先日、度重なる延期の末、宇宙戦闘を楽しめるドッグファイトモジュール「Arena Commander」がリリースされた『Star Citizen』。本作に新しい宇宙船Freelancerが登場し、ゲーム内企業MISC(Musashi Industrial and Starflight Concern)が紹介するCMトレイラーが公開されました。
新たに登場した宇宙船はMISCが製造する汎用型の船Freelancer。通常型の他、探検に特化した長時間航行可能のFreelancer DUR、追加の貨物スペースを確保したFreelancer MAX、ミサイル艇としても利用できる重武装を施したFreelancer MISの4タイプが用意されており、それぞれが『Star Citizen』のゲーム性を感じさせるデザインとなっています。
トレイラーでは通常型のFreelancerを紹介しており、その優れた機体性能を解説しています。公式サイトで16日まで販売されており、1つの通常型と3つのアップグレード型を購入することが可能。なお、本機はドッグファイトモジュール「Arena Commander」に対応しておらず、今のところ宇宙船を眺めるハンガーモジュールでのみ利用できるようです。
『StarCitizen』は今後の予定として、「Social/Planetside」、「FPS/Ship Borading」モジュールを年内に公開予定。シングルプレイヤー要素やベータ版リリースを経て2015年初頭の正式ローンチが予定されています。