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【総力特集】『洋ゲーに現れる日本軍』10選

WW2シューターなどで、欧州戦線の次に舞台となることが多い太平洋戦線。今回は、海外で開発された日本軍が出て来るゲームを10タイトルピックアップしてみました。

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【総力特集】『洋ゲーに現れる日本軍』10選
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■『Command & Conquer Red Alert 3』
開発元:EA Los Angeles開発年:2009年 機種:PC/Xbox 360

――一風変わった日本風国家の登場で話題となったSF RTS――
SFRTS『Command & Conquer』の外伝としてリリースされた『Command & Conquer Red Alert 3』。あらすじは、米ソの大戦によりソ連が敗北寸前となったころ、その事実を変えるためのタイムマシンによる歴史改竄が行われた世界が舞台のタイトルです。タイムマシンを用いてアインシュタインを暗殺したことで核兵器しない世界に変貌しソ連が有利な世界となりましたが、極東の旭日帝國(Empire of the Rising Sun)がソ連に攻め込んできたという内容です。

拡張版『Uprising』カバーアートのセンターに写るYuriko Omega

Empire勢力の帝国ビーム刀を持つ帝国兵士やニンジャ、サイキッカー女子高生のYuriko Omegaなど一度見たら忘れられないようなデザインや名前を持つユニットが目白押しです。
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いかがでしたでしょうか?今回は日本軍がメインとしてでくるタイトルを中心にピックアップしてみました。日本軍の要素が少しだけ出てくるタイトルといえば、Crytekの初代『Far Cry』に朽ち果てた九七式中戦車と軽空母と要塞が、Ubisoftの『Far Cry 3』に日本軍の要塞跡が、『Arma 3 Apex』に要塞跡と墜落した零戦などがあります。

『Far Cry 3』の日本軍が放棄した施設内にある「日本軍大勝」という文字

新生『Tomb Raider』に登場する朽ち果てた扶桑型の様な戦艦

ヨーロッパが舞台となるゲームでは、ドイツ軍が放棄した施設などはあまり登場しませんが、太平洋が舞台となる現代の物語となると前述の2タイトルに加え、『Just Cause 2』や新生『Tomb Raider』にも登場します。太平洋の島々が舞台となるタイトルにおいて遺棄された大型兵器が登場することが、この大戦を印象付けているのかもしれません。

なおミリタリーシューターの開発を手がける欧米のゲームメーカーでは、近年において100周年を迎えた第一次世界大戦への会心が高く『Battlefield 1』などを筆頭としたWW1へのアプローチを様々な形で表しています。WW1に関しては『BF1』を対象とした兵器・歴史解説連載記事もあるのであわせてご覧ください。
《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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