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ゆるゆる動くパズルゲー『AZZL』で骨の髄まで癒やされろ―珠玉の海外作品をプレビュー

新鋭ゲームメーカーJutifulから、iOS向けアニメーションパズルゲーム『AZZL』が9月24日に配信されます。今回Game*Sparkとインサイド編集部では、一足先に『AZZL』をプレイしたので、そのゲーム概要と共にファーストインプレッションをお届けします。

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国際的なクリエイターで編成された新鋭ゲームメーカーJutifulから、iOS向け新世代アニメーションパズルゲーム『AZZL』が2015年9月24日(木)に配信されます。本作は、小粒ながらもひと際目立つインディーゲームのような魅力があり、さらに生粋のパズルゲーマーでも満足できる珠玉の作品です。今回Game*Sparkとインサイド編集部では、一足先に『AZZL』をプレイしたので、そのゲーム概要と共にファーストインプレッションをお届けします。


日本語ローカライズも完備!チュートリアルも図でわかりやすく教えてくれます。


色の名前がつけられた可愛らしい登場キャラクターたち

『AZZL』は、「Blue」や「Violet」、「Teal」をはじめとした、何にでも変身できるコミカルなキャラクターを描いたパズルゲーム。風船に形を変えて仲間とふざけ合ったり、友達をギターにして音楽を奏でたり、一生懸命ペンキ塗りの仕事をしたり、車のタイヤに変身して壊れた車を直したりと、彼らの日常が動き出すパズルになっており、プレイヤーはそれらをタッチ&フリックで解いていくことになります。ちなみに、それぞれのキャラクターには、身体と同じ色の名前が付けられているようです。



動き出すパズルを解くには、まずは全体像を把握しなければなりません。断片的な絵を見てパズル全体を予想するのはもちろんのこと、ゲームの効果音や物体の動く方向もヒントになります。最初は簡単にクリアできる難易度になっていますが、ステージが進むにつれて難易度が高くなっていき、最終的に10分以上試行錯誤を繰り返したパズルもありました。


これがステージ選択画面。すべてをクリアすると隠しステージが登場するのだとか……


どうやら彼らには様々な種類がいるようです。それぞれ特技があるのかな?


彼らはどんな形にも変身できるので、何でもありです!

ゲームをクリアすれば、このパズルが何のアニメーションなのか全体像が見られるようになっています。まるで映像作品のようなクオリティに仕上がっている上、「このパズルの全体像はこのようになっていたのか!」という驚きもあり、何度も繰り返し眺めてしまう魅力があるのです。読者の中には、幼少時代に絵本で読んだような世界がスマートフォン/タブレットの中で広がっているようで感動する人もいるのではないでしょうか。(筆者もついつい昔を思い出してしまいました……。)


ステージは80以上あり、その分だけアニメーションが用意されています。


パズルは多種多様な形状を取り揃えており、難易度がどんどん難しくなっていきます。


パズルが簡単でもパズルの全体像にアッと驚く事があるかも……。

『AZZL』は、パズルが何のアニメなのかを予想しながら解いていく独特の面白さがあります。また、ちょっとした空き時間にスマートフォンで遊ぶのも良いですが、画面の大きいタブレットを使って子供たちと一緒にプレイしてみるのもいいかもしめません。筆者も2歳の姪と一緒に本作をプレイしてみましたが、ただただパズルを弄るだけのガチャプレイでも十分楽しんでいたようです。

本作をプレイすれば、ちょっとした頭の体操になり、さらにはコミカルなキャラクターのおかげで心身ともにリラックスするはず。仕事や勉学で疲れている人、あるいは癒しを求めている人にこそオススメしたいゲームです。

本作は、iOSを対象に2015年9月24日(木)配信予定。価格は2.99ドルです。
《真ゲマ》

『ドラゴンフォース』が一番好き 真ゲマ

吉田輝和の絵日記やトイレオブザイヤー、ギャグ漫画「ヴァンパイアハンター・トド丸」、洋ゲー漫画「メガロポリス・ノックダウン・リローデッド」など、これまでゲームメディア業界に影響を与える様々な企画を立ち上げてきました。他社メディアでも活動中なので、気軽にお仕事の依頼をお願いします。 ちなみに、ユウキレイ先生が手掛ける4コマ漫画「まほろば小町ハルヒノさん」(まんがタイムで連載中)で教師役として出演中です。

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