面白いゲームがあるでしょう。しかし、日本では90年代初期から(PCがなく)その経験のため、欧米からのゲームに距離を置いているのです。



成功したいくつかのゲームもありました。でもGTAシリーズでさえ…それは成功しました。しかし、GTA IIIで30万本、Vice Cityで50万本、San Andreasもおそらく50万本。これは日本ではとても、とても成功した数字です。しかし、世界全体から見たら依然わずかなものに過ぎません。面白いことに、30万本を超えたゲームはほとんどみなヨーロッパ製でもあります。

一方、EAは日本のPCマーケットならとても成功しています。PCのマーケットは異なります。欧米の会社が日本のコンソールで成功するのは大変困難です。しかしPCのマーケットでは、大半のゲームは欧米から来ます。とはいえ、日本のPCマーケットは非常に小さいです。今、PCとオンラインのマーケットを合わせれば、かなり大きくはなりますが。

オンラインゲームは人気があります。PCゲームの中ではAge of Empiresはポピュラーですし、FPSだって人気がありますが、やはりPCの話です。アメリカのゲームを受け入れるユーザーはいます、でもそれはPCの方なのです。
[size=x-small](ソース: [url=http://www.gamasutra.com/features/20070507/sheffield_05.shtml]Gamasutra: "Ray Tracing: A Japanese Game Market Expose With Ray Nakazato"[/url])[/size]

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《Miu》
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